最高にスパイシーな扉を開けた ポルシェの“スポーツSUV”【吉田由美の勝手にハピバ】#013ポルシェ カイエン
カテゴリー: クルマ
タグ: ポルシェ / カイエン / 吉田由美の勝手にハピバ / 吉田由美
2022/07/20

こんにちは、カーライフ・エッセイストの吉田由美です!
カーセンサーの本でも連載している企画「勝手にハッピーバースデー」。
この企画では、発売したタイミングをその車の誕生日と見立てて、○年後に○歳おめでとう! と勝手にお祝いをしていきます。
ポルシェ カイエン(初代)を勝手にハッピーバースデー!
今月お祝いするのは2002年9月に発売されたポルシェ カイエン(初代)です。
▲4WD車作りで長い伝統をもつポルシェが、歴代のスポーツカーと同じ手法で開発したメーカー初のSUV。エンジンは伝統の水平対向エンジンではなくV型エンジンが採用されたポルシェといえば、山口百恵さんの名曲にも出てくる“真紅なポルシェ”(ちょいちょい昭和を挟んでごめんなさい)……
つまりスポーツモデルの911が代表選手ですが、初代カイエンはポルシェ初のSUVであり、スーパーカーブランドSUVの先駆け。
以降、ラグジュアリー&スーパースポーツカーブランドでも続々SUVがラインナップに加わり、とうとうフェラーリまでSUVを投入しました。
スタイリッシュなデザイン、高い積載力と走破性、そこにそれぞれのブランド力が加わるのですから、売れないわけがない!
そして、現在ポルシェの販売モデルにおいてカイエンと弟分マカンのSUVは、他のクーペモデルの販売台数を上回り、今やポルシェブランドの大黒柱となっています。
そんなスーパーカーブランドのSUVブームの火付け役、初代カイエン。
今回の撮影車は「カイエンS」です。
プラットフォームはフォルクスワーゲン トゥアレグと共通ではありますが、比べてみると似て非なるもの。
カイエンはポルシェらしいデザインと高い機能性を兼ね備えています。
まず、実車を見て驚いたのは性能力。
オプション設定のエアサスは上下5段階調整でき、ストロークは約2cmと今見てもなかなか頼もしい。
え?ここまで変わるの?と思うぐらいぐんぐん変わっていきます。
▲一番車高が下がった状態
▲一番車高が上がった状態もちろん外から見てもわかりますが、車内にいてもメーターパネル内に表示されるのでどの状態なのかがわかります。
▲車高の状態が中央のパネルで確認できるそういえば最新のカイエンが、最新マカンでは上れない急勾配をぐいぐい上っていくという体験を少し前にしましたが、初代カイエンでも同じような頼もしさを想像させます。
続いてデザインを見てみると、やっぱりポルシェらしさを感じます。
まず、エクステリアでは紺色のボディとシルバーの加飾が素敵!

特にドアハンドルは、中央部分だけボディカラー同色というのがなかなかおしゃれ~。

そして、ポルシェといえばボリュームミーなリアスタイルですが、カイエンにも継承されています。
そこに、大きなライトがありインパクト大です。

次にインテリア。
撮影車両は左ハンドルで、シートがベージュレザーだけでなく、インパネやステアリングもベージュで、ベージュ一色!

ベージュ満載ですが、よく見ていくとダッシュボードやドアパネルで濃淡の違う色味で絶妙なコンビネーション。
そこに、スイッチ系はシルバーの加飾で統一されていてスタイリッシュ。
この後、ポルシェは小さいスイッチがセンターコンソールやインパネにたくさん並ぶ時代になりましたが、初代カイエンはむしろスッキリした印象。

そして、運転席に座って気づいたのが、2枚付きのサンバイザー。
前と横の日差しを遮ってくれるので日焼けが気になる人にもうれしいポイントです。

そして、ラゲージルームもベージュの絨毯のような素材で覆われています。

トノカバーには、ペットや荷物がラゲージルームから後席に落下防止の仕切りが付いていています!

実は私がポルシェ ケイマンを購入するときも、車内はベージュも考えましたが、汚れると一気に古く感じられてしまうので、薄いグレーのシートにしたことを思い出しました。
綺麗なまま保てるなら、ベージュもありですね。
ポルシェの車は、内外装のカラーやデザインをほぼ全部オーナーが購入時に選べるはずなので、オーナーさんのセンスが光ります。
もし好きな組み合わせの中古車があれば即買いしたいですね!
そしてカイエンといえば、都内などでは女性が運転している率が高くて驚きます!
911にキッズを乗せて幼稚園の送り迎えをしていた港区あたり(!?)の素敵なママたちが乗り替えたのでしょうか。
セレブファミリーの幸せの象徴として、ポルシェの新たなスポーツカー像を見た気がしました。

ちなみに、モデル名の“カイエン”の由来 は、赤トウガラシの一種カイエン・ペッパーで、冒険とか生きる喜びといった意味もあるとか。
食にも車にも人生にも時にはスパイスは必要……という意味かもしれませんね。
20歳、ハッピーバースデー!
▼検索条件
ポルシェ カイエン(初代)×全国
今回撮影協力いただいた「トランプ 湘南スペードセンター」は圏央道・海老名ICから15分、寒川北ICから7分の場所にある大型展示場完備のお店です。お手頃価格の輸入車が豊富にあり、撮影当日はカイエン(初代)が3台も展示されていました! 自社工場完備で板金塗装からメンテナンスまでサポートいただけるので安心した車選びができます。ぜひチェックしてみてください。

カーライフ・エッセイスト
吉田由美
短大時代からモデルを始め、国産メーカーのセーフティドライビングのインストラクターを経て「カーライフ・エッセイスト」に転身。車回りのエトセトラについて独自の視点で、自動車雑誌を中心にTV、ラジオ、WEB、イベントなどで広く活動中。様々な車を紹介するYouTube「吉田由美ちゃんねる」も好評配信中!
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この記事で紹介している物件
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支払総額128万円
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