ホンダ N-ONE e:がかわいすぎる! でも……EVはキツイなら「EVじゃないN-ONE」はいかが?
2025/08/31

ホンダ N-ONE e:はかわいすぎるが……
ホンダは、軽EV第2弾となる「N-ONE e:」を今年7月28日に発表しました。
これまで軽EVは2022年に登場した日産 サクラや三菱 eKクロスEVが代表的で、ホンダは軽バンタイプのN-VAN e:をラインナップしていましたが、ついに乗用車タイプが登場。
EVということもさることながら、何よりもそのかわいらしいデザインが大きな特徴でしょう。
▲今年7月に発表された、ホンダ N-ONE e:N-ONE e:は1967年に発売されベストセラーとなった「N360」をオマージュ。
軽自動車の中では車内空間が広く設計されており、ゆとりのある空間や取り回しの良さなどホンダ独自のM・M(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)思想「人のためのスペースは最大に、メカニズムは最小に」を継承しています。
また、小さいボディながらも給電機能やV2H(Vehicle to Home)を備えているので、万一の災害時にも活用できて安心。航続距離は270km以上と発表されています。
となってくると、前述したかわいらしい見た目も相まって、ますます「欲しい!!」と思う人も多いのでは?
しかし、その一方で長距離利用が多かったり、現在お住まいの環境のインフラなどが原因で、「さすがにEVはキツイかも……」と思っている人もいらっしゃるかと思います。
そこで今回ご注目いただきたいのが、N-ONE e:にも負けないかわいらしさが魅力的な「EVじゃないN-ONE」です!
EVじゃないN-ONEってどんな車?
N-ONEはホンダの軽自動車「Nシリーズ」第3弾として2012年にデビューし、現在も2代目が販売されている人気のモデル。
N360をオマージュしており、N-ONE e:同様、M・M思想を継承しているため、懐かしさを覚える世代から、愛らしいデザインに引かれる若い層まで幅広く支持を集めているモデルです。
▲こちらがホンダ N360初代モデルは、その愛くるしい見た目が何よりも特徴的ですが、軽自動車というジャンルを超えるほど上質なインテリアも魅力的。「プレミアム」グレードは2トーンタイプのボディカラーが選べました。
また、急ブレーキ時に後続車へ注意を促す「エマージェンシーストップシグナル」を軽自動車として初めて標準装備したこともトピック。
そして、2WDも4WDも平成27年度燃費基準を達成しており、燃費は20.8~27km/L(JC08モード)と良好であったことも人気の理由でしょう。
▲第1弾のN-BOX、第2弾のN-BOX+に続いて登場した初代N-ONE
▲初代N-ONEプレミアムのインテリア2020年にはフルモデルチェンジが行われ、2代目が登場。ボディサイズは、FF車の全高は1540mmに統一され、4WD車は初代より60mm低く設計されましたが、オーナーからの「デザインを変えないでほしい」という声を受け、外観は初代のイメージを維持して中身の改良に集中させています。
▲初代からキープコンセプトの2代目N-ONE
▲リアのデザインも初代を踏襲安全運転支援システム「Honda SENSING」も強化され、荷物や同乗者の置き忘れを知らせるリアシートリマインダーを軽自動車で初採用。
燃費もJC08モードで22~28.8km/L(現在のWLTCモード表記 21~23km/L)と初代に比べて良くなり、軽自動車に求められることが多い経済性もアップしています。
また、初代ではフロントシートはベンチタイプでしたが、2代目はより運転しやすいようにセパレートタイプとなり、「運転する楽しさ」や「操る喜び」を感じやすい車になりました。
▲左右の座席が分かれるセパレートタイプシート「RS」という6速マニュアル仕様が選べるスポーティなグレードが設定されたことも、2代目の注目すべきポイントでしょう。
ちなみに、N-ONEはターボ付きFF車であれば「N-ONE OWNER'S CUP」という本格的なワンメイクレースに参加することもでき、走り好きの間でも人気を集めています。
▲「RS」には6速マニュアル仕様も設定されるでは次章以降は初代および2代目、それぞれの中古車状況を見てみましょう。
初代N-ONEの中古車価格や流通台数は?
