オッティで過ごす15分間で、日々息子の成長を感じています
2018/03/26
車は単なる移動の道具ではなく、大切な人たちとの時間や自分の可能性を広げ、人生をより豊かにしてくれるもの。車の数だけ、車を囲むオーナーのドラマも存在する。この連載では、そんなオーナーたちが過ごす愛車との時間をご紹介。あなたは、どんなクルマと、どんな時間を?

1日たった15分。ルーティンだからこそ感じる成長
神奈川県にお住まいの坂本翔さん。まだ25歳という若さだが、男手ひとつで息子・暖人(はると)くんの子育てに励む、立派なパパだ。
そのため、マイカーは保育園への送り迎えや買い物など、主に日常の足として活用している。車は日産 オッティ。購入してから5年になる。
実を言うと、そろそろ軽自動車ではなく、オシャレなSUVなんかに乗りたいと思ったりもしている。
が、とりあえず壊れるまでは乗り続けよう、という気持ちの方が強い。
それは、実用面で特に不満がないからということもあるが、暖人くんがとても気に入っているからというのも理由のひとつだ。
暖人くんは取材中も自慢気に「一番カッコいい車は、パパのオッティ!」と話してくれた。

オッティは、暖人くんが生まれた時から坂本家にあった。生まれて初めて乗った車も、このオッティだ。
“男の子あるある”だが、物心ついてからはトミカや絵本で車に興味を持ち、「ランボルギーニ!」「アヴェンタドール!」などと、スーパーカーには特に詳しくなったそうだ。それらの車が好きで、実車の展示を見に行ったこともある。
でも一番カッコいいのは、「パパのオッティ」なのだ。
4歳の彼に「どうして?」と聞いても、それといって確かな理由は教えてもらえないのだが、パパにとってこんなに嬉しいことがあるだろうか。

そして翔さん自身も、オッティで過ごす時間が気に入っている。
出勤前に保育園へ送り、退勤後にお迎え、そのまま一緒に帰宅するというルーティン。近所の保育園なので、行き帰り合わせても15分程度の道のりだが、このわずかな時間でも、暖人くんの成長をひしひし感じるのだそうだ。


ついこの間までベビーシートで泣いていた赤ちゃんが、気づけば言葉を発するようになった。
そして今では、こんな楽しいことがあった、あんな行事が待ち遠しい、今日は先生がこんなことを言っていた……などと立派に会話までできるようになった。
運転席の斜め後ろ、ミラー越しに確認する“いつもの息子”は、日々確実に成長しているのだな……と、ふと気づく瞬間、何ともいえない幸せを感じるそうだ。
そんなこんなで坂本家のオッティは、まだしばらくはパパと息子に愛されながら走り続けるのである。

どんなクルマと、どんな時間を?
日産 オッティ(2代目)と、子どもの成長を実感できる時間を。
三菱からOEM供給された軽自動車。ベースはeKワゴン/スポーツ。シンプルでスクエアなエクステリアデザインに、日産モデルであることを示す専用グリルを採用する。ベース車同様、車内に十分な収納スペースを用意し、リモコンオートスライドドアを左リアに備えるなど、日常での使い勝手に優れた装備が与えられている。


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