【名車への道】’89 ポルシェ 911ターボ
2024/03/01

これから価値が上がっていくだろうネオクラシックカーの魅力に迫るカーセンサーEDGEの企画【名車への道】
クラシックカー予備軍たちの登場背景や歴史的価値、製法や素材の素晴らしさを自動車テクノロジーライター・松本英雄さんと探っていく!

自動車テクノロジーライター
松本英雄
自動車テクノロジーライター。かつて自動車メーカー系のワークスチームで、競技車両の開発・製作に携わっていたことから技術分野に造詣が深く、現在も多くの新型車に試乗する。「車は50万円以下で買いなさい」など著書も多数。趣味は乗馬。
ポルシェの進化と歴史を語る極めつけの“930”
——これまでたくさんの車を取り上げてきたので、最近は松本さんが希望する車を見つけるのが難しくなってきましたよ。でも、今回は渾身のモデルが用意できたと思います。
——今回はポルシェです。松本さんやその世代の人にはたまらない1台だと信じています。昭和を飾った、特に代表的なモデルではないでしょうか。
——はい。馴染みのお店に極上モノが入ったのを察知して、撮影させてもらうことにしました。930ターボ、松本さんお好きですよね?
——ちなみに930ターボは何シリーズになるんですか?
——ということは、いきなりターボを取り付けて登場したんですかね。唐突なイメージがありますね。
——なるほど。その辺は分かっているようで分かってなかったですね。
——この時代からポルシェの技術力はすごかったということですね。
——ということは、排気量を増やすわけにはいかないからターボにしたんですか?
——はい。一応……。
——なるほど。あ、車はこれですね。たしか930ボディ最後のターボと言ってましたよ。


——それが最終モデルですか?
——5速MTですか?
——そうなんですね。知らなかった。本当に今見てもかっこいいですよね。ポルシェが作った古くならないデザインの世界観が唯一無二ですし。しかも作りの良さも感じます。カチッとしたドアの開閉フィールも素晴らしいですよね。
ポルシェ 911ターボ(930型)
1974年に930ターボの名でパリサロンに登場した、911初のターボモデル。張り出したリアフェンダーやリアスポイラーによって特徴的なスタイルを備える。当初は260psの3Lエンジンを搭載していたが、1978年より300psの3.3Lに変更。最終の1989年モデルには4速MTに代わり、5速MTが搭載されている。



※カーセンサーEDGE 2024年4月号(2024年2月27日発売)の記事をWEB用に再構成して掲載しています
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