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名作映画のクルマに乗って感動と興奮を追体験する【映画のクルマと】

名作映画のクルマに乗って感動と興奮を追体験する【映画のクルマと】

映画のキャラクターに憧れて仕草や服装、乗っているクルマまで真似したいと思ったことは、誰しもあるだろう。あのキャラクターのように、カッコよく、かわいくなれたら……。そう考えるだけで、ワクワクしたはずだ。それを今こそ現実にしてはいかが。

今回は、カーアクションが痛快な映画のクルマをピックアップ。映画に出てきたクルマに乗れば主人公気分を味わえ、気持ちも盛り上がる。これも、一つの映画の楽しみ方。愛車に乗るたびに、名作の感動と興奮を追体験できるなんて最高だ。

スクリーンの世界を日常生活で疑似体験して楽しむ

「ワイルドスピードX2」の
クルマに乗る

イジメられっ子が体を鍛えてライバルを打ちのめす、といったサクセスストーリーが大好きなアメリカ映画。「ワイルドスピードX2」ではその役回りをGT-Rが演じた。警官を辞め、公道レーサーの仲間に入った主人公ブライアンが中古車店で見つけたのは、グリーンの冴えないGT-R。ガレージで自らオールペンし、スポコン仕様にシャキッと改造してバトルに挑む……というストーリーだった。エアロやカラーリングを映画風にして、日々のドライブを楽しみたい。

「007 カジノ・ロワイヤル」の
クルマに乗る

どんな苦境にも動じない男、007。ダニエル・クレイグ扮するニヒルな007像に憧れるならエレガントな所作は必須。例えば、タキシードを普段着のように着こなすといった具合だ。もしもアストンマーティン DBSに乗れば、そんな身のこなしまで体得できるだろう。DBSに乗れば、まさに注目の的だ。自然と背筋が伸び、立ち振る舞いも意識することになる。つまりDBSに乗れば品格まで洗練され、007に近づけるというワケだ。

「TAXi」の
クルマに乗る

ノーマルなプジョー 406が、謎のスイッチを押すとスポイラーやエアインテークが出てスポーツカーに変身!……という「TAXi」の仕掛けを再現するのは難しい。しかし主人公のダニエルのように、カジュアルな欧州車をスポーツ仕様にするのはイカしている。WRCのラリーカーをお手本に406をカスタマイズしたい。ただ「60km/h? スケボーの制限速度だろ?」なんてセリフが映画ではあったが、もちろん街中では安全運転で。

「マトリックス・リローデッド」の
クルマに乗る

「マトリックス」でキャリー=アン・モスが演じた、もうひとりの主役・トリニティ。強さと美貌を合わせ持ち、ネオを救世主へと導くつミステリアスな女性だ。そのトリニティが活躍する場面としては、「マトリックス・リローデッド」でキャデラック CTSでハイウェイを疾走するカーチェイス・シーンが有名だ。自分で運転するのも良いが、妻や恋人にステアリングをお願いして“なりきりドライブ”に興じてみるのもおもしろそう。

「トランスポーター2」の
クルマに乗る

「なんでこんなにトラブルばっかり起こるの!?」というのはリュック・ベッソン映画の十八番。アウディ A8のポテンシャルをフルに引き出す「トランスポーター2」の主人公フランクのドラテクを真似するのは無理でも、荷物を運んだり、送迎したりするときに、到着時間をぴったり予想するなど自分なりのミッションを課してみるなんてどう? また、映画のように子どもに同乗時のマナーを「2人のルール」として教えるのもGOOD。

Choice

映画に登場した存在感たっぷりのクルマたち

アクション映画においてクルマは欠かせない存在だ。単なる道具ではなく、クルマは主人公のキャラクターを浮き立たせ、物語の時代背景やシチュエーションを象徴するキャストのひとりなのだ。そんな映画を支える名脇役は、いずれも魅惑的で個性的。思わず映画のワンシーンを自らの手で再現したくなってしまう。そんなクルマばかりだ。

