トヨタ ヤリスクロスにGRスポーツを設定!?
カテゴリー: クルマ
タグ: トヨタ / ヤリスクロス / ニューモデルスクープ!
2022/03/14
GRスポーツを追加設定
2020年8月に国内で発売されたヤリスクロスは、トヨタSUV商品群のエントリーモデルにあたる。発売から丸2年が経過する2022年8月に初めて一部改良が実施される。話題喚起のために2つのモデルが用意されるという。そのひとつが「GRスポーツ」だ。
スポーティなテイストが自慢の「GRスポーツ」には、18インチタイヤと10本スポークの専用アルミホイール、フルLEDヘッドランプが与えられて精悍な印象が醸し出される。
ボディ前後には専用エンブレムが装着されて、GRブランドがアピールされる。
パワートレインは、変更なし
内装はブラックに統一されてタイトな雰囲気が演出される。フロントシートには専用品が用いられ、スエードと合皮のコンビ表皮にシルバーステッチが施される。
同様にステアリングとシフトノブにもシルバーステッチ入りが採用され、足元のアルミペダルとともに、スポーティさが前面に押し出される。
パワートレインは1.5L直3と同ハイブリッドの2種類で、スペックはベース車と同じだ。なお、駆動方式はFFに限られて4WDは用意されない。
ただし、ハンドリング性能を高めるべく床下を中心に補強パーツが追加されて剛性アップが図られるようだ。
アクティブな印象の「Zアドベンチャー」
「GRスポーツ」と双璧をなす、イメージモデルとして登場が予定されるのが「Zアドベンチャー」だ。前後バンパーにシルバー塗装のアンダーガード風ガーニッシュが装備されてアクティブな印象が醸し出される。
併せてルーフレールが標準装備され、シート表皮は合皮とツイード調ファブリックのままだが色調がタン×ブラックに変更される。
なお、ルーフレールは「Zアドベンチャー」の専用アイテムとなり、既存の「Z」および「G」グレードでのオプション設定は抹消されるようだ。
※2022年3月11日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【諸元・スペック】
■予想発表時期:2022年8月
■全長×全幅×全高:4180×1765×1580(mm)
■搭載エンジン:1.5L 直3+モーター 他
【関連リンク】
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
- 次期スープラ、完全BEV化は“白紙”に? 内燃機関を有する新型スポーツカーとして開発し直しか
- アウトランダー、三菱が画策するスポーツブランド「ラリーアート」を準備中? 2025年に登場か
- トヨタ RAV4の中古車価格が1年で約30万円ダウン! 人気国産SUV、今オススメの買い方・選び方は?
- トヨタ GR86の中古車価格が1年で約30万円下落! 新車よりお得な「買いの条件」とは? 人気国産スポーツカーのオススメを解説
- プロも驚く磨き上げで今も現役! 旧車好きの羨望を独り占めにするトヨタ ソアラエアロキャビン
- マツダ CX-80、いよいよ準備完了? 最終仕上げ中の模様
- クラウンクロスオーバーがマイナーチェンジ? 特別仕様車も併せて最新型デビューか
- 新型トヨタ クラウンの新車価格約730万円に絶望した人に贈る「半額でコレ、代わりにどうですか?」5選
- トヨタ 86(初代)の中古車価格が1年で約20万円下落! 人気国産スポーツカー、今オススメの買い方・選び方は?
- トヨタ小型FRスポーツ計画の次期“アイデア”を予想