エスカレード▲日本では、道路事情からでかい車は敬遠されがち。しかし、よく見ると個性的で利便性が高い車種が揃っている。写真はキャデラック エスカレード(5代目)

狭い道や駐車場が多い日本。新車販売における3割以上が軽自動車ともいわれ、乗用車の国内新車販売ランキングを見てもコンパクトカーが上位を占めています。

しかし、荷物をたくさん積んだり、室内が豪華だったりと、でかい車ならではの魅力があるのも事実です。また、車は自分の個性を映す鏡。でかいことによる力強さといった印象も車選びの立派な要素でしょう。

そこで今回は、国産車と輸入車のでかい車を独自の観点で厳選。SUVとミニバン・バンに分け、オススメ車種をご紹介します!
 

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トヨタ ランドクルーザー300(初代) & トヨタ ランドクルーザー250(初代) × マツダ CX-80(初代) × レクサス LX(2代目) × メルセデス・ベンツ GLS(2代目) × BMW X7(初代) × アウディ Q8(初代) × ポルシェ カイエン(3代目) × ランドローバー レンジローバー(5代目) × キャデラック エスカレード(5代目) × トヨタ アルファード(4代目) × 日産 エルグランド(3代目) × レクサス LM(2代目) × メルセデス・ベンツ Vクラス(3代目) × トヨタ ハイエースバン(5代目)
 

国産・輸入SUVのでかい車オススメ10選

近年では安全性能の向上のため、車の大型化が目立ちます。中でも今回はLサイズ相当、具体的には「全長約4900mm以上×全幅約1850mm以上」のオススメ車種を選んでみました。

国産でもグローバルを意識した車種は大柄ですが、輸入車の方がLサイズSUVのラインナップは豊富です。
 

 

1.トヨタ ランドクルーザー300(初代):カーライフを豊かにする懐の深さ

ランドクルーザー300▲前後バンパーの下部は障害物をいなすような造形とするなど、デザインはオフロード走行時の機能性を重視

ランドクルーザーシリーズの最高峰がランドクルーザー300(初代)。頭抜けた悪路走破性と耐久性、信頼性に加え、高級セダンのようなラグジュアリーさも兼ね備えています。

ボディサイズは全長5m×全幅2m×全高2mをやや下回り、日本の狭い道や駐車場でもギリギリ何とかなる絶妙なサイズ感です。

ハードなアウトドアから高級ホテルのエントランスまで、あらゆるシーンにマッチする懐の深さも魅力。「週末はアクティブに楽しみ、移動も快適に過ごしたい」と豊かなカーライフを求める方にピッタリでしょう。
 

ランドクルーザー300のインテリア▲高級セダンのような豪華なインテリア。インパネは水平基調で車両姿勢も把握しやすい

カーセンサーにおける中古車台数は約260台。価格は総額で約720万~約1640万円で、新車より高いプレミア価格となっています。

高級感や快適性を求めるなら最上級の「ZX」、スポーティさや悪路走破性を重視するなら「GRスポーツ」がオススメ。パワーユニットは3.5Lガソリンターボと3.3Lディーゼルターボで、加速のスムーズさを重視するならガソリン車、力強さを優先するならディーゼル車がベターです。
 

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トヨタ ランドクルーザー300(初代)

【初代ランドクルーザー300の注目スペック】
生産期間:2021年8月~
ボディサイズ:全長4950~4985mm×全幅1980~1990mm×全高1925mm
室内寸法:室内長1955~2755mm×室内幅1640mm×室内高1190~1210mm
乗車定員:5~7名
パワーユニット:ガソリンターボ/ディーゼルターボ
排気量:3345~3444cc
最高出力:307ps(3.3Lディーゼルターボ)
最大トルク:700N・m(3.3Lディーゼルターボ)
燃費(WLTCモード):7.9~9.7km/L
駆動方式:4WD
新車時の車両価格帯:510万~813.7万円
 

 

