フォルクスワーゲン up!

こんにちは、カーライフ・エッセイストの吉田由美です!

カーセンサーの本でも連載している企画「勝手にハッピーバースデー」。

この企画では、発売したタイミングをその車の誕生日と見立てて、○年後に○歳おめでとう! と勝手にお祝いをしていきます。
 

フォルクスワーゲン up!(現行型)を勝手にハッピーバースデー!

今月お祝いするのは2012年10月に発売されたフォルクスワーゲン up!(現行型)です。
 

フォルクスワーゲン up!▲フォルクスワーゲンの新たなエントリーモデルとして登場し当時のポロ(5代目)と比べて、全長が-450mm、全幅が-35mmと軽自動車+α程度のサイズながら、タイヤをボディの四隅に配置することで広々とした居住空間を実現

up!は、フォルクスワーゲン(以下VW)で 最もコンパクトなモデル。「!」までが名前という、真面目一辺倒のイメージが強いVWにしては、だいぶユニークなモデルです。

軽自動車より少しだけ大きいボディサイズながら、大人4人がしっかり乗れる室内スペースを確保しています。

そこに、個性的なデザインと高い安全性を持ち合わせ、価格はリーズナブルという夢のような車。

私がup!のデザインと安全性を最初に体感したのは、イタリア・ローマで開催された国際試乗会。なぜ、ドイツのメーカーなのにローマで開催されたかというと、当時VWのデザインを取りまとめ、up!のデザインも指揮したワルター・デ・シルヴァ氏の出身地だからとのこと。

それだけup!は、シルヴァ氏にとって思い入れの強い車だったに違いありません。

歴史とアートが融合した街、ローマはどこでもフォトスポット。

そこに登場したup!は、艶やかなボディカラーと「口ひげ」っぽい 個性的なフロントフェイスが街並みにとても似合っていました。
 

フォルクスワーゲン up!▲ナンバープレートのまわりが黒い口ひげのよう

細い道の多いローマの街を名作映画「ローマの休日」 のスクーターほどではありませんが、小さいup!は気ままに散策するのにも向いています。

気分はアン王女のように自由なドライブもできそう。

ローマの街は石畳や荒れた路面も多いのですが、これはきっと、乗り心地にも自信があったのでしょう。

会場の敷地内では、低速時の追突事故の危険を回避するため、自動でブレーキを作動させる「シティエマージェンシーブレーキ」を体験。

デザイン性だけでなく、エントリーモデルであってもVWは安全装備に手を抜かないことをアピールしていました。

イベント会場は、おしゃれなセレクトショップが入っているファッションビル。

実はこの時、そのセレクトショップで買おうかどうか迷ったコートがあったのですが、結局購入せず。

なんで買わなかったんだろう、、、サイズがなかったのかな? 

そんなことも思い出しました(笑)。

さて、そんなup!に日本で久しぶりに再会。

改めてup!のエクステリアを見てみると、ライトブルーのボディカラーに、シルバーと白の20本スポークホイールがキュート。
 

フォルクスワーゲン up!

後席の窓は「はめ殺し」(窓が開かないこと)のイメージでしたが、正確にはちょっとだけスライドするタイプです。

今ドキこの手のタイプは珍しい!
 

フォルクスワーゲン up!

かと思えばバックドアにはガラスを採用していたりと、質感が高いところもあるんです!
 

フォルクスワーゲン up!

エクステリアを見ていて思い出したのが、私のファンの方でup!のCピラーに私のイニシャル「yy」という文字を入れてくれていたこと。

その姿を見るたびに思わず笑顔になってました!

その後のyy up!の行方は分かりませんが、これもまたup!の思い出。

そんなことも思い出したところで、続いて内装を見ていきます。

シフトレバーはup!のロゴがあり、5速のシングルクラッチトランスミッション。
 

フォルクスワーゲン up!

