コンセプトカー「スウェイ」は次期日産 マーチを示唆するものなのか?
2015/04/21
▲伸びやかなシルエットを得てスタイリッシュに生まれ変わる日産の次世代コンパクトカー。国内ではマーチ、海外ではマイクラの次期モデルとして販売されるだろう
新型日産 マーチはスタイリッシュなデザインが採用される!?
2015年のジュネーブモーターショーで公開された日産のコンセプトカー、SWAY(スウェイ)。最近の日産の動向を見ると、モーターショーに出展されたコンセプトカーが市販モデルとなって登場しているパターンが多い。新世代のコンパクトカーを暗示するというコンセプトのスウェイだが、どうやら次期マーチのコンセプトと見て間違いないと思われる。
おさらいすると、マーチは日産を代表するコンパクトカーとして30年以上の歴史を誇るモデルだ。国産コンパクトカーの水準を引き上げるけん引役だったが、現行の4代目で方向性が変わったのは周知のとおり。新興国向けのコンパクトカーとして生まれ変わり、生産拠点がタイに移された。結果、クオリティは先代から伸び悩んだ。
販売現場では「売りにくい」との声も聞かれた。また、「コンパクトカーの体たらくが軽自動車の販売増につながっている」と言う業界関係者もいる。日産も危機感を抱いたのか、次期マーチの開発にあたってデザインと作り込みに本腰を入れているようだ。
▲2015年のジュネーブモーターショーでワールドプレミアされたデザイン・スタディがスウェイだ。欧州で人気のコンセプト2BOXにジュークやキャシュカイ(デュアリス)など、最新の日産デザインが反映されている
スウェイのスタイルが次期マーチを示唆しているとすると、その変貌ぶりに驚かされる。これまでパッケージング重視で、開発されてきた歴代モデルに比べて、スレンダー&スタイリッシュだ。ただ、マツダ デミオが居住空間よりもルックスを優先してスポーティないでたちに生まれ変わり、その路線変更が成功したことを加味すると、日産が同じようにマーチをスタイル重視にしたとしても不思議ではない。
フロントフェンダーからボディ側面を通ってリアコンビランプと至る、ウエーブしたプレスライン、V字モチーフのラジエターグリル、フローティングルーフを作り出すブラックアウト仕上げのクオーターピラーなど、コンセプトカーに見られたあらゆる要素が市販版にも織り込まれるだろう。
※2015年4月21日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【SPECIFICATIONS】
■予想発表時期:2016年
■全長×全幅×全高:4815×1820×1745(mm)
■搭載エンジン:1.2L 直4 他
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