小さな子供がいる家庭の最強アイテムこそ、スライドドアの軽ハイトワゴン ▲小さな子供がいる家庭の最強アイテムこそ、スライドドアの軽ハイトワゴン

売れてるモデルには理由がある

春は新しい生活が始まるシーズン。

この春から新たに、お子さんが学校や幼稚園、保育園に通い始めた、習い事を始めた、というご家庭も多いのではないでしょうか?

送り迎えには、やっぱり車があると便利ですよね。

赤ちゃんや小さなお子さんのいる家庭で人気があるのは軽トールワゴン。

中でも最近は、ハイトワゴン、スーパーハイトワゴンと呼ばれる背高な軽に人気が集中しています。

魅力はなんといっても、軽とは思えない広々した車内空間と利便性。

後席で赤ちゃんをお世話したりすることも余裕でできちゃうし、スライドドアなら乗り降りもラク。

少し子供が大きくなって自分で乗り込めるようになったときも、他の車を傷つける心配があまりないし、狭い場所でも乗り降りできる……と良いことづくめなのです。

ということで今回は、スライドドアを備えた軽ハイトワゴンのオススメモデルを紹介します。

予算100万円台から5選、150万円台から5選の合わせて10選!!

姿カタチはよく似ている10台ですが、居住性や安全性には結構違いがあります。

よく見比べて選んでくださいね。
 

100万円以下で狙うならこの5台!

▲シンプルで力強いルックスの初代N-BOX▲シンプルで力強いルックスの初代N-BOX

■ ホンダ N-BOX(初代) ~初代にして完成の域~

【デザイン】
初代N-BOXは2011年のデビューですが、今見ても全く色褪せていないデザイン。

2017年に登場した2代目もキープコンセプトなので、古さを全く感じさせません。むしろフェンダーまわりのデザインなどは、2代目より初代の方がスッキリしていて、こちらの方が好み、という方もいるかも。

【居住性】
燃料タンクを薄く設計し、車体中央に配置するホンダ独自の技術「センタータンクレイアウト」により、当時クラストップだった広い車内となっています。

座面を跳ね上げて後席にベビーカーなど背の高い荷物をそのまま載せることができる、後席の機構は秀逸。床に潜るように折り畳めるダイブダウン式なので、荷室を広く使えます。

【走り・燃費性能】
軽らしからぬシッカリ感がある走りが魅力。

デビューから2013年12月までの生産モデルで上位グレードのみ、それ以降のモデルでは全車、アイドリングストップ機構が標準装備されていて燃費も良好です。

なお、デビュー初年の2011~2012年までターボ車を選べたのはN-BOXカスタムのみでした。

【安全性】
運転席&助手席エアバッグを全車標準装備、サイドカーテンエアバッグなどもオプション設定され、2011年当時としては悪くない安全装備内容でした。

さらに2013年12月以降に生産されたモデルでは、時速30km以下での前方衝突を自動ブレーキで回避・支援してくれる「シティブレーキアクティブシステム」「誤発進抑制機能」などをパッケージした予防安全装備がオプションで設定されています。

【中古車選びのポイント】
2017年に2代目へとバトンタッチし、中古車市場での価格も現在はこなれてきた初代N-BOX。

車体がしっかりしているので、多少年式が経っていても安心ですが、後の年式ほど装備が充実しているので、中古車選びは個体ごとの装備内容がポイント。

リアシートにスライド機構が付いた2015年12月以降の上級モデル「G・Lパッケージ」あたりが十分に狙えます。オプションの予防安全装備が付いていればベスト!

【スペック・諸元】G・Lパッケージ
■全長x全幅x全高:3395×1475×1780(mm)
■エンジン種類:直列3気筒DOHC  ■総排気量:658cc
■燃費:JC08モード 25.6km/L 
 

▼検索条件

ホンダ N-BOX(初代)G・Lパッケージ×総額100万円以下×修復歴なし
▲屋根が浮いているように見える外観が初代スペーシアの特徴▲屋根が浮いているように見える外観が初代スペーシアの特徴

