ファミリーサーファーは今なら4代目セレナを選ぶべき４つの理由

カテゴリー: クルマ

2016/08/12

▲子供と一緒にスポーツを楽しむって最高ですよね。大自然の中で過ごすものならなおさら。かけがえのない時間を存分に楽しむためにも車にこだわりたいですね

たとえベタでも5ナンバーハイトミニバンは便利なんです！

夏！　週末はマリンスポーツを楽しんでいる人も多いでしょう。若い頃からサーフィンを楽しんでいる人は、結婚して家族が増えてからは親子でサーフィンを楽しんでいるかもしれないですね。

親子でサーフィンを楽しむ人から絶大な支持を受ける車のジャンルといえばハイトミニバンです。多彩なシートアレンジは早めに海に着いたときに車内で仮眠するのにうってつけ。室内長があるため板を中積みするのも苦にならないし着替えも楽にできます。

ハイトミニバンの中でも5ナンバーサイズにカテゴライズされるトヨタヴォクシー／ノア、日産セレナ、ホンダステップワゴンは街中や海沿いの道での取り回しの良さも加わり、多くのサーファーから選ばれています。

「子供も大きくなってきたし、一緒にサーフィンを始めるために車を買い替えよう」そう考えたときに何を選ぶべきか。今なら迷わず日産セレナ（4代目）をオススメします！ではなぜ今セレナを推すのか。その理由をお伝えしましょう。

セレナを選ぶべき４つの理由

①新型の登場で高品質な中古車が増加する

▲7月に先行公開された新型セレナ。同一車線自動運転技術「プロパイロット」以外にも話題が豊富です

すでに先行発表のニュースを見た人も多いと思いますが、8月下旬に5代目となる新型セレナがデビューします。プロパイロットと名付けられた同一車線自動運転技術（運転支援技術）が大きな話題になっていますね。

新型がデビューするとディーラーでは試乗車や展示車、さらには社用車を一斉に入れ替えるため高年式低走行の中古車が大量発生します。状態のいい中古車を探したい人にとってまたとない狙い目がやってくるのです！

②流通量の大幅増加で相場が下落する可能性大

▲上のグラフは8月4日現在の4代目セレナの前期型（2010年11月～2012年7月）の中古車相場（折れ線グラフ）と流通台数（棒グラフ）の動き。流通台数は減っていますが、新型セレナの発売と同時に、徐々に増えていくと思われます

おそらく新型セレナは、新規ユーザー以外に既存のセレナユーザーの買い替え需要も高まるでしょう。4代目セレナのデビューは2010年11月。つまりデビューして間もない頃に買った人たちが、2度目の車検時期を迎えているのです。2016年前半に車検を迎えた人の買い替えで、4～5月に流通量が大幅増加。いったんその波は落ち着きましたが、新型登場とともに再び流通量が増える可能性は大。そうなれば中古車相場も下落基調になるはずです。

③シートアレンジが豊富

▲4代目セレナのシートアレンジ数は14（Webカタログより）。これはミニバンの中でもかなり多いアレンジ数です。くつろぐときも荷物をたくさん積むときも便利ですよ

セレナは初代からシートアレンジの豊富さにこだわっているモデルです。シートアレンジは、「一度自分好みのポジションを決めたらそこから動かさない」という人も多いですが、たくさんの荷物を積んだり、室内で寝ることもあるサーファーにとっては、自由に車内のセッティングを変えられる豊富なシートアレンジはかなり重宝するもの。

また、室内長があるハイトミニバンは2列目と3列目の背もたれを倒し、1列目シートの背もたれを寝かせることでロングボードも室内に積めます（これはセレナ以外のモデルも共通）。セレナは、2列目中央のスマートマルチセンターシートを1列目まで持っていくと人が歩けるスペースが生まれるので、そこにボードを置くことも可能。

さらにこのカテゴリーは多くのサーファーが使ってきた歴史があるため、車外品で室内にボードを積むための道具がいろいろ発売されています。それらの使用例をアップしているブログもたくさんあるのでぜひ購入時の参考にしてみてください。

④濡れたまま乗っても平気なクロスギアを設定

4代目セレナには2012年からオーテックが手がけた特別仕様車のクロスギアと、オプションのクロスギアパッケージが設定されました。クロスギアの魅力はシートがウエットスーツと同じ素材で防水タイプになること。

移動する際にウエットスーツのまま動いたりできるのって便利だと思いませんか？　室内で休んでいるときに子供が飲み物をこぼしてもすぐ拭き取れます。ちなみにバックドアにはハンガーをかけられるフックがあり、サーファーはここにウエットスーツをかけたりしているようですよ。

いかがでしたか？　新型セレナの登場は、4代目はもちろん3代目の相場も押し下げる可能性が大。ファミリーや大勢の仲間と遊びに行きたくなる車が買いやすくなるのは嬉しいことですね。サーファーはもちろん、それ以外の方も注目ですよ！