ダイハツムーヴコンテ 【ちょい乗り試乗】
2008/09/18
“カクカク”だけじゃなくインテリアも乗り心地もウリ
ダイハツムーヴコンテの試乗会へ行ってきました。
CMでお馴染み、カクカクしたスタイルが魅力の一台。同じようなカタチの軽自動車としてはスズキのラパンがありますが、実車を目の前にしてみると、それよりも大きい感じがします。ラパンというより日産キューブをちょうど一回り小さくした感じ。「やはり最近の軽自動車は大きいなぁ」と感じずにはいられないボリューム感です。
数値で見ると、実はラパンと全長・全幅は同じ。しかし全高はムーヴコンテのほうが140mmも高いのです。実際、中に座ってみると頭上にはかなり余裕があります。
さて、このムーヴコンテ。名前の通り現行ムーヴをベースに開発された一台ですが、こちらは「よりパーソナル感を高めたモデル(ダイハツ開発担当者)」だそうです。そのため、インテリアの優先順位を高め、例えばたっぷりとしたシートや、軽自動車初となる運転席電動パワーシートを備えました。シートデザインも、一見ただのパイピング処理かと思いきや、下地の布がのぞく感じにデザインされていたり、ドアの閉まる音にも重みが出されていたりなどの工夫が施されています。
一方でトレードオフされた点も見受けられます。例えば後席は、最近の軽自動車には珍しくスライドしません。また後席を畳んでもラゲージとは段差ができますし、シートが分厚いため、平らにはなりません。そのほかムーヴはリアゲートが横開きですが、コンテはコストの安いタテ方向に開くタイプとなっています。
しかし、そのおかげでシートなどのインテリアの質の高い、お手ごろ価格の軽自動車が生まれたのですから、これは正解ではないでしょうか。 今回は高速での試乗はできませんでしたが、街中での乗り心地はすこぶるよかったです。
ムーヴよりマイルドな印象で、わざと段差や凸凹を踏んでみたのですが、ふわふわしすぎず適度に締まりがあって、軽くいなしてくれました。開発担当者に聞いたところ、基本的な構造はムーヴと同じものの、ムーヴコンテにあわせて専用にチューニングしてあるそうです。また、分厚いシートのお陰もあるように思われます。
カスタムのほうはノーマルモデルより足回りが硬めのセッティングだそうですが、街中ではほとんどその差はわかりません。ムーヴカスタムほど締めていないということです。また、CVTによる、軽々しくないけど十分スムーズな加速も、特にこのムーヴコンテのキャラにはピッタリな印象でした。
電動パワーシートはシート下のスイッチで操作ができるのですが、電動ではないモデルと同じようにシート下で操作することと、レバーを引けば前へ、押せば後ろへと動くので、感覚的にわかりやすかったです。またインパネにあるスイッチで位置を覚えさせることもできます。
カクカクとしたシンプルな外観や、質感の高いインテリアなど、これなら男性でも積極的に買いたくなるデザイン。
ガソリン高の折、軽自動車人気が高まっていますが、うれしい選択肢が一つ増えましたね。
CMでお馴染み、カクカクしたスタイルが魅力の一台。同じようなカタチの軽自動車としてはスズキのラパンがありますが、実車を目の前にしてみると、それよりも大きい感じがします。ラパンというより日産キューブをちょうど一回り小さくした感じ。「やはり最近の軽自動車は大きいなぁ」と感じずにはいられないボリューム感です。
数値で見ると、実はラパンと全長・全幅は同じ。しかし全高はムーヴコンテのほうが140mmも高いのです。実際、中に座ってみると頭上にはかなり余裕があります。
さて、このムーヴコンテ。名前の通り現行ムーヴをベースに開発された一台ですが、こちらは「よりパーソナル感を高めたモデル(ダイハツ開発担当者)」だそうです。そのため、インテリアの優先順位を高め、例えばたっぷりとしたシートや、軽自動車初となる運転席電動パワーシートを備えました。シートデザインも、一見ただのパイピング処理かと思いきや、下地の布がのぞく感じにデザインされていたり、ドアの閉まる音にも重みが出されていたりなどの工夫が施されています。
一方でトレードオフされた点も見受けられます。例えば後席は、最近の軽自動車には珍しくスライドしません。また後席を畳んでもラゲージとは段差ができますし、シートが分厚いため、平らにはなりません。そのほかムーヴはリアゲートが横開きですが、コンテはコストの安いタテ方向に開くタイプとなっています。
しかし、そのおかげでシートなどのインテリアの質の高い、お手ごろ価格の軽自動車が生まれたのですから、これは正解ではないでしょうか。 今回は高速での試乗はできませんでしたが、街中での乗り心地はすこぶるよかったです。
ムーヴよりマイルドな印象で、わざと段差や凸凹を踏んでみたのですが、ふわふわしすぎず適度に締まりがあって、軽くいなしてくれました。開発担当者に聞いたところ、基本的な構造はムーヴと同じものの、ムーヴコンテにあわせて専用にチューニングしてあるそうです。また、分厚いシートのお陰もあるように思われます。
カスタムのほうはノーマルモデルより足回りが硬めのセッティングだそうですが、街中ではほとんどその差はわかりません。ムーヴカスタムほど締めていないということです。また、CVTによる、軽々しくないけど十分スムーズな加速も、特にこのムーヴコンテのキャラにはピッタリな印象でした。
電動パワーシートはシート下のスイッチで操作ができるのですが、電動ではないモデルと同じようにシート下で操作することと、レバーを引けば前へ、押せば後ろへと動くので、感覚的にわかりやすかったです。またインパネにあるスイッチで位置を覚えさせることもできます。
カクカクとしたシンプルな外観や、質感の高いインテリアなど、これなら男性でも積極的に買いたくなるデザイン。
ガソリン高の折、軽自動車人気が高まっていますが、うれしい選択肢が一つ増えましたね。
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
ダイハツムーヴコンテ 【ちょい乗り試乗】/旬ネタ
あわせて読みたい
車中泊におすすめの車25選|フルフラットになる車や便利グッズ、注意点まで解説
ホンダ フリードの内装を徹底レビュー! 5人乗り/6人乗り/7人乗りの違いも解説
【2026年最新】買ってよかった軽自動車、 用途別オススメ12選!人気ランキングTOP10も紹介
【2026年最新】軽バンの最強は? オススメ5車種&人気ランキングを解説
レジャーでも災害時の備えでも役に立つ! 乗車人数別車中泊にぴったりな車5選
【2026年】燃費のいい車ランキング&上位22選|軽自動車、ミニバン、SUVなどタイプ別に紹介
ハスラーのグレードごとの違いは? ハイブリッド XとG、タフワイルドの特徴を比較
軽自動車は小さいって決めつけてない? “広くて便利”な軽自動車3選
ホンダ フリードの最小回転半径は? 実際に感じた運転しやすさや魅力を解説
エルグランドにばかり注目しているけど、今こそアルファード&ヴェルファイアの中古車がねらい目だ!