■ スズキ スペーシア(初代) ~シンプルなのがお好みの方に!~

【デザイン】
現行モデルとは趣の異なる、ボクシーなイメージの外観。ピラーをブラックアウトしたシンプルな見た目が特徴です。切り立ったフロンドウインドウや広い屋根は、軽ワンボックスのスタイルに近いかもしれません。

【居住性】
実際の空間はもちろん、広いグラスエリア、2段構成として上面を低くしたインパネなどによって、体感上の広さを感じる初代スペーシアの車内。

また、両手がふさがっていてもラクに乗り込めるワンアクションパワースライドドアがいち早く採用(グレードごとに設定)されていたのもポイントです。

【走り・燃費性能】
自然吸気エンジンにおける加速感の良さでは、現行モデルと大差なし、という声も。アドリングストップ機構やエネチャージの採用で燃費も良好です。また現行型ではカスタムでしかターボ車を選べませんが、初代では幅広いモデルで選べたのもポイントでしょう。

【安全性】
2013年9月に「衝突被害軽減ブレーキ」、「誤発進抑制機能」、「エマージェンシーストップシグナル」などをセットにしたオプションが全グレードに設定されました。

また、2015年5月以降のモデルでは「衝突被害軽減ブレーキ」のセンサーをレーダー式からデュアルカメラ式に改め、精度がさらに高まっています。ちなみにサイドエアバッグの設定はありません。

【中古車選びのポイント】
中古車平均価格99.6万円(2019年4月1日現在)と、割安感のある初代スペーシア。

2013年に登場し、パワースライドドアなどの便利装備、衝突被害軽減ブレーキなどの安全装備は軽自動車として早いタイミングで採用されましたが、標準装備ではなくグレードごとの設定やオプション設定。中古車購入の際は注意が必要です。

2015年式以降の「G デュアルカメラブレーキサポート装着車」あたりが狙い目!

【スペック・諸元】G デュアルカメラブレーキサポート装着車
■全長x全幅x全高:3395×1475×1735(mm) 
■エンジン種類:直列3気筒DOHC  ■総排気量:658cc
■燃費:JC08モード 32.0km/L 
 

▼検索条件

スズキ スペーシア(初代)G デュアルカメラブレーキサポート装着車×総額100万円以下×修復歴なし
▲ekシリーズのハイトワゴン版として2014年に登場したekスペース
▲ekシリーズのハイトワゴン版として2014年に登場したekスペース

■ 三菱 ekスペース(初代) ~最近のモデルなのにオトク感高し~

【デザイン】
他のハイトワゴンとちょっと雰囲気の違う、マッシブなイメージのekスペース。

ベルトライン(ウインドウとドアのつなぎ目)を低くしてグラスエリアを広く採り、車内の開放感が演出されています。ピアノブラック調のセンターパネルを採用するなどインテリアもラグジュアリー感を強く感じるもの。

【居住性】
1400mmもの室内高はN-BOXと並ぶ数値。ウェイクが登場するまではクラストップの高さでした。後席のスライド量が260mmもあり、様々な使い方ができるのも魅力。

【走り・燃費性能】
減速時(約9km/h以下)から自動でエンジンを停止させ、ガソリンの消費を抑えるコーストストップ機能付のアイドリングストップ機構「オートストップ&ゴー(AS&G)」を搭載。

また、2016年以降のモデルではアシストバッテリーから給電するシステムを搭載し、燃費も向上させています。

ただ、不思議なのは、自然吸気エンジンの燃費が22km/Lなのに対し、ターボ車は22.2km/L(ともにJC08モード)と、後者の方が燃費がいい点です。

もちろん走りもターボの優位性が目立ち、正直、自然吸気エンジンの立場がありません。

【安全性】
滑りやすい路面で役立つ「アクティブスタビリティコントロール(ASC)」や「エマージェンシーストップシグナルシステム」はデビュー当時のモデルから全車に標準装備されていました。

また2014年12月以降のモデルでは、低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM-City)と誤発進抑制機能の2つの予防安全機能をパッケージした「e-アシスト」も、グレードによって装備されています。

【中古車選びのポイント】
2014年デビューの後発ながら、中古車市場ではリーズナブルな価格帯となっているekスペース。

中古車平均価格は106.3万円(2019年4月1日現在)ですが、100万円ちょうどでも選択肢は豊富にあります。顔つきはちょっと個性的ですが、「ekスペース カスタムT e-アシスト」はターボで安全装備も充実しているオススメのモデル。