2.トヨタ ランドクルーザー250(初代):実用性を突き詰めた「質実剛健」な相棒

ランドクルーザー250▲本格オフローダーとしての対地障害角が確保されている

ランドクルーザー250(初代)は、ランドクルーザー本来の姿である「質実剛健」へと原点回帰したモデル。ランドクルーザー300よりも全長が短く、全幅も狭くなっています(仕様によっては300と同じ)。

ランクル250は「タフなギア」として使い倒せる実用性が特徴。日常の買い物から、週末のキャンプといったアクティビティまで、あらゆるシーンで頼れる相棒として活躍してくれます。

自分らしさを表現する「趣味の道具」として使いたい方や、家族でアクティブな思い出をたくさん作りたい方にはうってつけでしょう。
 

ランドクルーザー250のインパネ▲インパネは水平基調なだけでなく、高さを抑えて圧迫感を軽減している

中古車流通台数は約660台。価格は総額で約540万~約1000万円です。

2.8Lディーゼルターボと2.7Lガソリンエンジンを選べますが、選びたいのは力強いディーゼル車。物件数が190台を下回り、相場も高めですが、満足度は高くなると思います。
 

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トヨタ ランドクルーザー250(初代)

【初代ランドクルーザー250の注目スペック】
生産期間:2024年4月~
ボディサイズ:全長4925mm×全幅1940~1980mm×全高1925~1935mm
室内寸法:室内長1930~2685mm×室内幅1600mm×室内高1190~1210mm
乗車定員:5~7名
パワーユニット:ガソリンエンジン/ディーゼルターボ
排気量:2693~2754cc
最高出力:204ps(2.8Lディーゼルターボ)
最大トルク:500N・m(2.8Lディーゼルターボ)
燃費(WLTCモード):7.5~11km/L
駆動方式:4WD
新車時の車両価格帯:520万~785万円
 

 

3.マツダ CX-80(初代):デザインも走りも実用性も備えたオールラウンダー

CX-80▲FRベースの「ラージ商品群」の1台。伸びやかで美しいデザインが特徴

CX-80(初代)は3列シートを備えたマツダのフラッグシップSUV。美しいスタイリングと、走りの良さ、そして多人数乗車の実用性を兼ね備えています。

全長は5mに迫る巨体ですが、全幅は1.9m以下。マツダ車の美点であるドライビングポジションの良さも相まって、サイズ以上に運転がしやすいのがポイントです。

ディーゼル、ディーゼル+マイルドハイブリッド、PHEVとパワートレインが豊富なのもうれしいところ。休日のロングドライブから日常の送り迎えまでをスマートにこなし、家族との時間を豊かに彩りたいファミリーにはもってこいでしょう。
 

CX-80のインテリア▲インテリアは上質で、どの席に座っても快適。2列目は、コンソール付きとウォークスルー仕様のキャプテンシート2種類と、3人掛けベンチシートの3つが設定

中古車流通台数は350台。価格は総額で360万~約640万円で、今回選んだモデルの中ではお手頃なのも魅力でしょう。

グレードは、後席の快適装備を求めるなら上位の「プレミアム」や「エクスクルーシブ」系が適役。実用性と価格のバランスを重視するなら「Lパッケージ」や「Sパッケージ」を選ぶと良いでしょう。
 

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マツダ CX-80(初代)

【初代CX-80の注目スペック】
生産期間:2024年10月~
ボディサイズ:全長4990mm×全幅1890mm×全高1705~1710mm
室内寸法:室内長2650mm×室内幅1550mm×室内高1211~1233mm
燃費(WLTCモード):12.9~19.2km/L
乗車定員:6~7名
パワーユニット:ディーゼルターボ/マイルドハイブリッド/プラグインハイブリッド
排気量:2488~3283cc
最高出力:エンジン187ps/モーター16.3ps(マイルドハイブリッド)
最大トルク:エンジン550N・m/モーター153N・m(マイルドハイブリッド)
駆動方式:FR/4WD
新車時の車両価格帯:394.4万~714.5万円
 

 

