すべては飼い主のために! けなげで忠実で家庭的。ラブラドルレトリバーを車に例えたら……?
2018/10/22
▲大型犬ですが、温厚で優しく飼いやすいラブラドルレトリバー。街でも、散歩しているのをよく見かけます!犬が車になったら?
道ですれ違ったり、車から顔をのぞかせていたりかわいいわんちゃんたちを見かける機会ってたくさんありません? わんちゃんて性格も様々ですよね。どこに行っても犬より先に人間に愛想を振りまきまくっているわんちゃんや、飼い主さんに忠実でスマートなわんちゃんなど……。犬種によっても性格や特徴って違いますよね。
そんなわんちゃんたちの性格・性質を車に当てはめてみるとどんな車になるのか! 独断と偏見でわんちゃんを車に当てはめてみました。
果たして、どんなわんちゃんが登場するのか!?
第4回目は、盲導犬としても人の役に立つ重要な仕事をしている犬種である『ラブラドルレトリバー』。
ラブラドルレトリバーは、カナダ原産のわんちゃんが船で英国にもたらされ改良したイギリス原産のわんちゃんです。古くは、水鳥猟の猟犬としても役立っていました。そのせいか、飼い主がボールを投げ、くわえて持ってくるという遊びが大好きな一面も。
与えられた仕事を達成することに喜びを感じ、それができるだけの賢さや従順さを兼ね備えている立派なわんちゃんです。現在は、介助補助犬・麻薬探知犬・災害救助犬としても私たちを助けるために活躍してくれています。
ラブラドルレトリーバーは人が大好きで、信頼した相手には全力で愛情を注いでくれます。この犬種のほとんどは、人見知りをすることが少ない&かみつくなどの攻撃的な面も見られません。
その一方で飼い主に甘えすぎず、迷惑をかけたくないというけなげな性格も持ち合わせていることから盲導犬に向いているといわれているそうです。物覚えが早く、社会性や協調性もあるので初めてわんちゃんを飼う人にもオススメ。アメリカでは常に人気ベスト3に入っているほどです。世界で、最も飼育頭数の多い犬種だそうですよ!
そんな、ラブラドルレトリバーの特徴を簡単に見てみましょう!
▲僕たちは、食べることが大好き。何でも食べちゃうから太りやすいんだ。だから、飼い主さんが食事の量をきちんとコントロールしてくれないと、すぐに肥満になっちゃうよ■ 身体的特徴
体重は30kg前後。体高はオス56~57cm・メス54~56cm。欧米では中型犬といわれることも多いですが、日本では大型犬とされています。耳は垂れていて、アーモンド型の優しい目をした顔つきが人間の生活に溶け込みやすく、威圧感を与えません。毛も短いので手入れもしやすくカットに行く必要もないです。なんというか、至れり尽くせりのわんちゃんだなあ。
■ 性格的特徴
温和で優しい性格をしていて、賢く命令に従順です。また、聡明で学習能力にも優れています。縄張り意識が薄いので、飼い主以外の人間に対しても友好的。なので、番犬には向いていません。私の友達は家に泥棒が入ったとき、友達の愛犬であるラブラドルレトリバーが泥棒におやつをもらった形跡があったそうです(笑)。小さい頃はとても遊び好きで、賑やかなところが好きな、元気で明るいわんちゃんです。
▲誰かの役に立ちたい! みんな友達! 愛と平和をこよなく信じる犬種なのさ!これを踏まえると?
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セレナ e-POWER
▲2018年9月6日にマイナーチェンジしたばかりの、セレナ e-POWER(右)。家族や大事な人を乗せて快適な走行ができるようにさらに進化しました 【ラブラドールレトリバーが 新型セレナe-POWER だと思うポイント】
●ワイワイ乗れる、広大空間7人乗り
●誰を乗せても相性抜群な乗りやすさ
●ドライバーの運転をサポートするシステムが搭載
大きくて頼れる『セレナ e-POWER』。運転時の負担を軽減してくれたり、乗る人のことを考えて作られたモデルで、2018年・上半期ミニバン販売台数1位を獲得したほどの人気!
▲室内の広さはもちろん、とにかくシートアレンジが豊富! あまりに多すぎて、何の意味もなくシートを動かして遊んでしまうくらい(笑)大人数のいる活気のある場所を好むラブラドルレトリバーのように、皆でワイワイできる空間を作り出せる、『セレナ e-POWER』はキャラがかぶっていると思いませんか?
シートのアレンジは様々で、3列目シートに乗り込みたいときの配列・子供とママを近くに座らせてあげたいときのシートの配列(ママのシートと子供のシートを近ずける配列)など時と場合に応じて従順に対応してくれます。まさに賢い車なのです。私は1週間、試乗したことがありますが、3列目も足を伸ばせるほど広々快適でしたよ。大きな車だからこそ味わえる開放感を満喫しました。
▲スッキリとシンプルにまとめられたデザインは、正統派という言葉がお似合い。やんちゃすぎず親しみやすいので、家族連れにも最適かも冒頭部分に書きましたが、ラブラドルレトリバーは静かで無駄吠えが少ない犬種です。それは、『セレナ e-POWER』も同様です。エンジンノイズの少ないモータードライブなうえに、車両本体も防音性に優れているため、運転していて「え? 静かすぎない? 」と思わず呟いたほど。
e-POWER Drive「マナーモード」も搭載しているので、深夜や早朝の住宅街でも周りを気にせず静かに走れる「マナーモード」機能を搭載しています。乗っている私たちだけではなく周囲のことも考えてくれるなんて……。
飼い主のことをいちばんに考え、迷惑をかけたくないという性格のラブラドルレトリバーにそっくりです。
また、アクセルを深く踏み込まなくても発進がスムーズなので、後席に乗っている人の快適性につながります。アクセルを踏むと加速し、緩めると自動的に減速できる「e-POWER Drive」という機能は、特に便利!!
アクセルペダルからブレーキペダルへの踏みかえ回数が減るので、渋滞中に発生するアクセルを踏んだり、ブレーキ踏んだりという動作がかなりラクになります。高速道路では自動運転機能(オプション設定)を使えば、遠出だってなんのそのです。ドライバーを補助してくれる姿は、盲導犬として働くラブラドルそのものかも。
4回目となる今回のラブラドルレトリバー、『セレナ e-POWER』にがっつりハマッた感じがします!
独断と偏見で犬を車に例えていますが、ぜひわんちゃんを飼っている方もそうでない方にも楽しんでいただけたら幸いです。
▲僕たちはドライバーさんの安全で快適な運転のために走るセレナe-POWERか。これからも世のため、人のために働いていくぞ~!▼検索条件
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