トヨタ クラウンスポーツ(初代)をマンガで解説! クラウンシリーズ第3弾、スポーティなSUVはどんな車?【人気車ゼミ】
カテゴリー: 特選車
タグ: トヨタ / クロスオーバーSUV / ハイブリッド / プラグインハイブリッド / クラウンスポーツ / 人気車ゼミ / 松本英雄 / 高橋満 / 田代哲也
2024/07/11

自動車テクノロジーライターの松本先生と、漫画家の田代先生が話題のモデルを深く分かりやすく掘り下げていく連載『人気車ゼミ』。今回紹介するのは新型トヨタ クラウンスポーツ。
講師紹介

自動車テクノロジーライター
松本英雄
自動車テクノロジーライター。かつて自動車メーカー系のワークスチームで、競技車両の開発・製作に携わっていたことから技術分野に造詣が深く、現在も多くの新型車に試乗する。車に乗り込むと即座に車両のすべてを察知。その鋭い視点から、試乗会ではメーカー陣に多く意見を求められている。数々のメディアに寄稿する他、工業高校の自動車科で教鞭を執る。『クルマは50万円以下で買いなさい』など著書も多数。趣味は乗馬。

マンガ家
田代哲也
マンガ家・イラストレーター。1987年『週刊少年ジャンプ・サマースペシャル』(集英社)でデビュー。少年マンガ誌、青年マンガ誌、スポーツ雑誌などジャンルを問わず執筆。絵本『田んぼの昆虫たんけん隊』『水泳大好き!トラ』(星の環会)。2004年より東放学園高等専修学校、東放学園映画専門学校で講師を務める。スズキの車を5台乗り継ぎ、現在の愛車はエスクード。



▼検索条件
トヨタ クラウンスポーツ(初代) × 全国重要ワード(マンガ内※)解説
クラウンは1955年に初代トヨペット クラウン(写真)が登場して以来、ショーファードリブンのセンチュリーを除いたトヨタのフラッグシップとして公用車や社用車に数多く採用されてきた。1989年にさらに上位のセルシオが登場してからも、日本車らしい高級セダンとして支持され続けている。
▲初代トヨペット クラウン
2022年7月にワールドプレミアされた後、第1弾として同年9月にクラウンクロスオーバーが登場。2023年11月にクラウンスポーツとクラウンセダンが発売された。そして第4弾として、年内にクラウンエステートの発売が予定されている。エステートの全高は1620mmと4モデルで最も高くなる。
▲2024年内に発売予定のクラウンエステート
1987年に登場した8代目クラウンで、スポーティグレードとして追加された。9代目、10代目には設定されなかったが、1999年に登場した11代目からは再びロイヤル系とアスリート系が用意された。2012年に登場した14代目はグリルデザインが大きく変えられた。
▲14代目のトヨタ クラウンアスリート
ドライバーが運転に集中できるよう、運転席側は黒で統一されているのに対し、助手席側は色を使って包まれ感を演出。プラグインハイブリッド(PHEV)のRSはスポーティなレッド(本編写真)で高揚感を表現し、ハイブリッドのZは落ち着きのあるブラックとブラウンを選べるようにしている。
▲クラウンスポーツ ハイブリッドZのインテリア
グローバル展開される国産プレミアムモデルでは、日本の伝統的な美意識を現代流に解釈したエッセンスを取り入れる車種もある。日産のプレミアムEVであるアリアは、グリルに日本の伝統的な組子パターンをイメージした柄を配置している。
▲日産 アリアのフロントグリル
クラウンは初代から先代モデル(15代目)までFRベースで開発されていた。新型クラウンは、クロスオーバーとスポーツがFFベースになった。一方でショーファードリブンとしての需要も満たすクラウンセダンは、正統派セダンの基本であるFRになっている。
トヨタのハイブリッド車で採用される4WDシステム。前輪をエンジンとモーターで駆動し、後輪を専用のモーターで駆動させている。走行状態に合わせて前後のトルク配分を100:0から20:80まで緻密に制御。滑りやすい路面やコーナリング時の安定性を高めている。
旋回時に後輪も動かす四輪操舵の歴史は古く、1985年8月に登場した日産 スカイライン(R31型)で世界初搭載された。ホンダは1987年4月に発売した3代目プレリュードに初搭載。その後、四輪操舵は衰退するが、運動性能を高めるために近年再び注目を集めている。
▲R31型日産 スカイライン▼検索条件
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