初代N-ONEは2012年から2020年まで販売されており、執筆時点でカーセンサーには約2000台とかなり豊富に掲載されています。
デビューから10年以上経過していることもあり、平均価格は50万円台前半、安いものでは10万円以下から手に入るものもヒットします。
初代N-ONEのグレードは、主にエントリーグレードの「G」、上級仕様の「プレミアム」、ターボを搭載した「ツアラー」に分けられ、それぞれに快適装備を充実させた「Lパッケージ」が設定。駆動方式はFFと4WDから選択できます。
▲プレミアム系グレードなら、2トーンカラーも選択できる前述のとおり、軽自動車というジャンルを超えるほどの上質さが魅力なN-ONEゆえ、特にオススメしたいのは「プレミアム」系のグレード。
2トーンカラーが選べる他、「ブラック×バーガンディ」の高級感あるインテリアなど、満足感がアップするはずです!
▼検索条件
ホンダ N-ONE(初代)×プレミアム系グレード2017年12月以降生産の後期型は2000台中約300台が掲載されていて、価格は30万円台から狙うことができます。フロントグリルに装飾が追加されるなど、外観も変化しており、遮音機能付きフロントウインドウガラスを採用するなど快適性もアップしています。
当然前期型よりも価格は高めになりますが、予算と相談のうえぜひ検討してみてください。
▼検索条件
ホンダ N-ONE(初代)×2017年12月~2020年10月生産モデルなお、フロントエアロバンパーや専用リアエンブレム、専用デザインマフラーが装着され、足回りにも手が入っている「モデューロX」もラインナップされる初代N-ONEですが、掲載は20台ほどとかなり少なめ。
狙うならば掲載状況のこまめなチェックと早めのアクションが必要になりそうです。
▲N-ONE モデューロX▼検索条件
ホンダ N-ONE(初代)×モデューロX▼検索条件
ホンダ N-ONE(初代)2代目N-ONEの中古車価格や流通台数は?
2020年に登場した2代目N-ONEは現在約900台流通しており、平均価格は159万円。グレードは初代とほぼ変わらず「オリジナル」、「プレミアム」、「プレミアムツアラー」、「RS」で、駆動方式はFFと4WDを設定。
2022年8月には「プレミアム」の加飾変更や、特別仕様車「STYLE+ URBAN」の追加といった一部改良が行われています。
▲こちらは特別仕様車の「STYLE+ URBAN」また2023年、2024年と新車価格が改定され、現在の新車価格は173万円~217万円となっていますが、中古市場を見ると、一部改良後のモデルでも約100万円、一部改良前のモデルは70万円台後半から見つけることができます。
▼検索条件
ホンダ N-ONE(初代)×2020年11月~2022年7月生産▼検索条件
ホンダ N-ONE(初代)×2022年8月以降生産また、2代目モデルで注目なのは、軽自動車で初めてFFターボ車に6速マニュアルを搭載したというRSグレード。
この「RS」ですが、実は結構流通台数が多く200台以上ヒット(うちマニュアルは100台ほど)し、価格は150万円前後から掲載されています。
他のグレードよりも中古車価格はやや高くなりますが、それでも台数も多めで希望条件に合わせて選びやすいため、かわいさ+「操る楽しさ」を求める方は、ぜひ積極的にチェックしてみてください。
▼検索条件
ホンダ N-ONE(2代目)×RS▼検索条件
ホンダ N-ONE(2代目)今回はEVのN-ONE e:の代わりとして、N-ONEを紹介しました。
N-ONE e:にも通ずるかわいらしい見た目はもちろんですが、中古車なら比較的お手頃な価格で手に入れることができるというメリットもあります。
この見た目にピンときたら、ぜひチェックしてみてくださいね!

自動車ジャーナリスト
瀬イオナ
車メディアの雑誌編集部員を経て、2024年にフリーランスとして独立。「走って書ける」自動車ジャーナリストを目指して修行しながら、若手ジャーナリストとして活動している。車業界に入ったきっかけは、某動画で中谷明彦師匠を見つけたこと。現在に至るまで「ドライビング」はもちろん「ジャーナリスト」の心得など業界におけるすべてを教わりながら日々鍛錬中である。趣味はドライブ、レーシングカート、スキー、サウナ。
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ホンダ
N-ONE 660 プレミアム ツアラー Lパッケージ 4WD SDナビ バックカメラ 夏冬タイヤ付き ディスチャージライト クルーズコントロール ドライブレコーダー ETC
本体価格65.0万円
支払総額69.8万円
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