初めての1台はスズキ スイフトが正解
2013/11/13
100万円で万能コンパクトカーを手に入れる
登場から3年となる今年9月を境に相場はどんどん下落。現在も下がり続けています。流通量は減っているので、好みの物件を選びたいなら急ぎましょう
エクステリアは、フロントウインドウからサイドウインドウまで連続的で一体感のあるデザインが特徴。フロントはU字モチーフの採用で力強さを表現しています
インテリアは、ブラックとシルバーのコントラストでスポーティさを演出。メーター内にはマルチインフォメーションディスプレイが採用されています
優れた走行性能と環境性能の両立のため、吸排気VVT採用の新エンジンや副変速機構付CVTを搭載。10・15モード燃費は23.0km/L(FF車)を実現
初めての1台はコンパクトカーを!
これから人生初めての1台を買おうという人には何にでも使えるコンパクトカーがオススメです。
来年春から社会人になる、あるいは社会人1年目で初めてボーナスがもらえるという方の中には、「マイカーを買おう」と思っている方もいるでしょう。価格のメリットだけでなく、初めての車だけにぶつける可能性を考えて「新車じゃなく中古車、維持費もできるだけ安くしたいから軽自動車がいい」という人は多いはず。
もちろん軽自動車もいいですが、オススメしたいのはハッチバックのコンパクトカーです。軽自動車は便利ですが、旅行などの遠出がネック。排気量が小さいため、高速道路などでは回転数が高くなり、騒音が気になってしまうからです。
だからこそ、コンパクトカーなのです。価格はリーズナブルですし、維持費もかなり安く抑えられます。それでいて、扱いやすく、荷物も積め、高速道路でも不満を感じることはありません。なんにでも使え経済的な負担も少ない。初めてのマイカーにピッタリでしょう。
人気者の影に隠れた狙い目の1台
そんなコンパクトカーですが、万能ゆえにとても人気が高いカテゴリーとなっています。中でもホンダ フィットやトヨタ ヴィッツ、日産 マーチなどは誰もが知っている車でしょう。
その影に隠れているわけではないのですが、スズキ スイフトは上記の車種に比べて認知度が低いため、とてもオトクな存在なのです。
知名度では遅れを取っていますが実力は他のコンパクトカーに見劣りしません。燃費に関してもFFモデルで10・15モード燃費23.0km/Lと軽と比べても遜色のないレベルです。
ただでさえお買い得なスイフトが、さらに安くなっている
そんなオトクなスイフトですが、現在、初期型の相場が下がっています。今年7月に新型エンジンをラインナップに加えマイナーチェンジしたことや、新型フィットや新型VW ゴルフという強力なライバル車の登場によって初期型の競争力が下がったことが原因でしょう。
今回は、その初期型の中でもカーセンサーアフター保証が付いた物件を紹介します。なぜなら、中古車と新車の大きな違いは“保証”にあるからです。逆に言えば、程度が良く、しっかりとした保証が付いた中古車は、限りなく「おいしい」状態だと言えます。
例えば、原稿執筆時点(2013年11月7日現在)で、走行距離1万4000㎞の2011年式が2年保証付きで総額84万円で買うことができます。保証付きで程度のいい車がこの値段で手に入るのです。狙わない手はないと思います。
欧州をはじめ、世界中で生産されているスズキの世界戦略車であるスイフトは、多くのモータージャーナリストから高い評価を得ているドライバーズカーでもあります。初めての車としてはもちろん、走りを楽しむホットハッチとしてもオススメできる1台です。
※プランでCSA保証を付けた場合、総額100万円を超える場合があります
この記事で紹介している物件
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