これから発展するベトナム市場を担う日本車をピックアップ【ベトナムモーターショー2018】
2018/11/19
▲ベトナムモーターショーは、2018年10月24日のプレスデーを皮切りに28日まで、ホーチミン市にある写真のサイゴンエキシビジョン&コンベンションセンターで開催された様子見ムードのベトナムモーターショー
ベトナム南部の最大都市、ホーチミン市で開催されたのが、ベトナムモーターショー2018。
今回は初めて、VAMA(ベトナム自動車工業会)と、VIVA(ベトナム輸入車事業者組合)の共催となった。
ベトナムの自動車市場は、まだまだその主役を二輪車が担っている。
四輪車が今後普及していくのは明らかなのだが、中国やインドネシアなどのように、政府の強い主導のもとでの自動車政策というものがなく、ショー会場でも先が見越せない中で様子見ムードが広がっていた。
ショー会場に展示されていた、これからのベトナム市場を担っていくであろう、日本車を紹介していく。
▲2018年9月25日にベトナム市場に投入された、トヨタの3台の新車のうちの1台がこのウィゴだ。86psを発生する1.2Lエンジンが搭載される
▲ホーチミン市内ではタクシー車両として活躍。また、企業の社有車としてのニーズも高いようで、街なかに溢れかえっている車両が、このトヨタ イノーバだ
▲なんともド派手なハイエースが展示されていた。現地では15名座席をもつコミューター仕様もラインナップされている。全長は5380mmというロング仕様だ
▲2018年春の北京モーターショーにおいてワールドプレミアされた、新型ESがベトナム市場でもデビューを果たした。注目度はフラッグシップのLSをしのいでいた
▲日産は、エクストレイルVシリーズを展開。Vとはずばり、ベトナムのVである。ドアを開けると夜間は路上に日産のロゴマークが照射されるなど独自の装備を採用
▲日産が新興国向けにラインナップしている、ラダーフレームをもつ本格SUVがテラだ。ベトナムには、今回のショーでデビューを果たした模様で注目されていた
▲いまやメルセデスやルノーブランドのピックアップのベースにもなっている日産 ナバラ。世界的にも普及しているモデルだけにベトナムでの普及も期待できる
▲2018年夏に開催されたインドネシアモーターショーにて、ワールドデビューを果たしたホンダの新興国向けハッチバックのブリオ。ベトナムではRS仕様のプロトタイプが展示されていた
▲北米市場などで人気が高いホンダのコンパクトSUV、HR-V。ここベトナムでも主力車種と位置づけられているようで展示車が多かった
▲2017年にデビューするや否や、たちまち大ヒットした三菱 エクスパンダーがベトナムでデビューした。1.5Lエンジンを採用
▲ホーチミン市内ではタクシーでも大活躍。わかりやすくいえば、三菱 ミラージュの4ドアセダンだ。78psを発生する1.2Lエンジンで、5速MTとCVTが組み合わされる
▲アメリカンブランドがイチ押しするほど、ピックアップトラックの人気が高いベトナム市場。三菱 トライトンも人気を集めていた。2種類の2.5Lガソリンと2.4Lディーゼルを採用日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
これから発展するベトナム市場を担う日本車をピックアップ【ベトナムモーターショー2018】/旬ネタ
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