トヨタ クラウンクロスオーバー ▲ヴォクシーから採用されているマッシブグレーが追加設定されてボディカラーの選択肢が増え、ボンネットフードやルーフが同色のモノトーンも設定される模様

※当記事はムックハウス社の発行する雑誌「マガジンX」編集部より寄稿いただたものです。内容は雑誌の内容をWEB用に一部再編成しています。マガジンXの詳細は記事末のリンクをご確認ください

クラウンクロスオーバー、初の商品改良を実施?

現行クラウンのトップバッターとしてクロスオーバーが発売されてから1年半が経過した。2024年4月4日には初のマイナーチェンジが施され、さらに異色の特別仕様車も併せてデビューする模様だ。

クロスオーバーは大変革を遂げる16代目クラウンのイメージリーダーとして2022年7月に送り出された。

販売から1年半を経てマーケットからの声や販売傾向を通して弱点が見えてきたため、来たる2024年4月4日に初めて仕様品改良が実施される。
 

トヨタ クラウンクロスオーバー▲マガジンX編集部予想による

ポイントは、バリエーション整理と室内クオリティ向上?

今回のマイチェンでは、販売構成比の高い「アドバンスド」系がデフォルトに据えられる。これに伴ってベースモデルに起用されてきた標準グレードは姿を消すだろう。

インテリアの質感不足は指摘されてきたところだ。長年にわたってトヨタ車を乗り継いできたユーザーからは「モデルチェンジでショボくなった」との声も聞かれるくらいだ。

さすがのトヨタも焦ったのかクラウンスポーツではコンソールまわりのスイッチ類やドアスイッチパネルにグレーM塗装が施されるなど手直しがされていた。

クロスオーバーを購入したオーナーにもKINTOファクトリーを通じてスポーツのパーツが供給されている。改良ではそれらが標準装備され、また、室内各所にソフトパッド追加も行われるという。

トヨタ クラウンクロスオーバー▲東京アウトドアショー2023に出展されたコンセプトモデル。新たにリリースされる特別仕様車にもオーバーフェンダーやマッドフラップが装備されるもののLEDの補助灯は省かれる

最新型にはラリーマシンをモチーフとした特別仕様車も

今回の変更では同時に特別仕様車も発表される見立て。ネーミングは「RSランドスケープ」。2023年東京オートサロンと併催された東京アウトドアショーでベールを脱いだコンセプトモデルが下敷きに起用される。

具体的にはブラックとアーバンカーキの専用ボディカラーに245/60R18オールテレインタイヤ、オーバーフェンダー、マットフラップ、けん引フックが組み合わされる。

クラウンのイメージをいっそう打ち破るテイストがかもし出される。ショーモデルに装着されていたフロントノーズとルーフのLEDランプは省かれるがルーフラックはディーラーオプションで用意される。

専用アイテムの採用に伴って全幅が40mm、全高が25mm拡大されるため、持ち込み登録車に区分される見通しだ。

※2024年2月26日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません

【諸元・スペック】
■予想発表時期:2024年4月4日
■全長×全幅×全高:4930×1840×1540(mm)
■搭載エンジン:2.5L 直4+モーター
 

文/マガジンX編集部
写真/マガジンX編集部、トヨタ