50万円くらいで狙えるVIPセダンが欲しいなら、パワフルな走りが魅力の【初代 レクサス GS】はどうだ!?
2022/08/21
▲日本では初代となるレクサス GSだが、日本でアリストとして販売されていた2世代が海外ではGSとして販売されていたため、グローバルでは3代目となるレクサスのVIPスポーツセダンもお手頃価格に
トヨタのフラッグシップブランドであるレクサス。
その中でもGSはスポーツセダンとして人気を博したアリストの後継車種であり(日本国外ではアリストが初代~2代目GSとして販売されていた)、高級感とスポーティさを併せもつモデルです。
そんなレクサス GSの初代モデルですが、原稿執筆時点の中古車平均価格は62.2万円とかなりお手頃で、中には総額50万円以下から狙うことができるよう物件もあるため、憧れの1台を愛車にすることができる絶好のチャンスと言えます!
▲オーバークオリティとも言えるほど高い質感をもつレクサス車だけに、少々年式が古くても高級感は色あせないそこで今回はレクサス GSとはどんな車だったのかをおさらいするとともに、今買うのであればどんな物件を狙うことができるのかチェックしていきたいと思います。
フラッグシップモデルにも搭載されていたエンジンも!
日本における初代レクサス GSは、2005年8月のレクサス開業に合わせて登場したモデルとなっています。
しかし、前述したように日本で「アリスト」として販売されていたモデルが日本国外では2世代にわたってレクサス GSとして販売されており、グローバルでみるとこのモデルは3代目GSということになります。
今回は便宜上初代GSとして記事を進めていきますが、アリストと同じくVIPセダンでありながらスポーティさを併せもつモデルとして、フラッグシップモデルのレクサス LSとはひと味違った魅力をもつモデルと言えるでしょう。
▲スポーティセダンという側面ももつGSは、写真のような鮮やかなボディカラーもよく似合う装備もレクサスの上位車種ということで衝突被害軽減ブレーキやレーンキープアシスト、レーダークルーズコントロールなどの先進装備も多く設定されており、年式を感じさせない点も嬉しいところ。
デビュー時に搭載されたエンジンは3.5LのV6と4.3LのV8で、どちらも6速ATが組み合わせられていました。
4.3Lエンジンはトヨタのフラッグシップであるセルシオなどにも搭載されていたもので、最高出力は280psとそれまでの自主規制値に収まっていましたが、3.5Lエンジンは新開発のものとなっており、出力は4.3Lを上回る315psとなっています。
もちろん、最大トルクは4.3Lモデルの方が430N・mと3.5Lモデルの377N・mを大きく上回る数値となっていますが、スポーティな走りを楽しむのであれば、3.5Lモデルも意外とオススメと言えそうです。
▲マイナーチェンジで追加となったV8 4.6Lエンジンを搭載するGS460は初代GSの中で最強のスペックをもつただ、4.3Lエンジンは2007年10月に実施されたマイナーチェンジのタイミングで新たに4.6LのV8エンジンへと改められ、こちらは347ps/460N・mという初代GS最強のスペックかつ、トランスミッションも8速ATとなっています。
なお、このマイナーチェンジ時に内外装の意匠変更やインテリアの質感アップなども同時に実施されているため、より上質な物件を探すのであれば後期型狙いがオススメとなります。
しかし、他のモデルほどの大きな変更はなされていないため、コストパフォーマンスを重視するのであれば、あえて前期型を狙うというのも選択肢のひとつと言えそうです。
総額50万円台までで狙うなら、初期型のGS350を中心にしつつすべての物件をチェック
新車時は最もベーシックなグレードでも500万円オーバーだった初代レクサス GS。
しかし、登場から15年以上が経過したこともあって、中古車市場には買いやすい価格の物件、具体的には50万円台くらいで狙える物件も出てきました。