室内もシートにオレンジのアクセントが入っていたり、ボディと同色のインパネとのコンビネーションでコーディネートされ、ポップなインテリアショップといった雰囲気
 

フォルクスワーゲン up!

それでいてシートの座り心地もよいのは、さすが欧州車!

シートの座り心地や疲れにくさは、椅子文化からきた歴史のたまものなのかも。
 

フォルクスワーゲン up!

デザインだけでなく小物類の収納にもアイデアたっぷり。

例えば、前席中央のカップホルダーは、広げれば円形になるものの、半分に収納も可能です。
 

フォルクスワーゲン up!

グローブボックス内には、サングラス入れ、ペン置き、おそらくコインやカードを置くための収納も備えています。
 

フォルクスワーゲン up!

次にインパネを見てみると、エアコンスイッチはダイヤル式で、外気と内気循環のスイッチなどは何ともアナログ。

ですが、運転席だけではなく助手席にもシートヒーターが装備されているのはシートヒーター好きの私にとってはうれしい限り(笑)。
 

フォルクスワーゲン up!

そしてup!はフォルクスワーゲン車唯一の5ナンバーですが、バックソナーや純正ナビ、もちろんシティエマージェンシーブレーキも装備され安全装備も充実しています。

今見ても、ローマが似合うドイツ生まれのup!。

10歳、ハッピーバースデー!
 

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フォルクスワーゲン up!(現行型)×全国

撮影協力いただいた販売店

フォルクスワーゲン up!

今回撮影協力いただいた「SUN CAR LIFE」は雨の日でもゆっくり車を見れる屋根付き展示場完備のお店です。販売車種は輸入車、国産車、軽自動車まで幅広くラインナップ。国家資格を持つ整備士さんが車のメンテナンスまでサポートしていただけます。また、整備のみの相談も可能なので車購入だけでなく、愛車のメンテナンスに困っている方もぜひ足を運んでみてください!
 

Information

フォルクスワーゲン up!

「9月27日 女性ドライバーの日」にちなみ、女性自動車ジャーナリスト(吉田由美・まるも亜希子)や首都高速道路で活躍する女性パトロール隊員が「誰でもわかりやすく簡単にできる安全運転」をテーマに、A PITオートバックス東雲(東京都江東区)にてイベントを開催します! 屋外特設会場では、首都高女性パトロール隊×女性自動車ジャーナリストのトークショーや首都高パトカー(ランドクルーザー)、高速隊パトカー(フェアレディZ)を展示。男性やお子さまもご一緒に楽しめるイベントになっています。また、店内特設コーナーには、女性にうれしいドライビンググッズ、ライフスタイルグッズ、美容コスメなどが大集合します。ぜひご参加ください!

【イベント名】A PITオートバックス東雲×OKISHU(吉田由美・まるも亜希子)プレゼンツ
「女性ドライバー応援キャンペーン ~男性やお子さまもご一緒に~」
【日程】
 店内キャンペーン:2022年9月23日(金・祝)~25日(日)
 屋外イベント:2022年9月25日(日)10:00~16:00頃
  ※イベント内容・時間は予告なく変更となる場合あります
【共催】A PITオートバックス東雲、OKISHU(吉田由美/まるも亜希子)
【協賛】首都高速道路株式会社/株式会社キタムラ/株式会社ホンダアクセス/株式会社グローベック
【協力】一般社団法人 日本自動車タイヤ協会/Motorimoda株式会社/株式会社モルフォ/株式会社オートエグゼ/有限会社ホス
 

フォルクスワーゲン up!
文/吉田由美、写真/阿部昌也
吉田由美

カーライフ・エッセイスト

吉田由美

短大時代からモデルを始め、国産メーカーのセーフティドライビングのインストラクターを経て「カーライフ・エッセイスト」に転身。車回りのエトセトラについて独自の視点で、自動車雑誌を中心にTV、ラジオ、WEB、イベントなどで広く活動中。様々な車を紹介するYouTube「吉田由美ちゃんねる」も好評配信中!