【PR】勢いで買った日産 サクラは、「フツー」に使えて愛犬も喜ぶ電気自動車(EV)だった
2024/10/18

衝動買いだった電気自動車
午前中は3歳児を担当する保育士として働き、夜は30年以上のベテラン選手兼キャプテンとしてレクリエーションバレーボールに熱中しているという大井さん。
活動的な彼女の生活にサクラがやってきたのは昨年5月のゴールデンウイークのことだった。

「犬が2匹いるので、一緒に旅行をするのにキャンピングカーがあったらいいだろうと、主人と中古車フェアに見に行ったんです。そしたらサクラが1台だけあって、もう一目惚れですね。ご縁のある車だなと思って、その場で即決しちゃいました」
旦那さんはもともと電気自動車に興味があったそうで、「新車だと3~4ヵ月待ちだが、これならすぐ乗れる」と言われたのが決め手だったという。「白いボディも、ちょっと近未来風なデザインのライトも、黒い内装もしっとりと品があっていいですよ」とお気に入りだ。


ドキドキすることもあるが慣れてきた
以来、片道30分ほどの毎日の買い物の相棒はサクラだ。
「イオンには充電器が10台くらいあるので、2~3時間くらい買い物するなというときは充電することもあります。イオンで使えるWAONカードで支払いもできるので気軽にしてます」
「フジというスーパーは充電無料だったのでよく行ってたんですけど、今は残念なことに改装工事中で」

初めての電気自動車もすっかり手慣れた様子ですね、と言うと、「慣れてくるとかえって危なっかしいこともありますよ」と朗らかに笑いながらちょっとひやひやした話を聞かせてくれた。
「充電残量が20%を切ると“充電してください”っていう表示が出るんですけど、だんだん慣れてくるともう1日買い物だけならいけるかな、なんて充電しないでいたんです」
「たいていは何の問題もないんですが、ときどき急に母に用事を頼まれたり、孫の思わぬ予定が入ったりして、帰り道で7%になったときは心配になって主人に“私帰れるかな?”って電話しちゃいました。それからは早めの充電を心がけています」


自宅では毎週金曜日、電気料金が安くなる深夜の時間帯に充電し、土日は満充電の車を走らせ愛犬のパピヨン2匹とたくさん遊ぶのがルーティンだという。
「片道5分くらいの大きな公園に犬と散歩しに行くことが多いですね。後部座席の足元に小型犬用のケージを2つ並べて乗せるんですけど、床がフラットなので犬も快適に乗ってます。エンジン音がないから怖がることもないですし」

エンジン音がないのには、初めは少し戸惑いもしたそうだ。
「これエンジンかかってるん? ってわからなくって(笑)。でもすごく加速がよくて、アクセル踏んでブーンッていう音もないのにもうビューンと走る感じで、静かだし、すごく気持ちよく走れます」
旦那さんと片道1時間ちょっとかけて日帰り温泉に出かけた際には、うれしい発見もあった。
「山の上にある温泉なので、行きは上りばっかりで、こんなに充電が減って大丈夫なん? って心配してました。でも、帰り道は下りなのでDレンジで慣性で走ると電気は減らないし、残りの走行距離が増えるんです。なんだかお得な気分でした(笑)」
サクラは減速する際に回生ブレーキで発電するため、下り坂や減速時に発電した電力でバッテリーを充電でき、航続距離を延ばすことができる。これを知ってからは、下り坂になると「おっ!」とテンションが上がるようになった。
仕事も家庭も趣味も、盛りだくさんで元気よく過ごす大井さんの毎日に彩りを添えながら、今日もサクラは元気よく走り回っている。


大井さんのマイカーレビュー
日産 サクラ(初代)
●購入額/約200万円
●1ヵ月の走行距離/約200km
●サクラの好きなところ/踏み込んだ際も静かで快適に走れるところ
●サクラをオススメするならどんな人?/毎日車に乗る人。快適に移動したい人
●サクラの充電頻度は?/1週間に2回程度
●サクラを点検、整備している店舗/愛媛日産 萩生店

ライター
竹井あきら
自動車専門誌『NAVI』編集記者を経て独立。雑誌や広告などの編集・執筆・企画を手がける。プジョー 306カブリオレを手放してからしばらく車を所有していなかったが、2021年春にプジョー 208 スタイルのMTを購入。近年は1馬力(乗馬)にも夢中。
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