【スペック・諸元】ekスペース カスタムT e-アシスト
■全長x全幅x全高:3395×1475×1775(mm) 
■エンジン種類:直列3気筒DOHC  ■総排気量:659cc
■燃費:JC08モード 22.2km/L 
 

▼検索条件

三菱 ekスペース(初代)ekスペース カスタムT e-アシスト×総額100万円以下×修復歴なし
▲ハイウェイスターなどカスタム系も人気のデイズルークス▲ハイウェイスターなどカスタム系も人気のデイズルークス

■ 日産 デイズルークス(初代) ~ekスペースの日産版。違いは?~

【デザイン】
2014年に登場した三菱 ekスペースのバッジモデルである、日産 デイズルークス。

ベースモデルは、外観も内装もほぼekスペースと一緒です。

ただベースモデルの上位モデルとしてカスタム系のハイウェイスター、ライダーを設定しているのが違い。内外装のデザインだけでなく、装備でも差別化されています。

【居住性】
ekスペースと同じ、1400mmもの室内高が魅力。260mmものスライド量があるリアシートもekスペースと共通の装備です。リモコン式の助手席オートスライドドアをS以外に標準装備。

【走り・燃費性能】
こちらもekスペース同様に、自然吸気エンジン車よりターボ車の方がパワーだけでなく燃費もいい(22.2km/L・JC08モード)という特性があります。

ターボ車はハイウェイスター、ライダーのみの設定。

【安全性】
インテリジェントエマージェンシーブレーキ、踏み間違い衝突防止アシスト、エマージェンシーストップシグナルなどの予防安全パッケージが全車に標準装備されているのが、ekスペースとの違いです。

【中古車選びのポイント】
中古車相場は同じ設計、同じデビュー時期のekスポーツよりちょっと高め。

予防安全パッケージが全車標準装備となるためです。つまり安全面でどれを選んでもOKってこと。本革ステアリングなど装備内容もベースモデルより上。

デビュー年に近い「ハイウェイスター ターボ」などは予算100万円で十分狙え、オトク感があります。

【SPECIFICATION】ハイウェイスター ターボ
■全長x全幅x全高:3395×1475×1775(mm)
■エンジン種類:直列3気筒DOHC  ■総排気量:659cc
■燃費:JC08モード 22.2km/L 
 

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日産 デイズルークス(初代)ハイウェイスター ターボ×総額100万円以下×修復歴なし
▲2007~2013年まで生産された2代目タント▲2007~2013年まで生産された2代目タント

■ ダイハツ タント(2代目) ~年式によって装備は様々~

【デザイン】
ベースモデルの「タント」はいかにもかわいらしいファニーフェイス、「タント カスタム」は男性向けにアグレッシブとハッキリ個性が分かれています。

デビューは2007年だったので、現代の軽トールワゴンからするとデザインのテイストは若干古い印象かも。

【居住性】
2490mmの長大なホイールベースから生まれる前後空間の余裕はタントならでは。

加えて90度近く開くドア、助手席側をセンターピラーレスとしてスライドドアと組み合わせた「ミラクルオープンドア」の採用によって抜群の乗降性がもたらされています。

【走り・燃費性能】
2代目タントは2011年11月に大きなマイナーチェンジを受けています。

自然吸気エンジンにダイハツ独自のエンジン&CVT統合技術「e:Sテクノロジー」を採用され、燃費が22.5km/Lから24.8km/Lへと一気に向上。走りも滑らかになりました。

ちなみに2代目タントでターボ車が設定されていたのは「カスタムRS」のみです。

【安全性】
ピラーレスの「ミラクルオープンドア」でもドア内部にピラーを内蔵することにより、高い衝突安全性が確保されています。

ただ、現代の軽に採用されているような予防安全装備は2代目タントの時代、まだありませんでした。

が、ディーラーで後付けできるペダル踏み間違い時加速抑制装置「つくつく防止」が用意されているのはダイハツならでは。中古車にも装着できます。

【中古車選びのポイント】
モデルサイクルが長く、デビューが2007年と古いだけにモデル全体での中古車平均価格は49.7万円(2019年4月1日現在)。

ただ、オススメはエンジンやトランスミッションが一新された2011年以降のモデル。2012年式の最上級グレード「Xリミテッド」がイチオシ。

【スペック・諸元】Xリミテッド
■全長x全幅x全高:3395×1475×1750(mm) 
■エンジン種類:直列3気筒DOHC  ■総排気量:658cc
■燃費:JC08モード 25.0km/L 
 

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ダイハツ タント(2代目)Xリミテッド×総額100万円以下×修復歴なし

150万円以下で狙うならこの5台!

