コンセプトカー レクサス LF-Ch 12時00分配信【東京モーターショー2009】
2009/10/22
プレミアムコンパクトにハイブリッドカーで挑む
スポーティな5ドアハイブリッドカーのコンセプトモデル、レクサスLF-Ch。レクサスらしい高級な内外装デザインを与えられたこのモデルは、流行の環境性能のみを追求したモデルではなく、高い動力性能も与えられたハイブリッドカーだ。
2BOXスタイルとなるエクステリアデザインは、極端にワイド&ローを強調したもの。大胆なエアインテークを設けたフロントバンパーとボリューミーな前後フェンダーなど、随所にスポーティなエッセンスが与えられている。ボディサイズは、全長4300mm、全幅1790mm、全高1400mm。ホイールベースは2600mmと、現行プリウスよりも10mm短い長さとしていることからも、機敏な動力性能を持っていることを予感させる。
インテリアは、ホールド性の高そうなバケットシートが4座に与えられ、フロントのシートバックにはモニターをインストール。インパネデザインは、ドライバーの目前に2つの大きなメーターを配置するなど、古典的スポーティを現代風にアレンジしたものだ。
LF-Chの内外装は、「L-finesse」というデザインフィロソフィーを具現化したものとアナウンスされている。このL-finesseとは、Leading-Edge(先鋭)とFinesse(精妙)を組み合わせた造語で、「先鋭-精妙の美」を意味したものである。
VWゴルフを筆頭に、強豪ひしめくこのクラスに、レクサスは得意のハイブリッドカーで攻めようとしている。市販化は十分ありえる。
■SPECFICATIONS
・全長×全幅×全高:4300×1790×1400mm ・エンジン種類:- ・総排気量:- ・最高出力:-
・最大トルク:- ・トランスミッション:- ・駆動方式:- ・車両重量:-
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
「ネオクラ・メルセデス」がアツい! 正規ディーラーも参入するほど中古車市場でいま静かに熱を帯びているR129型、W124型に注目!
あの名車は今? その後継モデルたちは……20年という時の流れは車をどう変えたのか。SL、ムルシエラゴ、911…
アコードの平均総額が1年で60万円以上ダウン! プレリュードが気になるけど実用性も欲しい諸兄にオススメのフラッグシップセダン
新型CX-5が待ちきれないあなたに贈る「納車までの期間、代わりにコレどうですか?」5選
トヨタ センチュリーがブランド化! クーペタイプも公開された今、改めて歴代モデルを振り返ってみよう!
M・ベンツ GLEの現行型(2代目)が600万円から狙える! プレミアムSUVの今オススメの買い方・選び方は?
【今が狙い目!】昨年2024年登場のメルセデス・ベンツ Eクラス(6代目)の中古車平均価格が1年間で約70万円ダウン!オススメの買い方・選び方を紹介
’73 シトロエン DS|独自のデザインと乗り心地、そのすべてに“哲学”がある【名車への道】
【悲報】レクサス ISが“ほぼ”生産終了。絶望したあなたに贈る「代わりにコレ、どうですか?」5選
BMWのMとは違う“絶妙”な味を堪能できるオススメの「BMWアルピナ」モデル5選【2025年最新版】












