マツダ▲マツダから登場予定の最新モデルを総まとめ。新型マツダ CX-5をはじめ2026年に登場する注目車種の情報などを解説します

流麗なデザインと「人馬一体」と呼ばれる走りの楽しさから、多くのファンがいるマツダ。次はどのようなモデルが登場するのか、気になっている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、2026年とそれ以降に発売が予定されている新型モデルを総まとめ。さらに発売がウワサされている「あのモデル」や、2025年に発売されたばかりの最新車種も紹介します!

 

まもなく発売される2026年のマツダの新型車はコレ!

コンパクトカーのMAZDA2やオープンスポーツカーのロードスター、さらに近年では「ラージ商品群」に代表されるSUVのCXシリーズなど、多様なラインナップを誇るマツダ。

特にMAZDA2やコンパクトSUVのCX-30などは発売から6年以上がたっており、ユーザーからはモデルチェンジの期待が高まっています。しかしながら、2026年2月25日時点で年内に発売が予告されている新型車は、3代目となるCX-5のみです。

2026年春:フルモデルチェンジ「マツダ CX-5」

マツダ CX-5▲2026年春に登場予定の新型となる3代目CX-5。2代目から全長が115mm延長され、後席の足元や頭上空間が拡大される。荷室長が45mmも長くなっているのが特徴だ

2025年末に全世界で累計販売台数500万台を突破した、人気ミドルクラスSUVであるCX-5。現在日本で販売されているのは2代目で、新型となる3代目は2026年春に日本導入が予定されています。

新型では、歴代CX-5の特徴である都会的なデザインや走りの良さを継承しながら、室内空間や荷室容量が向上。大型ディスプレイの採用や先進安全装備の刷新など、使い勝手も大幅に高められています。

マツダ CX-5の内装▲インテリアでは、大型のタッチスクリーンを採用したHMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)の刷新がトピックだ(写真は欧州仕様の左ハンドル車)

特筆すべきはパワートレインで、人気の高かったディーゼルエンジンが廃止される方針。メインとなるのは、2.5Lエンジンにマイルドハイブリッドシステム「Mハイブリッド」を組み合わせた「e-SKYACTIV G 2.5」です。

さらに、2027年にはマツダ独自のハイブリッドシステムを組み合わせた「SKYACTIV-Z」エンジン仕様も追加される見通しです。

新型マツダ CX-5の主なスペック

気になる新型CX-5の主なスペック(欧州仕様車ベース)は次のとおり。

ボディサイズ 全長4690mm×全幅1860mm×全高1695mm
パワーユニット マイルドハイブリッド(ガソリン)
排気量 2488cc
エンジン最高出力 141ps/4500~5000rpm
エンジン最大トルク 238N・m/3500~3750rpm
トランスミッション 6速AT
ボディサイズ 全長4690mm×全幅1860mm×全高1695mm
パワーユニット マイルドハイブリッド(ガソリン)
排気量 2488cc
エンジン最高出力 141ps/4500~5000rpm
エンジン最大トルク 238N・m/3500~3750rpm
トランスミッション 6速AT
ハシモトタカシ

ハシモトタカシ価格はまだ発表されていませんが、マイルドハイブリッドの採用によって、どれだけ価格を抑えられるかにも注目したいところ。ライバル車はストロングハイブリッドが中心で高額化が進んでいるので、300万円台からのスタートになれば、高コスパモデルと言えるでしょう。

 

マツダで最新! 2026年1月に発売された新型車

2026年の新型モデルはCX-5のみのマツダですが、2026年1月には軽自動車のフレアがマイナーチェンジされ、限定車である「マツダ スピリット レーシング ロードスター」が発売されています。

2026年1月:マイナーチェンジ「マツダ フレア」

マツダ フレア▲デザインが刷新された軽自動車の「フレア」。145万5300円からと手の届きやすい価格を実現している

軽トールワゴンのフレアはスズキ ワゴンR のOEMモデルです。今回のマイナーチェンジで、フロントグリルやメーターのデザインが変更。衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」の採用によって、安全性も向上しています。