▲トータルバランスの良さが際立つ2代目N-BOX▲トータルバランスの良さが際立つ2代目N-BOX

■ ホンダ N-BOX(2代目) ~軽ハイトワゴンのトップセラー~

【デザイン】
まん丸のフルLEDヘッドライトや、ルーフのモールをなくしてスッキリ見せたボディなど、細かい部分の質感にまでこだわって仕上げられた2代目N-BOXのデザイン。力強いイメージの「N-BOX カスタム」も人気です。

【居住性】
デビュー時、クラストップ(2017年)だった広い車内、アレンジ多彩な後席など初代の良いところを引き継ぎながら、さらに進化した2代目N-BOXの車内空間。

ハイライトは、助手席スーパースライドシートです。前席と後席の間を移動するのが抜群に楽なだけでなく、助手席に座ったまま後席にいる子供の様子を見られたりして、とっても便利。

【走り・燃費性能】
ホンダならではの軽量化技術で、自然吸気エンジンでも加速感はまずまず。パワフルな走りがいい! という方はターボを選ぶとよいでしょう。N-BOXもN-BOXカスタムも、全グレードで自然吸気エンジン or ターボエンジンを選べるのは長所です。

【安全性】
衝突軽減ブレーキ、誤発進抑制機能(前方・後方)、アダプティブ・クルーズ・コントロールまで含まれる充実した内容の「ホンダ・センシング」を全車に標準装備。さらに衝突安全評価でも最高点をマークするなど、現在の軽トールワゴンでは最高レベルの安全性能と言っていいでしょう。

【中古車選びのポイント】
2017年にフルモデルチェンジして登場した2代目N-BOXはまだ登場から間もないこと、そして大人気であること、さらに新車価格自体が競合車種よりもちょっと高めですが、予算150万円なら射程圏内。自然吸気エンジンで問題なければ「G・L ホンダセンシング」の2019年式も狙えます。

【スペック・諸元】G・L ホンダセンシング
■全長x全幅x全高:3395×1475×1790(mm) 
■エンジン種類:直列3気筒DOHC  ■総排気量:658cc
■燃費:JC08モード 27.0km/L 

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ホンダ N-BOX(2代目)G・L ホンダセンシング×総額150万円以下×修復歴なし
▲外観ふくめて大幅に進化した2代目スペーシア▲外観ふくめて大幅に進化した2代目スペーシア

■ スズキ スペーシア(2代目)~凝りまくった内外装デザインが魅力~

【デザイン】
ワクワク感を感じる、楽しい見た目がスペーシアの魅力。スーツケースがエクステリア、インテリアにおけるデザインのモチーフになっています。

【居住性】
大きなソファを前後にふたつ並べたようなユッタリした車内空間。エアコン吹き出し口を複数箇所に設けて、車内の空気が満遍ない温度になるようにしてくれるスリムサーキュレーターなど、広さだけでない快適性への工夫も。

【走り・燃費性能】
全車マイルドハイブリッドが採用されているので、スムーズな走りを体験でき、そのうえ燃費もいい。

極低速、短距離ならモーターだけでも走ることができちゃいます。燃費はトールワゴンでもトップレベルの30km/L(JC08モード)。

【安全性】
衝突被害軽減ブレーキ、誤発進抑制機能などを備えた「スズキ セーフティ サポート」が全車に標準装備されていて、予防安全性能もトップレベル。

標識認識機能付きのヘッドアップディスプレイ(オプション)も安全運転に貢献してくれます。

【中古車選びのポイント】
2017年にフルモデルチェンジして登場した2代目スペーシアも、N-BOXなどと同様に中古車市場でも大人気。

中古車平均価格も144.5万円(2019年4月1日現在)となっています。ターボ車はカスタムにしか設定されていないなど、グレード、オプションなどによって装備内容がかなり異なります。高年式の上級グレード「ハイブリッドX」なら間違いありません。