日産 スカイラインGT-R

5代目:1999年1月~2002年8月
車両価格帯:498万~1850万円
ボリュームゾーン:700万~応談

主人公に相応しい圧倒的なスペック

「スカイラインGT-R」としては最後のモデルとなったR34。2.6L直6ツインターボエンジンやゲトラグ製6速MT、四輪マルチリンクサスなど多くの専用装備が施された日本を代表するスポーツカーだ。圧倒的なパフォーマンスで、国内外で人気が高い。「ワイルドスピード」シリーズには様々な日本車が登場するが、R34は特に強い印象を観客に残した。シルバーのボディに鮮やかなブルーで描かれたバイナルグラフィックスがとにかくカッコよく、その姿に憧れた人も多いはずだ。

アストンマーティン DBS

初代:2007年8月~2012年12月
車両価格帯:2180万~応談
ボリュームゾーン:2180万~

マッチョな肉体を隠すジェントルカー

スポーツカーの伝統と流儀を重んじるアストンマーティンは、もはや存在そのものが007! DBSは当時のフラッグシップモデルで、517psを発生する6L V12エンジン、カーボンとアルミを多用したボディ、CCM(カーボン・セラミック・マトリックス)製のブレーキなどを採用した英国式マッチョマンだ。一方でインパネは「タッチトロニック2」のスイッチが厳かに並び、今にも7つ道具が飛び出しそうな雰囲気だ。ダンディズムの権化であるDBSに乗って和製ジェームズ・ボンドを目指したい。

プジョー 406

初代:1996年11月~2005年9月
車両価格帯:50万~78万円
ボリュームゾーン:50万~70万円

素朴なルックスと、伝統の“猫足”が特徴

今のプジョーにはない角張ったボディラインが魅力の406。ボディタイプは複数あるが、「TAXi」気分を味わうならセダンで決まり。パワフルな3L V6エンジンも良いが、オススメなのは2.2Lの直4エンジンと5MTを組み合わせた「スポーツ」。ハッキリ言ってノーマルではスポーツでも何でもないセダンなのだが、フランス車独特のしなやかな乗り味を満喫できる。もしスポーティさを求めるなら、スポーツをベースにエアロなどでカスタマイズするのが○。

キャデラック CTS

初代:2003年3月~2007年12月
車両価格帯:24万~128万円
ボリュームゾーン:70万~120万円

研ぎ澄まされた美しさと力強さ

トラディショナル&ラグジュアリーなそれまでのイメージを脱却した新生キャデラックの第1作目が、この初代CTS。アメリカンセダンとしては比較的コンパクトなボディによって、シャープなハンドリングを楽しめる。当然、ロングドライブでも疲れない快適性も兼ね備えている。北米でセクレタリーカー(働く女性が乗るクルマ)として人気を博した未来的デザインは、マトリックスに登場したトリニティのイメージにピッタリだった。

アウディ A8

2代目:2004年2月~2010年11月
車両価格帯:55万~158万円
ボリュームゾーン:80万~130万円

どんなアクションもこなせそうなポテンシャルの高さ

A8の魅力は「これぞアウディ」という質実剛健さとスポーツ性能を両立しているところ。「トランスポーター2」に登場したのは、その2代目だった。アウディ伝統の4WD「クワトロシステム」や4.2LのV8エンジン、ティプトロニック付き6速ATなど贅沢な機構を全モデルに搭載。映画での過激なカーアクションでも、シャープなハンドリングと快適性を実現する「アダプティブ・エアサスペンション」が役立ったかも?

  • 【検索条件】日産 スカイラインGT-R(5代目)&アストンマーティン DBS(初代)&プジョー 406(初代)&キャデラック CTS(初代)&アウディ A8(2代目)×修復歴なし
  • 詳しくはこちら
  • ※各車種の車両価格帯およびボリュームゾーンは2018年9月26日現在のものです

CREDIT
イラスト:さくらいはじめ(株式会社コットンズ)、写真:日産、アストンマーチン、プジョー、キャデラック、アウディ
文:田端邦彦

 

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