第163回 トヨタ ヴィッツ(旧型) 【おいしい中古車】
2011/01/28
■さらに完成度が高くなったコンパクトカーの王道
トヨタヴィッツは、決して歴史の長い車ではありません。しかし初代モデルは「新時代のコンパクトカーの基準を作った」と言われるほど完成度が高かったことから、瞬く間に大ヒット。昨年の12月にはいよいよ3代目となる新型がデビューしました。となれば、もうおわかりですね。旧型になりたての2代目(旧型)ヴィッツが狙い目なんです。初代の大ヒットを受けて登場した2代目は、初代の優れたパッケージングや基本性能をさらに進化させ、選んだことに誇りをもてるコンパクトカーの「MY PROUD COMPACT」を目指して開発されました。
デザインコンセプトは「POWERFUL SIMPLICITY」。力強いフロント、躍動感のあるサイド、安定感のあるリアなど、スポーティで存在感のあるデザインに(左右)
そのテーマを実現させるために、2代目ヴィッツは居住性・機能性・品質にいたるまで、あらゆる面で底上げが図られ、これまでのコンパクトカーより一段上の水準を追求して作られました。
それはプラットフォームなどの根本的な部分から、ブレーキといった細かな部分まで徹底されていて、プラットフォームやブレーキだけでなく、サスペンションまで新開発となっているなど、トヨタの2代目ヴィッツに対する力の入れ具合はハンパではありませんでした。
ヴィッツといえばパッケージングの良さも大きな魅力ですが、2代目はさらに居住性がアップ。前後席間距離はクラストップレベルの880mmとなっています。また、6:4分割可倒式のリアシートを備えるなど、さまざまな使用シーンに合わせたシートアレンジも可能となっています。
エンジンは1L、1.3L、1.5Lの直4の3種類で、ミッションはFFがCVT、4WDモデルは4ATとなっています。意外と忘れられがちですが、安全性もしっかり考えられていて、衝突安全ボディGOAと、衝撃を効果的に吸収するボディ構造を採用しています。
縦型のセンタークラスターを採用するなど先進的なインパネ(左) リアシートはスライド機構も備えている(中) 痛快な走りを披露するRSもラインナップ(左右)
■流通量が豊富なのでこだわっても見つかりやすい!
さて、そんな2代目ヴィッツですが、3代目が登場したことで、かなり狙いやすくなっています。大人気車だったことを考えれば、「やっと」という感じでしょうが、いよいよ買い時が来たといえそうです。実際の中古車を見てみると、修復歴にこだわらなければ、走行2.1万kmの1.3Uが35万円です。修復歴車は敬遠したいという人でも、走行2.8万kmで45万円といった中古車も存在します。走りの楽しいRSモデルも例外ではなく、修復歴なしで走行5.9万kmの1.5RSが、65.1万円(しかもディーラー車)なんてケースもあるんです。
今現在、新車でのヴィッツ購入を考えている人もいらっしゃるでしょう。問題は金額です。3代目が優れているのは確かでしょうが、2代目だって完成度の高さはピカイチです。だったら安い2代目を買うほうが賢いと思いません? 流通量だって全国で1500台以上。いろいろこだわったとしても、きっと欲しい中古車が見つかるはずです。
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