レクサス CT200h【スクープ!】
2010/11/18
レクサス CT200h
※2010年11月18日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません

Photo/マガジンX編集部
| 予想発表時期 | 2011年1月 |
|---|---|
| ●全長x全幅x全高:4320×1765×1460(mm) | |
| ●搭載エンジン:1.8L 直4+モーター | |
レクサスブランドの間口を広げるハイブリッド
2010年9月に行われたパリサロンにも出品され、いよいよワールドデビューも秒読み段階に入ったレクサス版プリウスこと、CT200h。期待されるレクサスの、エントリーモデルの正体に迫っていこう。
プリウスとハイブリッドシステムなどのコンポーネンツを共有するCT200hは、HS250hに続くレクサス2車種目のハイブリッド専用車。なおかつ先述のとおり、同ブランドのエントリーモデルという大切な役割も担う。
CT200h購入者を将来にわたってレクサスブランドの上級車にステップアップさせていく、第一歩となるモデルというわけだ。そのために、スターティングプライスは330万円程度に設定される見込み。ターゲットは年収500万円程度の20~30代。従来の顧客の中心である40代以上、年収1000万円から大幅にハードルが下げられる。
エントリーモデルといえども、そこはレクサス。決して安普請ではない。本革巻きのメーターバイザーやクロームメッキ処理されるシフトレバー、センターコンソールには、HSやRXと同じくエアコンやナビなどのオペレートスイッチとなるリモートタッチが装備される。また、セミオーダーのごとく、複数のインテリアカラーから好みのものを選択することも可能。
装備も充実している。ベースグレードでも、3つのドライブモードを切り替えるドライブセレクターや地デジTV付きHDDナビは標準装備。また、異色のモデルとして「Fスポーツ」が用意される。専用のブルー内装が与えられ、ノーマルモデルとはセッティングの異なる足回りや、17インチタイヤ&アルミホイールが採用されるスポーツグレードだ。
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