写真てんこ盛り!話題のNEWワゴンRをさくっとチェック!
2014/09/05
▲2014年8月25日、スズキ ワゴンRがマイナーチェンジ。新グレードが設定され素敵にパワーアップしました
ワゴンRがさらに良くなりましたよ!
スズキの軽自動車、ワゴンRがマイナーチェンジしました。超人気モデルだけに多くの方が興味を持ったと思います。しかし、「いざ購入!」とでもならない限り、細かく調べるのも大変でしょう。そんな忙しい方のために、どこよりもサックリとその主要な変更点をまとめてみました。
最大の違いはモデルラインナップの変更。新グレードの「FZ」は従来のワゴンRとは見た目が異なりますし、最新の低燃費化技術「S-エネチャージ」が採用され燃費性能も進化。JC08モード燃費は32.4km/Lになりました。
もちろんスティングレーだってエクステリアのデザインが変わり、S-エネチャージも採用。 さらに、スティングレーには軽自動車初(スズキ調べ)となる「後退時左右確認サポート機能」と「自動俯瞰機能」付きのバックアイカメラが、スマートフォン連携ナビゲーションとセットでオプション設定されています。
価格はワゴンRが約108万円~約149万円、スティングレーが約146万円~約172万円。細かい変更は下記の写真で確認しましょー!
▲まずはマイナーチェンジ前の現行モデルをご覧ください。左がワゴンRで、右がワゴンRスティングレーです
▲で、こちらが新グレードの「FZ」。大ぶりなメッキグリルに目がいきますが、それだけでなくフロントのライトやバンパーも変更され“イケメン”な顔立ちになっております
▲フロントフェイスだけでなく、リアコンビネーションランプも見直されています。どことなく引き締まってみるのは気のせいでしょうか?
▲足元もスマートになっています! 細く立体的なスポークが14インチアルミホイールの存在感を強調しています。なお、このホイールはスティングレーと共用です
▲最大のトピックはこの「S-エネチャージ」。ISGというモーター機能付き発電機を用いることによって燃費だけでなく走行性能もUP。アイドリングストップからの再始動時や、加速時にモーターを起動させ走行をアシストしているんです
▲搭載するエンジンも摩擦抵抗の低減や、パワートレイン制御の最適化が施され、より高効率になりました。もちろんスティングレーにはターボモデルも用意されていますよ
▲こちらはワゴンRスティングレー。フロントロアグリルの形状が従来との大きな違いでしょう。また、グリル下にメッキを施した細長いインテークが設けられ、良いアクセントになっています
▲「後退時左右確認サポート機能」を使用中の画面。右上に矢印が出ているのがお分かりでしょうか? シフトをRに入れると、モニターがバックアイカメラの映像に替わり、左右どちらからか車両後方に近づいてくる車や自転車、人などを検知。マークの点滅とブザーで接近をドライバーに知らせてくれます
▲これはワゴンRのインパネ。とはいえ、ワゴンR、スティングレーともに色味が変わった程度で、内装に大きな変更はございません
▲ちなみに、ワゴンRの中級グレード「FX」もデザインが違います。また、このグレードにはS-エネチャージは搭載されませんが、従来のエネチャージは搭載されています
【ワゴンR】
■グレード:FZ ■乗車定員:4名
■エンジン種類:直3DOHC ■総排気量:658cc
■最高出力:52/6000[ps/rpm] ■最大トルク:63/4000[N・m/rpm]
■駆動方式:FF ■トランスミッション:CVT
■全長×全幅×全高:3395×1475×1660(mm) ■ホイールベース:2425mm
■車両重量:790kg
■車両本体価格:137万2680円(税込)
【ワゴンRスティングレー】
■グレード:X ■乗車定員:4名
■エンジン種類:直3DOHC ■総排気量:658cc
■最高出力:52/6000[ps/rpm] ■最大トルク:63/4000[N・m/rpm]
■駆動方式:FF ■トランスミッション:CVT
■全長×全幅×全高:3395×1475×1660(mm) ■ホイールベース:2425mm
■車両重量:800kg
■車両本体価格:146万1240円(税込)
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