三菱、新型コンパクトSUVを計画? アウトランダーの弟分がアセアン地域で登場か
カテゴリー: クルマ
タグ: 三菱 / アウトランダー / ニューモデルスクープ!
2023/01/21
▲海外でアンベールされたコンセプトカーが市販化されたらこんな姿で登場か。フロントバンパーに別置きされてきたランプの配置が見直されるなど、再びダイナミックシールドが変わる可能性あり。トヨタ カローラクロスやホンダ ヴェゼルと競合するサイズに仕立てられそうだ三菱のアセアン戦略
タイ、インドネシア、フィリピンなどアセアン地域での事業に力を注ぐ三菱が現地でのニューモデル投入を加速させる。その中には、アウトランダーの弟分ともいえるコンパクトSUVも計画されているという。
この車の存在を予告するコンセプトカーは2022年10月にベトナムで公開され、アセアン各国での販売も告知済みである。
▲2022年のベトナムモーターショーで初披露された「XFCコンセプト」は、アセアン市場をにらんで開発されている新型SUVのスタディモデル。かなり現実的な内容に仕上がっている点が興味深い日本への凱旋帰国なるか
ベトナムモーターショーで公開されたスタディモデルは「XFC」と命名されていた。コンセプトカーならではの筋肉質なボディが表現された。ホイールアーチの造形などはアウトランダーの弟分といった趣だ。
パワートレインについての言及はないがBからCセグメントに属することを加味すると、プラグインハイブリッドではなくHEVである可能性が高い。ひょっとしたら、アライアンスを組む日産の「e-POWER」のようなシリーズ式HEVかもしれない。
また、アセアン地域での販売価格や使用環境との親和性を考えると、純エンジン車がメインに据えられることは想像に難くない。
前述のとおり、アウトランダー弟分のSUVはアセアン地域でスタートを切るが、世界戦略車として他地域への投入も視野に入っている。
三菱の思惑を念頭に入れて予想するとこのモデルはロングセラーと化したRVRの後継車ではないか?とも予想できる。日本市場へも凱旋となると支持を集めることができるかもしれない。
※2023年1月20日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【諸元・スペック】
■予想発表時期:2023年以降
■全長×全幅×全高:4400×1800×1650(mm)
■搭載エンジン:シリーズ式HEV?
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