【名車への道】’03 ルノー ルーテシア ルノースポール V6
2021/06/28

■これから価値が上がっていくだろうネオクラシックカーの魅力に迫るカーセンサーEDGEの企画【名車への道】
クラシックカー予備軍モデルたちの登場背景、歴史的価値、製法や素材の素晴らしさを自動車テクノロジーライター・松本英雄さんと探っていく!

自動車テクノロジーライター
松本英雄
自動車テクノロジーライター。かつて自動車メーカー系のワークスチームで、競技車両の開発・製作に携わっていたことから技術分野に造詣が深く、現在も多くの新型車に試乗する。「クルマは50万円以下で買いなさい」など著書も多数。趣味は乗馬。
エンスーの心に刺さるデザインや性能、名車とは完成度の高さのみにあらず
——松本さん、ずっと探していた車がようやく見つかりました!
——クリオ V6(日本名 ルーテシア ルノー スポールV6)です!
——松本さん、そういう車好きですよね。
——ルノーってそういうモデルが得意なイメージがありますね。


——R.S.とか、尖った車もありますもんね。
——伝説のマシン、まさにモンスターって感じですよね。
——この企画には欠かせない巨匠ですね。
——ルノーの歴史に欠かせない名車ですよね。

——こちらの車両がそうですね。小さいけどやっぱり存在感がすごいですね。そもそもどういう車なんですか
——何台くらい作られたんですか?
——なるほど、すごいところが作ってるんですね……。
——なんか低くて長いミニバンみたいな車でしたよね?
——名車には偉人が関わっていることが多いですもんね。
——さすがにそれはできなかったのか……。ちょっと残念ですね。
——個人的には、フェーズ1がやっぱり好きだなぁ。
——もうこういう車は登場しないんでしょうね。
ルノー ルーテシア ルノースポール V6
ルーテシアをベースに2シーター化、後席に3L V6エンジンを横置き搭載。ミッドシップレイアウトの後輪駆動としたハイパフォーマンスモデル。撮影車両は、2003年までTWRの工場で生産された前期型(フェーズ1)となる。
▼検索条件
ルノー ルーテシア ルノースポール V6× 全国

※カーセンサーEDGE 2021年7月号(2021年6月24日発売)の記事をWEB用に再構成して掲載しています
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