新型ステップワゴンに新ギミック!その名は「わくわくゲート」?
2014/05/27
新型ステップワゴンに関するとっておき情報をキャッチした。ミニバンとしての使い勝手を格段に高めるギミックが新たに採用されるという。
次期ステップワゴンはリアに新兵器を採用
わくわくゲートにより利便性が向上する
ステップワゴンは、ハイブリッド仕様の販売によって勢いに乗るトヨタ ヴォクシー/ノアや、安全デバイスで商品力を上げた日産 セレナなど人気車の多い5ナンバー市場で、激しい販売競争を繰り広げている。
そんなステップワゴンの新型に、とんでもないギミックが織り込まれることが発覚した。「わくわくゲート」と命名されるというそれは、これまでに類を見ないハッチゲートだ。
簡単に説明すると、従来の上開き式ハッチゲートにサブのドアが組み込まれドア in ドアの構造となる。上記イラストのとおり、ヒンジが車体中央寄りに設置され、ハッチゲートの左側3分の2が右に開く。歩道側からのアクセスを考慮した結果だろうが、非常に斬新だ。
独自の低床化技術も進化した。ハッチゲートの開口部は、N-BOX+と同様にバンパーを縦断して車体の下まで届くという。
エンジンは、1.5Lのダウンサイジングターボとなる。直4エンジンに過給器が装着され、これまでの2L NAと同等以上の燃費性能ながら、十分な動力性能も確保される。JC08モード燃費は現行モデルの15.0km/Lから2割以上も向上し、18.0km/Lを超える可能性もある。
ライバルのヴォクシー/ノアとセレナがハイブリッド技術で燃費を伸ばしたのに対し、ホンダがダウンサイジングターボで応戦する構図は面白い。ユニークな後ろ姿をはじめ、見どころの多い新型に期待が高まる。
※2014年5月27日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
- ホンダのSUV一覧8選|新型やクロスロードなど、中古車価格&サイズの違いを解説【2024年】
- トヨタ RAV4の中古車価格が1年で約30万円ダウン! 人気国産SUV、今オススメの買い方・選び方は?
- 【海外試乗】新型 ポルシェ パナメーラ|より快適な足を手に入れた、軽快でスポーティなラグジュアリーセダン
- 【海外試乗】新型 ランドローバー レンジローバースポーツ SV エディションワン|SUVなのに真骨頂はサーキット? 大きさを感じさせない驚異的ドライブフィール!!
- BMW X1(3代目)をマンガで解説! スポーティなプレミアムコンパクトSUVはどんな車?【人気車ゼミ】
- 【PR】コスパ最強ミニバンの筆頭格、先代セレナ e-POWER。現役パパが1週間乗ってわかった超便利ポイント
- 日産 セレナの旧型中古車価格が1年で50万円ダウン! 人気ミニバン、今オススメの買い方・選び方は?
- 【試乗】新型 メルセデスAMG C 63 S Eパフォーマンス|電動化により2Lで1020N・m! 危うさなく速い“ハイテクマシン”
- ホンダ ヴェゼルの中古車価格が1年で約30万円下落! 人気コンパクトSUV、オススメの買い方・選び方は?
- ジープ ラングラーの旧型・JK型中古車価格が1年で80万円以上安くなった! 本格オフローダー、今オススメの買い方・選び方は?