4.レクサス LX(2代目):ランクル譲りのタフネスと、レクサス流のおもてなし

LX▲VIPを送迎するショーファードリブンカーとしても活躍できる実力派

レクサスのフラッグシップSUVであるLX(2代目)は、ランドクルーザー譲りのタフネスに、レクサス流のおもてなし空間を兼ね備えた至高の1台です。

元々海外向けのモデルであったため、全長は5m超え。ただ、カメラなど各種デバイスや、本格オフローダーならではの見切りの良さで、慣れれば見た目ほどは苦労しません。

真価を発揮するシーンは、都市部でのビジネスや高級リゾートへの旅など。後席は極上で、多忙なエグゼクティブの移動を至福のくつろぎ時間へと昇華させてくれます。
 

LXのインテリア▲4人乗り仕様の「エグゼクティブ」では、最大レッグスペース1000mmのくつろぎの空間を確保

中古車掲載台数は約110台で、価格は総額で約1170万~約2420万円。3.5Lツインターボガソリンの「LX600」と、モーターを追加したハイブリッドの「LX700h」がありますが、ハイブリッドはまだまだ希少。基本的にはV6ツインターボから選ぶことになりそうです。

標準仕様には5人乗りと7人乗りの設定があるため、必要な乗車定員に合わせて比較検討すること。後席の居住性を高めたいなら、4座独立シートの「エグゼクティブ」グレードが有力です。
 

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レクサス LX(2代目)

【2代目LXの注目スペック】
生産期間:2022年1月~
ボディサイズ:全長5100mm×全幅1990mm×全高1895mm
室内寸法:室内長1950 ~2755 mm×室内幅1630mm×室内高1190mm
乗車定員:4~7名
パワーユニット:ガソリンターボ/ハイブリッド
排気量:3444cc
エンジン最高出力:エンジン408ps/モーター54ps(ハイブリッド)
エンジン最大トルク:エンジン650N・m/モーター290N・m(ハイブリッド)
燃費(WLTCモード):8~9.3km/L
駆動方式:4WD
新車時の車両価格帯:1250万~2100万円
 

 

5.メルセデス・ベンツ GLS(2代目):世界最高レベルの高級感を堪能できる

GLS▲ラグジュアリーながら、ドイツ車らしい質実剛健さも残したデザイン

メルセデス・ベンツのSUVといえばGクラスを思い浮かべる方も多いでしょうが、フラッグシップとなるのはGLSです。圧倒的な存在感を放ちながら、3列シートを備え、実用性も抜群です。

2代目のボディサイズは全長5.2m超×全幅2m前後。しかし、見切りが良く、先進安全装備が満載なので、巨体でも安心して運転できます。室内は広大で、積載性も3列目を格納すればキャディバッグを縦に4本積めるほどです。

走りの良さは言わずもがな。装備も当然、豪華絢爛です。空調や照明、シートなどを統合管理するシステム「エナジャイジングコンフォート」などを採用し、長距離移動でも疲れを感じさせません。家族で頻繁に遠出をしたい人や、世界最高品質を味わいたい人には有力な1台です。
 

GLSのインテリア▲水平基調のインパネに、12.3インチの液晶パネルを2枚つなげたディスプレイを搭載

中古車掲載台数は約110台。価格は総額で約600万~約1810万円です。当初のパワーユニットは3L直6ディーゼルターボと4L V8ガソリンツインターボのマイルドハイブリッドでしたが、2023年12月以降の後期型ではディーゼルもマイルドハイブリッド化しています。

中古車の中心となっているのはディーゼル車の「400 d 4マチック AMGライン」。個人的には、アクティブサスペンションの「Eアクティブボディコントロール」が装備され、走りを楽しめるガソリン車の「580 4マチック スポーツ」がオススメです。
 

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メルセデス・ベンツ GLS(2代目)

【2代目GLSの注目スペック】
生産期間:2020年3月~
ボディサイズ:全長5210~5220mm×全幅1955~2030mm×全高1825~1840mm
室内寸法:公表なし
乗車定員:7名
パワーユニット:ガソリンターボ/ディーゼルターボ/マイルドハイブリッド
排気量:2924~3982cc
最高出力:エンジン3517ps/モーター約22ps(4Lガソリンターボのマイルドハイブリッド)
最大トルク:エンジン730N・m/モーター250N・m(4Lガソリンターボのマイルドハイブリッド)
燃費(WLTCモード):7.2~12km/L
駆動方式:4WD
新車時の車両価格帯:1263万~2051万円
 

