調査報告書 2011年1月
File No.065

スズキ MRワゴン

※2011年1月6日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません

スズキ MRワゴン|ニューモデル速報
スズキ MRワゴン 室内|ニューモデル速報スズキ MRワゴン 現行モデル|ニューモデル速報

Photo/マガジンX編集部

予想発表時期2011年1月
●全長x全幅x全高:3395×1475×1625(mm)
●搭載エンジン:660cc 直3

ほんわか癒し系軽自動車

2010年はスイフトとソリオをモデルチェンジさせ、勢いに乗るスズキ。普通乗用車の充実化は図られたものの、軽自動車事業はいかに? そこで登場するのが、2011年1月にデビューする3代目MRワゴンだ。

2006年に登場した現行モデル(2代目・写真右下)は、愛らしい雰囲気が前面に打ち出されたキュートなモデル。それ故、乗る人を選ぶ車になってしまい、OEM版である日産モコのほうが本家よりも売れるという皮肉な結果となった。

そこで、もうじき登場する3代目(写真左)である。立体駐車場に入庫できない背高フォルムを有する点は変わらないが、丸みが抑えられてルーフが水平に近づけられるなど、ライバルであるダイハツのムーヴコンテに近いキャラクターが与えられることになる。スズキで言えば、癒し系軽ハッチバック、ラパンの背高版と言ってもいい仕上がりになりそうだ。

室内(写真右上)はナチュラルで落ち着いた空間が演出され、カフェに置かれているソファを思わせるダークブラウンのシート表皮に目を奪われる。さらにインパネ前面からドアパネルまで、白いガーニッシュで覆われ、乗員を優しく包み込む。対照的にセンタークラスターはピアノブラックで、静電容量式タッチパネルのオーディオが採用されている。

メカニズム面ではプラットフォームの見直しがトピックだ。その結果、ホイールベースは従来型比+65mmの2425mmを達成。これはスズキのモアハイト系軽ワゴン、パレットの2400mmをもしのぐ、同社軽自動車で最長の数字だ。またボディの軽量化、吸排気両側にVVTが施された新世代エンジン、副変速機付きCVTなどにより、環境性能も向上される。

以上