ホンダ シビック タイプR 【フルモデルチェンジ】
カテゴリー: ホンダの試乗レポート
2007/04/27
ホンダの“R”を継承するシビック、その走行性能は新世代に突入した

◆テスト車両:2.0 タイプR
■車両価格:283.5万円
■主要諸元
●駆動方式:2WD(FF)
●トランスミッション:6MT
●全長4540×全幅1770×全高1430㎜
●ホイールベース:2700㎜
●車両重量:1270㎏
●乗車定員:4人
●エンジン種類:直4DOHC
●総排気量:1998㏄
●最高出力:165kW(225ps)/8000rpm
●最大トルク:215N・m(21.9㎏-m)/6100rpm
●使用燃料:無鉛プレミアム
●燃料タンク容量:50L
●10・15モード燃費:11.0km/L
●タイヤサイズ:225/40R18
◆コンセプト
スポーツマインドを忘れない「大人のための」タイプR

いくつになっても速い車を操る楽しさは忘れられない。そんなオトナのために…そうしたオヤジと若者のために、新型シビックタイプRは誕生した…!?とオレは思う。
しかし何故に4ドアなのか。それはミニバンやSUV一辺倒、もしくはファミリイのためのセダンしか選択肢のないオトーさんたちにも、4ドアベースであれば家計を預かる主婦を説得しやすいからか。たとえそれが究極のスポーツモデルであっても一見はシビックのセダンだからね。
◆ドライブフィール Part1
エンジン始動、これだけでアドレナリンが全開!

“押しボタン”でエンジン始動。軽くアクセルをあおるだけで回転計の針は瞬時に5000~6000rpmに達する。鋭いピックアップとハイピッチのいかにも4気筒らしいパンチあふれるサウンドがタイプRの証しだ。
ギアを1速に入れて鈴鹿のピットロードへ。右足のわずかな動きも忠実に、やや敏感すぎるほどにレスポンスはいい。1コーナーは3速で立ち上がり5800rpmでVTECが作動、8400rpmのレブリミットに一瞬で達する。すかさず4速でS字に進入、リアの安定性が高いのでフロントの舵角だけでスムーズにコーナーをトレース。グリップ力とハンドリングは役者が一枚上手だ。
◆ドライブフィール Part2
“インテR”をしのぐ走り、その言葉に偽りはない

鈴鹿の逆バンクでは4速か3速かで迷った。4速のままでは駆動力不足だし、3速だと回転は上がるが車速は頭打ちだからだ。結局弱アンダーをアクセルコントロールで打ち消しながらクリア…正解は4速か。
続いてダンロップコーナーへ。ここの上りでは強い横Gと路面の荒れに若干横っ飛びしながらも前後の接地安定性は高いことが確認できた。ヘアピンでは2速、LSD効果もあり舵角をあてたままグイグイと引っ張られてクリア。旋回ブレーキで不安定になりやすいスプーンを何事もなく立ち上がりバックストレッチへ。
5速204km/hで130Rのブレーキングポイントへ。車速のノリの良さは2Lとは思えないほど速い。実際加速力は“インテR”をしのぐという。シケインは190km/hから、ストレートも200km/hオーバーからのフルブレーキングだが、ペダルの剛性感の高さと踏力にリニアな減速Gの高さ、ペダルの強弱が正確に伝わるコントロール性の高さなど、まさにレーシングマシンのブレーキである。
◆こんな人にオススメ
ざっと10周ほど走行し限界まで攻め、気持ちいいひと汗をかかせてくれたタイプRだが、意外にも日常使いの性能も高い。つまり普段は仕事の相棒として、休日は家族のアシ、あるいはサーキットを攻める。走りの究極の楽しさと用途の広がりを教えてくれる一台なのである。
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(Tester/桂 伸一 Photo/篠原晃一)
◆テスト車両:2.0 タイプR
■車両価格:283.5万円
■主要諸元
●駆動方式:2WD(FF)
●トランスミッション:6MT
●全長4540×全幅1770×全高1430㎜
●ホイールベース:2700㎜
●車両重量:1270㎏
●乗車定員:4人
●エンジン種類:直4DOHC
●総排気量:1998㏄
●最高出力:165kW(225ps)/8000rpm
●最大トルク:215N・m(21.9㎏-m)/6100rpm
●使用燃料:無鉛プレミアム
●燃料タンク容量:50L
●10・15モード燃費:11.0km/L
●タイヤサイズ:225/40R18
◆コンセプト
スポーツマインドを忘れない「大人のための」タイプR
いくつになっても速い車を操る楽しさは忘れられない。そんなオトナのために…そうしたオヤジと若者のために、新型シビックタイプRは誕生した…!?とオレは思う。
しかし何故に4ドアなのか。それはミニバンやSUV一辺倒、もしくはファミリイのためのセダンしか選択肢のないオトーさんたちにも、4ドアベースであれば家計を預かる主婦を説得しやすいからか。たとえそれが究極のスポーツモデルであっても一見はシビックのセダンだからね。
◆ドライブフィール Part1
エンジン始動、これだけでアドレナリンが全開!
“押しボタン”でエンジン始動。軽くアクセルをあおるだけで回転計の針は瞬時に5000~6000rpmに達する。鋭いピックアップとハイピッチのいかにも4気筒らしいパンチあふれるサウンドがタイプRの証しだ。
ギアを1速に入れて鈴鹿のピットロードへ。右足のわずかな動きも忠実に、やや敏感すぎるほどにレスポンスはいい。1コーナーは3速で立ち上がり5800rpmでVTECが作動、8400rpmのレブリミットに一瞬で達する。すかさず4速でS字に進入、リアの安定性が高いのでフロントの舵角だけでスムーズにコーナーをトレース。グリップ力とハンドリングは役者が一枚上手だ。
◆ドライブフィール Part2
“インテR”をしのぐ走り、その言葉に偽りはない
鈴鹿の逆バンクでは4速か3速かで迷った。4速のままでは駆動力不足だし、3速だと回転は上がるが車速は頭打ちだからだ。結局弱アンダーをアクセルコントロールで打ち消しながらクリア…正解は4速か。
続いてダンロップコーナーへ。ここの上りでは強い横Gと路面の荒れに若干横っ飛びしながらも前後の接地安定性は高いことが確認できた。ヘアピンでは2速、LSD効果もあり舵角をあてたままグイグイと引っ張られてクリア。旋回ブレーキで不安定になりやすいスプーンを何事もなく立ち上がりバックストレッチへ。
5速204km/hで130Rのブレーキングポイントへ。車速のノリの良さは2Lとは思えないほど速い。実際加速力は“インテR”をしのぐという。シケインは190km/hから、ストレートも200km/hオーバーからのフルブレーキングだが、ペダルの剛性感の高さと踏力にリニアな減速Gの高さ、ペダルの強弱が正確に伝わるコントロール性の高さなど、まさにレーシングマシンのブレーキである。
◆こんな人にオススメ
ざっと10周ほど走行し限界まで攻め、気持ちいいひと汗をかかせてくれたタイプRだが、意外にも日常使いの性能も高い。つまり普段は仕事の相棒として、休日は家族のアシ、あるいはサーキットを攻める。走りの究極の楽しさと用途の広がりを教えてくれる一台なのである。
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