【スペック・諸元】ハイブリッドX
■全長x全幅x全高:3395×1475×1785(mm) 
■エンジン種類:直列3気筒DOHC  ■総排気量:658cc
■燃費:JC08モード 28.2km/L 
 

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スズキ スペーシア(2代目)ハイブリッドX×総額150万円以下×修復歴なし
▲助手席ピラーレスであることが3代目タントの個性▲助手席ピラーレスであることが3代目タントの個性

■ ダイハツ タント(3代目) ~ミラクルドアがさらに進化~

【デザイン】
平面的な印象だった2代目から打って変わり、立体的な造形となった3代目タントのフロントフェイス。

フェンダーやバックドアなどに樹脂製パーツを採用し、軽く作られているのも特徴です。

【居住性】
2代目までは助手席側リアのみがスライドドアでしたが、この3代目から運転席側リアドアもスライド式となりました。

助手席側にセンターピラーのないミラクルオープンドアが採用しているのは従来どおりですが、開口面積はより広くなり、乗降性はさらに良くなっています。

長いホイールベースを活かした前後シート間の余裕、頭上高の余裕は2013年当時の軽トップクラス。助手席のスライドやリクライニング操作を運転席や後席側でも行えるのは、3代目タントならではの美点。

【走り・燃費性能】
ダイハツ独自のエンジン&CVT統合技術「e:Sテクノロジー」を進化させ、さらにボディの空力性能を見直すことで、自然吸気エンジンの燃費が28.km/リッターにまで向上。

またデビュー直後の変更で、カスタム以外のタントにもターボ車が設定されました。

【安全性】
「低速域衝突回避支援ブレーキ機能」、「誤発進抑制制御機能」、「先行車発信お知らせ機能」、横滑りなどを防止する「VSC&TRC」の4つの機能を備えた「スマートアシスト」が全グレードに設定されています。

グレード名に「SA」と付いているのが目印。2015年以降のモデルでは検知するためのセンサーがカメラになってより正確に、2016年以降のモデルでは歩行者も検知できるようになるなど、年式によって衝突回避性能が異なります。

【中古車選びのポイント】
同年に登場したライバルのN-BOXやスペーシアに比べて、中古車平均価格は、129.3万円(2019年4月1日現在)とリーズナブル。

ただ、予防安全装備などは全車標準でなくグレードによるので、慎重に選びたいところです。「G SAⅢ」なら両側パワースライドドア標準装備で安心。

【スペック・諸元】G SAⅢ
■全長x全幅x全高:3395×1475×1750(mm) 
■エンジン種類:直列3気筒DOHC  ■総排気量:658cc
■燃費:JC08モード 28.0km/L 
 

▼検索条件

ダイハツ タント(3代目)G SAⅢ×総額150万円以下×修復歴なし
▲SUVのようなギア感がウェイクの魅力▲SUVのようなギア感がウェイクの魅力

■ ダイハツ ウェイク(初代) ~ハイトワゴンの常識を超えた1台~

【デザイン】
それまでの軽ハイトワゴンを上回る高さと、アクティブ派の女子、男子にまで好かれそうなSUVテイストの外観がウェイクの特徴。

インテリアも収納部分に敢えて存在感をもたせ、道具としての魅力を感じさせるワイルドなものとなっています。

【居住性】
背の高いボディから生み出される、1455mmもの余裕タップリな車内高が一番の魅力! 助手席側のシートバックを倒すとテーブルとして使えるアイデアは他の軽トールワゴンにもありますが、ウェイクはテーブル面が低くて実用的。

上下2段に分けて荷物を積めるラゲージのデッキボードなど、車内の使い勝手においてはライバルから頭ひとつ、いや、ふたつ抜きん出ています。

【走り・燃費性能】
背が高いだけに安定感がないのでは? と不安になるところですが、ボディ剛性のアップ、スタビライザーの強化、上部外板の軽量化などによって見切りが良くなり、運転にはさほど不安を感じません。