▲手頃な価格で狙うことができる前期のGS350だが、装備内容を考えると買い得感の高い1台だ中心となるのは初期型に近いGS350がですが、中には大切に扱われてきたことを思わせる状態の良さそうな物件もあるため、そのあたりをしっかり見極めることができれば長く乗ることができる1台を手にすることも夢ではなさそうです。
また、この価格帯でもサンルーフ付きの物件や走行距離10万km以下の物件もチラホラ見つけることができます。
とはいえ、この価格帯でヒットする物件は決して多くないため、あまり条件を絞りすぎずにすべての物件を見てみることをオススメします。
▼検索条件
レクサス GS(初代) ×総額60万円未満×全国総額100万円以内で狙うなら、低走行の後期型がヒットする
一方、予算を総額100万円までアップさせることができれば、後期型かつ走行距離5万km以下というような好条件の物件も射程圏内となります。
また、人気オプションであるサンルーフの装着率もグッとアップ。
▲予算を100万円までアップできれば、後期型も射程圏内に入れることができるさすがに大径ホイールやフルエアロ、車高調装着といったフルカスタマイズのコンプリートカー的な物件はもう少し予算が必要となります。
しかし、フルノーマルに近い上質な車両が100万円前後の予算で狙うことができるというのは非常に魅力的と言えるのではないでしょうか?
▼検索条件
レクサス GS(初代) ×総額100万円以下×走行距離5万km以内×後期型(2007年10月~2011年12月生産モデル)×全国V8エンジン搭載車(GS430、GS460)の中古車は?
せっかくVIPセダンを購入するのであれば、マルチシリンダーのV8エンジン搭載車も気になるところ。
初代GSでは、GS430およびGS460がV8エンジンを搭載していますが、執筆時点での掲載台数わずか18台とかなり少ない状況です。特に後期型のGS460に至ってはたった3台と、かなりレア度が高くなっています。
これは3.5Lモデルが出力的にも装備的にも十分満足できるものとなっていたことの裏返しとも言えますが、V8エンジン狙いの人にとっては厳しい状況であると言わざるを得ないでしょう。
▲電動化が進んでいく今後、大排気量のV8 NAエンジンを楽しめるのは今だけかもしれないとはいえ、中古車の価格が高いかというとそういうわけではなく、18台中車両本体価格が100万円を超えるのはわずか1台で、それ以外の物件は高くても車両本体価格80万円台が中心という状態です。
4L超の車両ともなると自動車税などが高額となるため避けられているからかもしれませんが、大排気量かつマルチシリンダーの魅力は一度くらい体感しておくのもいいのではないでしょうか。
気になる方はぜひこまめに根気強く探してみてください。
▼検索条件
レクサス GS(初代) ×V8エンジン搭載車(GS430&GS460)×全国このように高級感とスポーティさを併せもつ初代レクサス GSも、気づけばかなり買いやすい価格となってきました。
他のレクサスとは異なる4灯ヘッドライトをもつデザインなどは今見ても古くささを感じさせないものとなっており、状態の良い物件に巡り合うことができれば、長く愛着をもって乗り続けることができる1台となるかもしれません。
▼検索条件
レクサス GS(初代) ×全国
自動車ライター
小鮒康一(フナタン)
スキマ産業系自動車ライター。元大手自動車関連企業から急転直下でフリーランスライターに。中古車販売店勤務経験もあり、実用車からマニアックな車両まで広く浅く網羅。プライベートはマイナー旧車道一直線かと思ったら、いきなり電気自動車のリーフを買ってしまう暴挙に出る。現在はリーフを手放し3代目インサイトをメインに、NA、NB2台のロードスターや初代パルサー、S660に17系クラウンなど雑多な車種を所有中。
この記事で紹介している物件
レクサス
GS 350 4WD 検二年 3R1レッドカラーバックモニター クルコン エンスタ フルセグ 社外マフラー ローダウン ETC 本革シートカバー 社外ホイール 自社 ローンカノウ
本体価格37.0万円
支払総額47.8万円
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