好奇心を仕事と遊びに変えるキャンプ名人の愛車はダッジ ナイトロ
2018/12/23
▲後藤和春さん。66歳。アパレル雑貨などを手がける「エルゴット」の代表。2015年からは「アウトドアに寄り添う心地いい備品」をコンセプトにした、C&C.P.H. EQUIPEMENTをスタート。野外イベ ントへの出展 、そしてパートナーの渡辺珠美代さんとのキャンプと、野外で過ごす機会は多い「他人とかぶらず」「たくさん積める」で中古ダッジを選択
寒い冬は家にこもりがち。
そんなとき、車があると外へ足を延ばす原動力となるし、遊び道具を積んで行けば楽しみはさらに広がる。
あとは何をするかだが、非日常を味わうなら、思い切って「冬キャンプ」はいかがだろう。
キャンプ歴ウン十年の後藤さんは、時間さえできればテントを積んで出かける、オートキャンプの達人だ。
「僕は昔から休みの日にじっとしていられない性質で、書店とかカフェに行って過ごすことが多いのですが、中でもキャンプは一番好きな遊びです。なんでも揃う現代に、あえて不便を楽しむという行為、そして自然に囲まれて過ごす時間が、気分をリセットしてくれるんです」
▲ダッジ ナイトロは迫力のあるフロントグリルと張り出したフェンダーが特徴のアメリカンSUV。渡辺さんが購入を決めた時点でダッジブランドは日本から撤退していたため、輸入元であるクライスラーのディーラーへ足を運び、中古車を探してもらったのだとか達人だけあって、キャンプサイトはとても機能的で洗練されている。そのアクセントとなっているのが、自身で立ち上げたアウトドアブランドの小物類だ。
「キャンプ道具は長らく機能重視で、デザインは二の次でした。でも最近はファッシに敏感な若い世代の方が増えてきたこともあり、デザインの良し悪しが重要なポイントになっています。初めは自分のために作っていましたが、それがプロダクトとして受け入れられるようになったのは、僕が本気でキャンプに取り組んでいるからかもしれません」
▲自社ブランドの収納グッズ。どれも丈夫な作りでしゃれている。右端の小型ストーブは「センゴクアラジン」製。レトロなデザインながらカセットガス式で取り扱い簡単
▲手前の椅子にかけたウールのカバーは開発中のもの。冬でも暖かい取材中、後藤さんは「遊びが文化を作る」という言葉を何度も口にしていた。
その哲学は車選びでも貫かれていて、より遊びやすいモデルを探し、手にしてきた。
「キャンプ道具を積める大きなラゲージを備えていること、そして機能をデザインで表した、箱っぽいスタイルを条件に選んでいます。気に入っていても定期的に買い替えるのは、飽きっぽいからなのですが」
カーマニアでないぶん、その着眼点は新鮮。
▲開口部の傾斜が小さいので、荷物を積み上げてもリアゲートに干渉しない
▲荷物が多いときは天井にも積む 。ルーフキャリアは「スーリー」製現在の愛車、ダッジ ナイトロも、たまたま目にしたアウトドア雑誌に掲載されていたのを見て探したという。
「日本ではあまり売れなかったようですが、そのぶん他人とかぶらないのがいいですね」
リセールバリューも大事だが、まずは自分で楽しめることが、中古車選びのキモだ。
▲まきストーブを設置したテントでくつろぐ後藤さんと渡辺さん。若さを保つ秘訣はオートキャンプなり!※本記事は、カーセンサー 2019年3月号(2019年1月19日発売予定)の記事をWEB用に再構成して掲載しています
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