 

6.BMW X7(初代):極上の空間と「駆けぬける歓び」が共存

X7▲上下2分割の「ツイン・サーキュラー&ダブル・ライト」や、暗闇で光を放つ「アイコニック・グロー・キドニー・グリル」がユニーク

BMWのフラッグシップSUVであるX7(初代)は「家族や大切なゲストを乗せて移動する機会が多いけれど、ドライバーとしての『駆けぬける歓び』も妥協したくない」という方に最適です。

今回選んだSUVの中でも最大級のボディサイズを誇るので、運転が好き・得意というユーザーにイチオシ。内装が高品質で、室内も広いため、3列シートの居心地も良好です。

走りは、サイズに見合わないほどスポーティ。ドライバー側に湾曲する「カーブド・ディスプレイ」など、ドライバー中心に設計されている点もBMWらしさを感じさせてくれます。
 

X7のインテリア▲カーブド・ディスプレイは、12.3インチのメーターパネルと14.9インチのコントロールディスプレイを一体化

中古車掲載台数は約150台で、価格は総額で約560万~約1400万円です。予算が許すなら、2022年11月以降の後期型を狙いたいところ。全車にマイルドハイブリッドシステムが導入され、デザインも上下2段の精悍な顔つきになりました。

パワートレインは3Lの直列6気筒ディーゼルターボと、4.4LのV8ガソリンツインターボを選択可能。個人的には強烈な動力性能とスポーティな走行フィールを堪能できるガソリン車がオススメです。
 

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BMW X7(初代)

【初代X7の注目スペック】
生産期間:2019年6月~
ボディサイズ:全長5165~5170mm×全幅2000mm×全高1835mm
室内寸法:公表なし
乗車定員:6~7名
パワーユニット:ガソリンターボ/ディーゼルターボ/マイルドハイブリッド
排気量:2992~4394cc
最高出力:エンジン530ps/モーター12ps(ガソリンのマイルドハイブリッド)
最大トルク:エンジン750N・m/モーター200N・m(ガソリンのマイルドハイブリッド)
燃費(WLTCモード):7.5~12.4km/L
駆動方式:4WD
新車時の車両価格帯:1079万~1860万円
 

 

7.アウディ Q8(初代):アウディらしさ満載の高級クーペSUV

Q8▲アウディのSUVシリーズ「Qモデル」のデザインモチーフである八角形のシングルフレームグリルなどが目を引く

クーペのようなスタイリングがもち味な、アウディのフラッグシップSUVであるQ8(初代)。都会的な外観はオーナーの洗練されたセンスを表現し、室内はデザインコンシャスでありながら、広々としています。

アウディの代名詞である4WDシステム「クワトロ」による走りは、スポーティかつ安定感も抜群。全高を抑えているので、スポーツワゴン的な運転感覚を味わえるでしょう。

ただ、クーペSUVは箱型よりも見切りが良くないので、実車で確認しておきたいところです。
 

Q8のインテリア▲モダンな印象のインテリア。タッチディスプレイを全面採用した「MMIタッチレスポンス」や大型バーチャルコックピットを装備

中古車掲載台数は約90台。価格は約400万~約1100万円です。2019年の日本導入時はV6ガソリンターボによるマイルドハイブリッド車「55 TFSI クワトロ」のみでしたが、2023年11月の改良で、ディーゼル車が追加されています。

ディーゼル車を選ぶなら必然的に2024年式以降となりますが、物件によってエアサスペンションや先進安全装備などオプション装着状況が異なるので、慎重に比較検討しましょう。
 

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アウディ Q8(初代)

