ダイハツ タント【スクープ!】
2013/06/13
熱い販売合戦を繰り広げる軽自動車マーケット。ダイハツは次期タントを一新し、先行するホンダ N-BOX、スズキ スペーシアを追撃する目論見だ
子育て層から支持を得るべく、さらに利便性を向上
高い燃費性能を備え、当初の予定より前倒しで登場
次期タントは当初、2013年の東京モーターショーに参考出品され、ショー閉幕後に発表される予定だった。しかし、最新の情報によると、夏休み明けに前倒ししてリリースされることが決まったという。
理由は明快。スズキ スペーシアとホンダ N-BOXが快走を続けており、現行タントの勢いが落ちているからだ。全国軽自動車協会連合会が発表したタントの2013年4月の販売台数は9532台。スペーシアの8112台を上回ったものの、N-BOXの1万6382台にはまったく歯が立っていない。そのため新型で巻き返しを図ろうとしているのだ。
さて、次期タントはどのような車になるのだろうか。大きな変更点は、左側に加え右側(運転席側)にもスライドドアが採用されること。現行モデルでは、CMでも大々的に打ち出されているように、左側ドアはセンターピラーを内蔵して大きな開口部を確保したが、右側はヒンジドアを継承している。ヒンジドアの場合、ドライバーが後席に荷物を載せるにはドアの後ろ側に回りこまないといけない。しかし、スライドドアを採用すれば立ち位置を変えずに積め込める。
この利便性を得るために、次期タントでは右側にもスライドドアが用意される。ただし、剛性を保つためにセンターピラーはボディに固定され、ピラーレス開口部は持たない。
燃費性能も間違いなく向上される。ライバルであるスペーシアは徹底的な軽量化によりJC08モード燃費29km/Lを達成。この数値は開発当初の次期タントが掲げた目標値と同じ。これによって次期タントは30km/Lという大台を目標に掲げたことは言うまでもない。なお、サスペンションにスタビライザーを備えるなど、走りの質も向上されるようだ。
※2013年6月13日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
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