リオ五輪開幕! 金メダルと同じく希少なゴールドカラーで一味違う車選びを楽しもう!
2016/08/11
▲2015年にGT-R45周年を記念して販売された日産 GT-Rの限定モデル(画像は海外仕様)。新車時価格は約1078万円と通常グレードと大きくは変わらないのですが、45台限定と希少なモデルオリンピックといえば金メダル! 金メダルといえばゴールドカラー……?
8月6日の開会式でいよいよ本格的に始まったリオデジャネイロ五輪。出場するだけで意義があるといわれるオリンピックですが、毎回、日本オリンピック委員会がメダルの獲得目標数を発表するなど、やっぱり大事なのがメダル。金、銀、銅とありますが、先ほどの獲得数の目標を新聞各紙が報じた際も、見出しには「金メダル○個」と書かれているあたり、やはり話題は金に集まります。
車で金にまつわるものを考えてみるとどんなものがあるのでしょうか。特にお金の金、ではなく色の金というと、真っ先に思いつくのはボディカラー。カーセンサーnetでゴールド系の車を検索してみると、その数は約4000台でした。比較のため、よく人気色といわれるホワイト、ブラック、シルバー系統の車をそれぞれ検索してみると、
ホワイト系(パール系を除く):約8万8000台
ブラック系:約8万4000台
シルバー系:約6万7000台
と1桁違う結果が。そしてさらに他の色も検索してみると、
ブルー系:約3万2000台
レッド系:約2万3000台
と、人気の3色以外の色と比べても、ゴールド系は少ないことが分かりました。ちなみに近いのはイエロー系の約5000台となっています。が、近いとはいえ中古車市場において比較的少ない黄色の車より、さらに少ないのが金色の車。さすが金、でしょうか。
人気車種でも少ないゴールドカラーで一味違う1台を
ちなみにゴールド系といってもブロンズっぽいものからイエローっぽいものまで様々。今回は、編集部の独断と偏見でなるべく金メダルのようなゴールドカラーの車を選んでみました。また、見た目はあてはまっていても、色が「○○ブロンズ」などのようにゴールド以外のものが基本色となっているものは除いています。 比較的希少といえる金色の車。ゴールドカラーの車がお好きな方は、まずこの中の車をチェックしてみてはいかがでしょうか。
また、下に挙げたスズキ イグニスや日産 ジュークなどの売れ筋モデルであっても、ゴールドカラーであれば他の人とかぶりにくく、一味違う車選びが味わえます。ゴールド好きの方はもちろん、人気モデルであっても他人と違うものが欲しい、とお考えの方も注目ですよ!
※記事中の中古車流通台数はすべて8月4日のカーセンサーnetを参照
▲まずはコンパクトカーから、スズキ イグニス。「ヘリオスゴールドパールメタリック」というカラーです。イグニス全体の流通台数は約150台ほどありますが、このカラーは2台しか見つかりませんでした。イグニス登場当初からあるカタログカラーながら希少色となっています
▲日産 ノート(現行型)にある「ビートニックゴールド」。流通台数は約30台と、ノート全体の流通台数約1400台を考えるとやはり少な目。ちなみに先代ノート、また前身モデルにあたるティーダにもゴールド系のカラーが設定されていたことがあり、日産のこのクラスの車に多い系統の色となっています
▲こちらも日産車から、ジューク(現行型)です。カラーの名前は「メローゴールド」。2011年の東京モーターショーに出品され、その後追加されたカラーです。残念ながら現在は設定がなく、現行車種ながら中古車でしか手に入りません。流通台数は4台と、ジューク全体の流通台数約1200台を考えると珍しいカラーです
▲現行型のマツダ デミオにはゴールド系のカラーはありませんが、先代となる3代目には「ゴールデンイエローメタリック」というカラーがありました。流通台数は8台と1桁。カラー名に「イエロー」とついていますが「ゴールデン」が入っているのでご愛嬌……。ちなみに2代目デミオにも「シャンパンゴールド」がありましたが、こちらはどちらかというとシルバーっぽいカラーです
▲スバルのクロスオーバーSUV、レガシィアウトバック(初代、登場時の車名はアウトバック)にもゴールド系のカラーがありました。名前は「シャンパンゴールド・オパール」。ゴールド系としては比較的珍しく、カタログの表紙を飾ったこともあるカラーです。人気色でもあったのか、流通台数は40台半ばと約180台というモデル全体の台数を考えても多めです【関連リンク】
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