ホンダ 軽戦略【スクープ!】
2012/12/13
ホンダ 軽自動車戦略
※2012年12月13日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2013年10月(ライフ) |
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●全長x全幅x全高:3395×1475×1640(mm) | |
●搭載エンジン:660cc 直3 |
好調のホンダ軽、2015年までに5モデルを投入
N BOXの大ヒットでホンダは一躍、軽自動車市場の台風の目となった。2012年11月には、N360のイメージを受け継いだNシリーズ第3弾「N-ONE」を投入。総台数でもダイハツとスズキのビッグ2の間に割って入ろうとしている。
ホンダの軽攻勢はまだまだ続く。まだ大本命が控えているのだ。マーケットのメインとなる価格帯のモデル、つまりスズキ ワゴンRやダイハツ ムーヴに真っ向からぶつかるライフ(写真左)およびライフカスタムの後継モデルだ。
新型車の最大のウリは低燃費だ。背高ワゴンボディでありながら軽量なハッチバックタイプのダイハツ ミラ・イースやスズキ アルトECOをしのぐJC08モード32km/Lを実現。なお、ネーミングに関しては、ホンダ軽の旗印である「N」はつかず、認知度の高いライフが継承されることも考えられる。登場は2013年10月の予定。
続いて控えしは2シーターオープンスポーツのビート後継モデル(写真右上)。以前お伝えした気軽にオープンエアを楽しめるというコンセプトから大きく方向転換し、N BOXカスタムでも投入した直3ターボエンジンに6速MTを組み合わせた本格派として登場しそうだ。発表は2013年の東京モーターショーで、発売は2014年と予想される。
ダイハツ ミライースやスズキ アルトECOに対抗する究極のエコカー「TNP-K(車内呼称)」(写真右下)にも注目したい。ライバル同様のセダン型(低全高ハッチバック)のシルエットをまとって現れる計画だったが、ここに来てコンセプトの変更がささやかれている。
最後に、1999年から10年以上も生産されている軽ワゴンのバモス。こちらも大幅な手直しが施されるようだ。
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