【初代Q8の注目スペック】
生産期間:2019年9月~
ボディサイズ:全長4995~5005mm×全幅1995mm×全高1690~1705mm
室内寸法:公表なし
乗車定員:5名
パワーユニット:ディーゼルターボ/マイルドハイブリッド
排気量:2967~2994cc
エンジン最高出力:272ps(3Lディーゼルターボ)
エンジン最大トルク:600N・m(3Lディーゼルターボ)
燃費(WLTCモード):9.2~11.6km/L
駆動方式:4WD
新車時の車両価格帯:992万~1365万円
 

 

8.ポルシェ カイエン(3代目):ポルシェの名に恥じぬ車好きの「理想の1台」

カイエン▲ヘッドライトやフェンダーデザインなど、どこか「911」のエッセンスを感じさせるルックスだ

カイエン(3代目)は、実用的なSUVでありながら、ポルシェのDNAである「スポーツカーとしての走り」を追求したモデル。カイエンの成功がハイパフォーマンスSUV市場を切り開いたといわれるほどエポックメイキングでした。

今回チョイスしたモデルの中ではそこまで大柄ではないのもポイント。ランドクルーザー300よりコンパクトで、比較的取り回ししやすいのも人気の理由のひとつでしょう。

普段は快適に移動しつつ、いざアクセルを踏み込めばスポーツカー顔負けの刺激的なドライビングが堪能できる……車好きにとっては、まさに「理想の1台」です。
 

カイエンのインテリア▲ドライバーがよく使う機能は、ステアリングホイール周辺に配置。フルデジタル12.6インチのメータパネルに加え、オプションで助手席に10.9インチディスプレイも装備可能

中古車掲載台数は約110台。価格は総額で約420万~約2420万円です。

実用性と価格のバランスが高いのは3L V6ターボエンジンを搭載するベースグレードの「カイエン」。日常使いがメインなら十分以上の性能でしょう。より高いスポーツ性能をお求めなら高出力な「S」、V8エンジンを搭載する「GTS」と「ターボ」が候補となります。
 

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ポルシェ カイエン(3代目)

【3代目カイエンの注目スペック】
生産期間:2017年12月~
ボディサイズ:全長4918~4930mm×全幅1983~1985mm×全高1673~1700mm
室内寸法:公表なし
乗車定員:5名
パワーユニット:ガソリンターボ/プラグインハイブリッド
排気量:2893~3996cc(3L V6ターボエンジン)
最高出力:353ps(3L V6ターボエンジン)
最大トルク:500N・m
燃費(WLTCモード):7.4~10km/L
駆動方式:4WD
新車時の車両価格帯:976万~2534万円
 

 

9.ランドローバー レンジローバー(5代目):エレガント×走破性=唯一無二

レンジローバー▲左右のフェンダーまで覆いかぶさる形状の「クラムシェルボンネット」が特徴的

「砂漠のロールスロイス」と称されるレンジローバー。5代目は英国の気品と伝統が息づくラグジュアリーSUVです。エレガントなデザインと、優れた静粛性による静寂な空間、そして圧倒的な走破性は、他のSUVと一線を画する世界観です。

室内の広さを優先し、全長は5m、全幅は2m超え。しかし、本格オフローダーらしいボディ形状やアイポイントの高さなどによって、意外にも運転がしやすくなっています。

パワーユニットはマイルドハイブリッド仕様の3L直列6気筒ディーゼルターボ、4.4L V8ガソリンエンジンターボ、3L直列6気筒ガソリンターボによるプラグインハイブリッドなど。大きなボディが力強く動くクルーザーを思わせる乗り味は、ここでしか味わえません。
 

レンジローバーのインテリア▲座面を高く設定し、前方の見晴らしを良くした「コマンドポジション」を採用

中古車掲載台数は約140台。価格は総額で約1340万~約3010万円で、さすがはラグジュアリーSUVの一角といったところ。

グレード選びでは、上質なレザーや快適装備が充実した「HSE」がオススメ。さらなる高級感を追求するなら最上級の「オートバイオグラフィ」がベストです。

また、室内空間が拡大されるロングホイールベース(LWB)仕様や、特別仕様車も数多く用意されているので、自分の用途に合わせて比較検討することが重要です。
 

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ランドローバー レンジローバー(5代目)

