SNSや口コミでにわかに盛り上がっている「ジャパン峠プロジェクト」って何? 運営者・野口浩之さんに会ってきた
カテゴリー: 編集部からのお知らせ
2020/05/19
▲木々の隙間から見える下界(街)もまた峠の絶景のひとつドライブの、デートの、昼食の目的地は「峠」で決まり!
みなさんは“峠”というと何をイメージするだろうか?
車漫画好きには走り屋というアウトローなイメージ、ハイキングや自転車好きにはきれいな空気と絶景だろう。
その峠が、今面白いことになっているのはご存じだろうか。

峠といえば、その多くは「旧道」と呼ばれるクネクネ道が続く山道だ。場所によっては車どうしのすれ違いにも気を使うような狭い道もある。
そのクネクネ道を上って行った先には、雰囲気の良い茶屋があり、地元グルメと絶景が待っている。
そしてステッカーも。そう、ご当地峠ステッカーだ!
▲これがご当地峠ステッカー。車やバイク、自転車などに貼っているファンも増えているとのことなので、見かけたことがある人もいるのではないだろうか。原稿執筆現在、全国50ヵ所の峠ステッカーが展開中
▲知らぬ間に筆者のマイカーにも……ジャパン峠プロジェクト運営者に直撃インタビューした
カーセンサー6月号(4月20日発売号)の特集「見ているだけで満足か!? さあ、スポーツカーしようぜ!」では、昨今ファンが増加中のご当地峠ステッカーの発案者でもあり、峠めぐりを楽しめる仕掛けやイベントを主催している「ジャパン峠プロジェクト」の運営者・野口浩之さんのインタビュー記事を掲載している。
野口さんの職業はデザイナー。地元の良いところをみんなに知ってもらう機会創出をデザイナーという職業観点で考え思いついたのが「ご当地峠ステッカー」なのだそう。
この峠ステッカー、峠を訪れるユーザーさんに少しずつ認知され、SNSや口コミで広がり、現在はステッカーのファンで峠に集まったり、清掃をしたりというリアルなイベントにまで発展しているという。
▲野口さんの愛車はカローラレビン(AE86型)。この愛車は営業車としても活躍しているらしい
▲取材時の走行距離は15.7万kmだが、車の調子はすこぶる良いそうだ
▲40代以上の人にはどこか懐かしいシンプルな内装。手動式のクルクルウインドウが泣かす。野口さんは20代のころも同じ車種に乗っていたそうで、この車は数年前に購入したとのこと。野口さんと筆者は偶然にも地元が近く、お互いが20代のころどうやら同じ峠に出没していたらしい……(驚)。その当時の車の特徴、確かに記憶にあります……峠を出会いの場に。出会いによって車のある生活をより豊かにしてくれる!
「現地に行くことで人と知り合えて、その土地の魅力に気づいてもらえる。峠ステッカーはそういう行動のきっかけであればいい、そしてファンの方々に育ててもらうべきものだと思っています」と野口さん。
休日、あえて峠というフィールドにマイカーを走らせてみてはどうだろう。
その“あえて”訪れた人どうしの雑談から始まる出会いも楽しみに。
▲昨年、十国峠で開催されたミーティングの様子。参加費などは無料で、参加目的に集まった人に限らず、偶然立ち寄った人たち(車・バイク・自転車)で楽しく交流したそうだ。こういったイベント情報はジャパン峠プロジェクトのHPやSNSで確認できる
▲そしてこちらが現在展開している峠ステッカーのラインナップだ。地元の峠はあるだろうか?ぜひ、週末のドライブの目的地に加えてほしい。峠ステッカーから始まる素敵な出会いを!
編集部
大脇一成
埼玉県出身。岩手県にある大学の水産学部を卒業。水産会社へ就職し、昼夜を問わず活魚や運送会社のドライバーと戦っていたものの、何の因果か気づいたらカーセンサー編集部にたどり着き、現在に至る。初めてのマイカーはホンダ CR-X(EF8)。その後何台か乗り継いできたが、子育て中も5MT+コンパクトハッチで貫き通したミニバン知らずの40代。
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