ボディ剛性の強化や電動パワーステアリングのセッティング変更といった細かな改良を積み重ねることで、静粛性や快適性も進化。パワートレインは、ガソリンエンジン仕様とマイルドハイブリッド仕様の2つが用意され、ミッションは両モデルともCVTです。

ハシモトタカシ

ハシモトタカシ派手さはありませんが、ユーザーに寄り添った実直なアップデートと言えそうです。

フレアのマイナーチェンジモデルの主なスペック

ボディサイズ 全長3395mm×全幅1475mm×全高1650mm
室内寸法 室内長2455mm×室内幅1355mm×室内高1265mm
パワーユニット ガソリン/マイルドハイブリッド
排気量 657cc
エンジン最高出力 49ps/6500rpm
エンジン最大トルク 58N・m/5000rpm
モーター最高出力 2.6ps/1500rpm
モーター最大トルク 40N・m/100rpm
トランスミッション CVT
燃費(WLTCモード) 22.6~25.1km/L
新車時価格 145万5300~185万3500円
ボディサイズ 全長3395mm×全幅1475mm×全高1650mm
室内寸法 室内長2455mm×室内幅1355mm×室内高1265mm
パワーユニット ガソリン/マイルドハイブリッド
排気量 657cc
エンジン最高出力 49ps/6500rpm
エンジン最大トルク 58N・m/5000rpm
モーター最高出力 2.6ps/1500rpm
モーター最大トルク 40N・m/100rpm
トランスミッション CVT
燃費(WLTCモード) 22.6~25.1km/L
新車時価格 145万5300~185万3500円

フレア(2代目)の詳細なスペックを知りたいならこちら
 

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マツダ フレア(2代目) × 2026年1月~
※中古車の流通状況により物件が表示されない場合があります。

2026年1月:限定車「マツダ スピリット レーシング ロードスター」「マツダ スピリット レーシング ロードスター12R」

マツダ ロードスター▲スーパー耐久シリーズで培ったノウハウが投入されたマツダ スピリット レーシング ロードスター(右)と同ロードスター12R(左)

2025年10月に発表され、大きな話題となった「マツダ スピリット レーシング ロードスター」シリーズ。4代目・ND型の日本仕様車では初の組み合わせとなる、2Lエンジン×ソフトトップのモデルです。

耐久レースで培った技術を投入し、街中でもサーキットでも楽しく走れることを目指して開発されました。専用チューンのサスペンションなどで「速さ」を追求しながら、インテリアにはアルカンターラ素材をふんだんにあしらい、レカロ製専用シートを装備するなど、質感も高められています。

マツダ・スピリット・レーシング ロードスターは2000台限定。その高出力版である「マツダ スピリット レーシング ロードスター 12R」も200台限定と、さらに希少です。

ハシモトタカシ

ハシモトタカシ両モデルは発表と同時に予約受注を開始。驚くべきことにマツダ・スピリット・レーシング ロードスター 12Rの抽選倍率は、47.5倍だったそう! 2台のあまりの人気ぶりに、マツダは第2弾の販売を検討中とのことです。

マツダ スピリットレーシング ロードスター/ロードスター12Rの主なスペック

ボディサイズ 全長3915mm×全幅1735mm×全高1245mm
室内寸法 室内長940mm×室内幅1425mm×室内高1055mm
パワーユニット ガソリン
排気量 1997cc
エンジン最高出力 ロードスター:184ps/7000rpm
ロードスター12R:200ps/7200rpm
エンジン最大トルク ロードスター:205N・m/4000rpm
ロードスター12R:215N・m/4700rpm
トランスミッション 6速MT
燃費(WLTCモード) ロードスター:15.2km/L
ロードスター12R:15.0km/L
価格 ロードスター:526万5700円
ロードスター12R:761万2000円
ボディサイズ 全長3915mm×全幅1735mm×全高1245mm
室内寸法 室内長940mm×室内幅1425mm×室内高1055mm
パワーユニット ガソリン
排気量 1997cc
エンジン最高出力 ロードスター:184ps/7000rpm
ロードスター12R:200ps/7200rpm
エンジン最大トルク ロードスター:205N・m/4000rpm
ロードスター12R:215N・m/4700rpm
トランスミッション 6速MT
燃費(WLTCモード) ロードスター:15.2km/L
ロードスター12R:15.0km/L
価格 ロードスター:526万5700円
ロードスター12R:761万2000円