【5代目レンジローバーの注目スペック】
生産期間:2021年11月~
ボディサイズ:全長5052~5258mm×全幅2047mm×全高1867~1870mm
室内寸法:公表なし
乗車定員:4~7名
パワーユニット:ガソリンターボ/マイルドハイブリッド/プラグインハイブリッド
排気量:2993~4394cc
最高出力:550ps(ガソリンターボのプラグインハイブリッド)
ド最大トルク:800N・m(ガソリンターボのプラグインハイブリッド)
燃費(WLTCモード):7.6~11.4km/L
駆動方式:4WD
新車時の車両価格帯:1687万~4850万円
 

 

10.キャデラック エスカレード(5代目):6.2L V8を搭載! でかい車の代名詞

エスカレード▲国産車とも欧州車とも異なる、ド迫力な佇まいが魅力

実は筆者が「でかい車」と聞いて真っ先に思い浮かんだのがエスカレードでした。他を圧倒する巨大ボディとアメリカン・ラグジュアリーの頂点を極めた「フルサイズSUVの王様」です。

それもそのはず、5代目の全長は5.4mちょうどで、全幅は2.1mにも迫ります。その規格外の存在感は、周囲の視線をくぎ付けにすること間違いなしです。

さらに、6.2L V8エンジンがもたらす加速は豪快かつ独特。3列シートを備えた広大な車内は「走るVIPルーム」と呼べるほどで、自らの個性をダイナミックに表現したい方には最適解となるでしょう。
 

エスカレードのインテリア▲木目をふんだんにあしらいながら、最新の大型ディスプレイを組み合わせたモダンなインテリア

中古車掲載台数は約70台。価格は総額で約900万~約1990万円です。

パワートレインは1種類なので、見た目で選ぶのがセオリー。クロームメッキを多用してラグジュアリーさを強調した「プラチナム」と、ブラックアウトされた専用パーツでスポーティに仕上げた「スポーツ」に分かれています。

プラチナムの方がやや物件数が多めなので選びやすいものの、スポーツの方が好みならこだわってみるのもアリでしょう。
 

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キャデラック エスカレード(5代目)

【5代目エスカレードの注目スペック】
生産期間:2020年11月~
ボディサイズ:全長5400mm×全幅2065mm×全高1930mm
室内寸法:公表なし
乗車定員:7~8名
パワーユニット: ガソリンエンジン
排気量:6156cc
最高出力:416ps
最大トルク:624N・m
駆動方式:4WD
新車時の車両価格帯:1490万~1995万円
 

 

国産・輸入ミニバン/バンのでかい車オススメ5選

続いてはミニバン/バンの「でかい車」を紹介します。こちらもおおむね「全長約4900mm以上×全幅約1850mm以上」の車種の中からセレクトしました。
 

 

1.トヨタ アルファード(4代目):すべてが高次元な「キング・オブ・ミニバン」

アルファード▲ボディ側面に抑揚をもたせることで、力強く堂々としたスタイルを表現

アルファードは日本が生んだキング・オブ・ミニバン。大空間に裏打ちされた快適性からVIPの送迎車としても活躍しており、日本だけでなく海外でも高い人気を誇っています。

4代目では、極上のくつろぎ空間がさらに進化。スイッチ類やエアコン吹き出し口などを天井中央に集約する「スーパーロングオーバーヘッドコンソール」など、「おもてなし」をテーマにした装備類が採用されています。

日本で育まれたミニバンだけに、Lサイズながら日本の道でも無理なく走れるサイズ感にとどまっているのもポイント。トヨタを代表する車種となっただけに、すべてがハイレベルな1台に仕上げられています。
 

アルファードのインテリア▲心地よさが追求されたインテリア。最上級グレードの「エグゼクティブ ラウンジ」では、伸縮機構付きのパワーオットマンや回転格納式サイドテーブルなども装備