むしろアイポイントが高いことで狭い道での取り回しはとってもラク。ゆったりのんびり走るのがサマになります。

【安全性】
ウェイクには低速域衝突回避支援ブレーキ機能」、「誤発進抑制制御機能」、「先行車発信お知らせ機能」、横滑りなどを防止する「VSC&TRC」の4つの機能を備えた「スマートアシスト」が設定されています。

後の年式になるほど設定車種が増え、機能も高度。グレード名の後に「SA」と付いてるのが装着車の目印です。

【中古車選びのポイント】
デビュー後間もないこともあって、中古車平均価格は144.3万円(2019年4月1日現在)とかなり高め。

2016年5月のマイナーチェンジで「スマートアシスト」装着グレードが大幅に増え、さらに2017年11月の変更では「SAⅡ」から「SAⅢ」へと進化して歩行者の検知機能が追加されています。2018年式の「Gターボ SAⅢ」なら走りもパワフルでオススメ。

【スペック・諸元】Gターボ SAⅢ
■全長x全幅x全高:3395×1475×1835(mm) 
■エンジン種類:直列3気筒DOHC  ■総排気量:658cc
■燃費:JC08モード 23.8km/L 
 

▼検索条件

ダイハツ ウェイク(初代)Gターボ SAⅢ×総額150万円以下×修復歴なし
▲ムーブキャンバスはオシャレママにオススメしたい1台▲ムーブキャンバスはオシャレママにオススメしたい1台

■ ダイハツ ムーヴキャンバス(初代) ~可愛らしさはダントツ~

【デザイン】
先進性の中にもレトロさを感じる可愛らしいルックルがムーブキャンバス最大のアピールポイント。2トーンカラーがよく似合うのも特徴です。

メッキ加飾やリアコンビランプのクリアクリスタル化を施した「メイクアップ」ラインがグレードとして設定されているのもユニークです。

【居住性】
両側パワースライドドアをほとんどのグレードで標準装備。さらに置きラクレイアウトとして後席シート下にトレーを設けるなど、ママ目線の車内装備がいくつも採用されています。

【走り・燃費性能】
センターメーターの採用で前方視界がスッキリ。小柄な女性でも運転しやすさを感じる車内が印象的です。

燃費は「e:Sテクノロジー」の採用で28.6km/L(2WD・JC08モード)と極めて良好。他のハイトワゴンと違い、ターボの設定はありません。

【安全性】
ムーブキャンバスにも低速域衝突回避支援ブレーキ機能」、「誤発進抑制制御機能」、「先行車発信お知らせ機能」、横滑りなどを防止する「VSC&TRC」の4つの機能を備えた「スマートアシスト」が設定されています。

後の年式になるほど設定車種が増え、機能も高度。グレード名の後に「SA」と付いてるのが装着車の目印です。2017年9月の変更でほとんどのグレードに標準装備されました。

【中古車選びのポイント】
ウェイク同様に新しい車種だけあり、通常グレードでも装備内容は充実しています。予算150万円なら装備が充実した「G メイクアップ リミテッド SAⅢ」もしくは「X メイクアップ リミテッド SAⅢ」が狙い目。

【スペック・諸元】X メイクアップ リミテッド SAⅢ
■全長x全幅x全高:3395×1475×1655(mm) 
■エンジン種類:直列3気筒DOHC  ■総排気量:658cc
■燃費:JC08モード 28.6km/L 

 

▼検索条件

ダイハツ ムーヴキャンバス(初代)X メイクアップ リミテッド SAⅢ×総額150万円以下×修復歴なし
文/田端邦彦、写真/田端邦彦、スズキ、日産、ダイハツ、ホンダ、三菱

田端邦彦(たばたくにひこ)

自動車ライター

田端邦彦

自動車専門誌で編集長を経験後、住宅、コミュニティ、ライフスタイル、サイエンスなど様々なジャンルでライターとして活動。車が大好きだけどメカオタクにあらず。車と生活の楽しいカンケーを日々探求している。プライベートでは公園で、オフィスで、自宅でキャンプしちゃうプロジェクトの運営にも参加。