第186回 ダイハツ ムーヴ(現行型) 【おいしい中古車】
2011/08/19
■燃費性能に磨きをかけた定番軽カー
軽自動車のご三家といえば、スズキワゴンR、ダイハツムーヴ、ホンダライフの3モデル。これらはどれを買っても間違いないといわれていますが、最も後発となるムーヴが狙い目です。一番新しいモデルであるにもかかわらず、早くも半額近い中古車が登場してきています。現行型のデビューはワゴンRとライフが2008年。一方ムーヴは2010年の12月です。両者の間には約2年の開きがあるわけですが、この2年がとても大きいんです。車は常に進化していくもの。ましてやライバル関係にある車はお互いを徹底的に研究し尽くしています。
エクステリアは、ムーヴの特長である「ビッグキャビン&コンパクトノーズ」を強調した、流麗で躍動感のあるモノフォルムシルエットを採用している(左右)
となれば、後から出た車のほうが断然有利というか、結果的にライバル車を上回って出てくることがほとんどです。つまりこの2年でムーヴはワゴンRやライフをトコトン研究して、進化を遂げてデビューしたのです。
目指したのは「スペース系軽自動車の次世代スタンダード」。広さや利便性、快適性、基本性能、安全性などを高次元でバランスさせ、特に燃費性能に関しては昨今の環境意識の高まりを受け、徹底的に追求しています。
それを具現化したのが、新開発のアイドリングストップシステム「eco IDLE(エコアイドル)」。これは量販グレードであるXやX Limited、カスタムGに標準装備されるシステムで、その名のとおり、信号待ちなどの停車時にエンジンをストップさせ、燃費を向上させるものです。
そのエコアイドルが装備されるグレードは10・15モード燃費27.0km/L(2WD)と、ハイブリッド車を除くガソリン車でトップクラスの数値をマーク。さらにNA車は、全車エコカー減税の75%軽減レベルに適合するなど、環境にも財布にも優しい車となっています。
エンジンは新開発の直3DOHCが搭載され、エコアイドルのないグレードでも、25.0km/L(2WDの10・15モード燃費)の低燃費を実現しています。また、より走りを楽しみたい人に向け、ターボ搭載モデルも用意。ミッションは全車CVTとなり、エアロパーツを装備したカスタムも前モデル同様ラインナップされています。
インテリアは、高さを抑えたインパネや室内全体に削ぎ面を効果的に処理し、広さと使いやすさを追求(左・中)。燃費向上につながるエコアイドルを装備(右)
■街中メインで使うならあえて修復歴車を狙うのも賢い
さて、そんなムーヴですが、登場からまだ1年もたっていないというのに、半額近い中古車が登場してきています。修復歴はありますが、660Lの走行距離539kmという中古車が65.9万円です。新車価格が112万円なので、半額近いんです。もちろん修復歴の内容次第ではありますが、スポーツカーのようにサーキットや峠を走る車ではないですから、割り切って考えてみるのも手だと思います。なにせその分大幅に安く買うことができますからね。
今軽自動車の購入をお考えのみなさん! ワゴンRやライフはもちろん良い車ですが、狙い目は最後発のムーヴです。修復歴ありの中古車なら、慣らし運転すら終わっていないような中古車が、半額近い金額で買えます。買い物や送り迎えといったタウンユースが中心なら、こんな買い方も賢い選択の一つだと思いますよ。
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第186回 ダイハツ ムーヴ(現行型) 【おいしい中古車】/旬ネタ
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