ロードスター(4代目・ND型)の詳細なスペックを知りたいならこちら
 

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マツダ ロードスター(4代目・ND型) × マツダ スピリット レーシング ロードスター系
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マツダから発売がウワサされている新型車

マツダには近い将来登場がウワサされるモデルがいくつかあり、特に発売を期待したいのは次の2モデルです。

特に発売を期待したいマツダの新型車

  • マツダ ビジョン Xコンパクト
  • マツダ アイコニックSP

「マツダ ビジョン Xコンパクト」

マツダ ビジョン Xコンパクトは「Japan Mobility Show 2025」で公開されたコンセプトモデル。流麗でありながら、従来のマツダ車とは異なり、かわいらしさも感じるデザインはまさに同社の未来を示しています。

どこかMAZDA2に似た雰囲気を感じるのは筆者だけでないはずです。

マツダ ビジョン Xコンパクト▲マツダ ビジョン Xコンパクト。全長3825mm×全幅1795mm×全高1470mmで、MAZDA2より少し短くワイドなサイズ感

「マツダ アイコニックSP」

マツダ アイコニックSPは「Japan Mobility Show 2023」で公開されたコンセプトモデルです。美しいボディに2ローターのPHEVシステムを搭載したロータリースポーツで、走る楽しさと環境性能の両立を目指しています。マツダは現在ロータリーエンジンの開発を進めており、その登場をファンも心待ちにしていることでしょう。

どちらも公式情報はありませんが、発売を期待したいですね。

マツダ アイコニックSP▲こちらがマツダ アイコニックSP。ボディサイズは全長4180mm×全幅1850mm×全高1150mmで、最高出力370psが想定されています。マツダの中でも、とりわけ市販化が期待される1台でしょう
 

2026年に発表された海外モデルにも注目!

実はマツダには、日本で売られていない魅力的なモデルがいくつかあります。例えば下記です。

注目したいマツダの海外モデル

  • CX-90
  • CX-70
  • CX-50
  • CX-6e

中でも2026年1月9日に「ブリュッセルモーターショー」で公開された「CX-6e」は、マツダがグローバルに投入する最新の電気自動車(BEV)です。欧州では今夏、オーストラリアでは年内の投入が予定されています。

現時点で日本導入のアナウンスはありませんが、チェックしておきたい1台です。

2026年1月:新型車「CX-6e」

CX-6eは、中国の重慶長安汽車股份有限公司と共同で開発したBEVのクロスオーバーSUVです。デザインは「フューチャー + ソウル ×モダン」のコンセプトに基づき、マツダならではの造形美に先進感が融合。欧州市場の特性に合わせてチューニングした「人馬一体」の走りに、電動化・知能化技術が組み合わされています。

マツダによると、音声・ジェスチャー認識機能や最新の運転支援技術なども搭載し、安全性と快適性も高めているそうです。

マツダ CX-6e▲スポーティなデザインのBEVのクロスオーバーSUVである「CX-6e」

現時点で日本導入のアナウンスはありませんが、その美しいデザインは日本でも大きな話題となりました。BEV市場がますます盛り上がりを見せれば、日本での販売の可能性もゼロではないでしょう。

文/ハシモトタカシ 写真/マツダ
※記事内の情報は2026年2月18日時点のものです。
ハシモトタカシ

自動車ライター

ハシモトタカシ

大学時代はプロダクトデザインを専攻する傍ら、自動車系ニュースサイトで学生記者としてアルバイト。卒業後は大手自動車ポータルサイトに入社し、広告営業・編集者として約10年間コンテンツ制作に従事し独立。愛車でサーキット走行に興じる傍ら、車3台・バイクを3台を所有し大型免許も保有する無類の乗り物好き。

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