2013年度の「最も安全な車」はトヨタ クラウンに決定!?
2014/05/15
NASVA(独立行政法人自動車事故対策機構)と国土交通省は、2013年度の自動車アセスメント(安全性能評価)の結果を発表した。最高得点を記録した車に贈る「JNCAP大賞」を受賞したのは、トヨタ クラウンアスリート/クラウンロイヤルだった。
自動車アセスメントは毎年、その年度内で国内販売台数が多い新車を対象に各種衝突試験を実施。「乗員保護」「歩行者保護」「シートベルトリマインダー(着用してない際の警報装置)」の3つの採点基準で、車の安全性能を評価している。
2013年度の試験対象は14車種。マツダ アテンザ、三菱 アウトランダーPHEVなど7モデルが、最高評価である5つ星を獲得した車に贈る「JNCAPファイブスター賞」を受賞した。その中でクラウンアスリート/クラウンロイヤルはこれまでの最高得点を塗り替えて、JNCAP大賞に輝いた。
14代目となる現行型クラウンアスリート/クラウンロイヤルは衝撃吸収ボディが採用されているだけなく、7つのSRSエアバッグや、前席・後席シートベルトリマインダーを標準装備。万が一の事故の際、歩行者の頭部への衝撃を緩和する「ポップアップフード」や、自動ブレーキシステムを進化させた「プリクラッシュセーフティシステム」など先進の安全装備も備え、全ての基準で高得点だった。
また、2つの「初」記録が達成されたこともトピックだ。ひとつは、ホンダ N-WGNが軽自動車で初めてファイブスター賞を受賞し、新設の「軽自動車部門JNCAP大賞」を授与したこと。もうひとつは、フォルクスワーゲン ゴルフが輸入車で初めてファイブスター賞を獲得したことだ。
それに加え、前年度「JNCAPファイブスター賞」を受賞した車は6台だったことを踏まえると、自動車全体の安全技術は進歩しているといえるだろう。
【ファイブスター受賞車と得点】
208点満点(乗員保護+歩行者保護+シートベルトリマインダー )
・トヨタ クラウンアスリート/クラウンロイヤル:189.7点(91.00点+92.74点+6.00点 )
・マツダ アテンザ:183.2点(93.05点+86.20点+4.00点)
・三菱 アウトランダーPHEV:184.6点(93.17点+85.61点+5.90点 )
・ホンダ N-WGN:178.8点(87.35点+85.50点+6.00点)
・ホンダ アコードハイブリッド:178.4点(90.20点+84.27点+5.00点 )
・ホンダ フィット:178.0点(92.59点+81.41点+4.00点 )
・フォルクスワーゲン ゴルフ:176.7点(90.82点+80.89点+5.00点 )
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