スバル インプレッサSTI【スクープ!】
2012/05/24
スバル インプレッサ STI
※2012年5月24日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません

Photo/マガジンX編集部
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| 予想発表時期 | 2013年7月 |
|---|---|
| ●全長x全幅x全高:4425×1795×1450(mm) | |
| ●搭載エンジン:2.5L 水平対向4+ターボ | |
新インプレッサ系列を完成させるフラッグシップ
手頃な価格でEyeSight装着車が買えるためか、はたまた大きくなりすぎたレガシィが敬遠されたためか、予想外のヒットとなった新型インプレッサ。そろそろあの派生車がスタンバイしているようだ。
なんちゃって、クロスオーバーといわれたXVだろうって? もちろん、XVも逞しさを増した本格派となって追加されるが、本稿ではイメージの牽引役であるスポーツモデル、WRX−STIの次期型に迫っていきたい。
ノーマルモデルからの変更点は、ほぼ先代のノーマルモデルとWRX−STI(写真右下)と同じと考えていい。前後のフェンダーは大きく張り出した専用タイプとなり、これに伴ってバンパーもアグレッシブなデザインに変更される。フロントグリルは精悍なものに刷新か。エキゾーストは、左右2本ずつの4本出しになるだろう。
注目のエンジンは、新世代のFB型がベースの直噴ターボで決まり。排気量については詳細を調査中だが、現行モデル同様、仕向地や組み合わされるトランスミッションによって、2Lと2.5Lが用意されることになりそうだ。国内の月販目標販売台数は、当初は750台を予定。ライバルであるランエボXの将来が決まっていないこともあり、強気だ。
今後のスケジュールは、2013年4月のアメリカ・ニューヨークショーでベールを脱ぎ、日本では同7月に発売される予定。完成の域に達したEJ型ターボ搭載の現行モデルを選ぶか、新世代ボクサー直噴ターボの次期モデルを買うか、スバリストにとって、この1年は究極の選択を迫られることになりそうだ。
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