中古車掲載台数は約1400台と豊富。価格は約540万~約1380万円です。

オススメなのは、静粛性や燃費性能に優れた2.5Lハイブリッド車。高額となりますが、アルファードの快適性を最大限味わいたいなら、プラグインハイブリッド車を選ぶのも一案です。

送迎用途に活用するなら、豪華シートを備えた最上級の「エグゼクティブ ラウンジ」がベスト。ただ、ファミリーカーとして活用するならベースグレードの「X」でも十分に満足できるでしょう。
 

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トヨタ アルファード(4代目)

【4代目アルファードの注目スペック】
生産期間:2023年6月~
ボディサイズ:全長4995mm×全幅1850mm×全高1935~1945mm
室内寸法:室内長3005mm×室内幅1660mm×室内高1360mm
乗車定員:4~8名
パワーユニット:ガソリンエンジン/ハイブリッド/プラグインハイブリッド
排気量:2487~2493cc
最高出力:エンジン190ps/モーター前182p+後54ps(ハイブリッド)
最大トルク:エンジン236N・m/モーター前270N・m+後121N・m(ハイブリッド)
燃費(WLTCモード):10.3~18.9km/L
駆動方式:FF/4WD
新車時の車両価格帯:510万~1480万円
 

 

2.日産 エルグランド(3代目):走りも評価される高級ミニバンの元祖

エルグランド▲3代目エルグランドは2010年8月~2013年12月の前期型、2014年1月~2020年9月の中期型、2020年10月以降の後期型に大別される。写真は後期型

日産 エルグランドは、高級ミニバン市場を切り開いたパイオニア。移動の快適性やステータス性を追求してきたアルファードに対し、エルグランドはラグジュアリーな室内空間だけでなく、ドライバーズカーとしても高く評価されてきました。

走りは重心高を抑えたことで安定感があり、高速道路で真価を発揮。快適にクルージングできるので、ロングドライブの機会が多いファミリーには素晴らしい選択肢となるでしょう。

サイズは アルファードとほぼ同等ですが、全高はアルファードよりも10cm以上も低くなっています。Lサイズミニバンでありながら、駐車場の選択肢はやや広がるかもしれません。
 

エルグランドのインテリア▲前席では広々とした視界が確保され、運転がしやすい。後席は折りたたみ式のサイドテーブルや大型オットマンなどを装備

中古車掲載台数は約1210台。価格は総額で約30万~約720万円。ここまで見てきた車の中ではお値打ちです。というのも、3代目エルグランドの登場は2010年8月。息の長いモデルだけに価格が安い物件も多く見つけられます。

割安なのは当然2013年12月以前の前期型ですが、デザインの新しさや快適さを望むなら2020年10月以降の後期型が最適。内外装が刷新され、先進安全装備もきちんと採用されています。

パワーユニットは2.5Lと3.5Lのガソリンエンジンが選べますが、オトク感を味わいたいなら2.5L車が狙い目。実用上大きな不足ありませんし、価格もリーズナブルです。
 

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日産 エルグランド(3代目)

【3代目エルグランドの注目スペック】
生産期間:2010年8月~
ボディサイズ:全長4915~5020mm×全幅1850mm×全高1805~1815mm
室内寸法:室内長2905~3025mm×室内幅1580mm×室内高1275~1300mm
乗車定員:4~8名
パワーユニット:ガソリンエンジン
排気量:2488~3498cc
エンジン最高出力:280ps(3.5Lガソリン ※後期の通常グレード)
エンジン最大トルク:344N・m(3.5Lガソリン ※後期の通常グレード)
駆動方式:FF/4WD
燃費(WLTCモード):8.4~10.0km/L
新車時の車両価格帯:307.7万~837.9万円
 

 

3.レクサス LM(2代目):周囲の喧騒を遮断する「走るプライベートジェット」

LM▲車名の由来は「Luxury Mover(ラグジュアリー・ムーバー)」。その名のとおり、最高峰の移動空間に仕上げられている

ファミリーユースからVIPの送迎まで使える究極のミニバンがアルファードなら、快適な移動に特化したのがレクサス LM(2代目)です。

アルファードより大きなボディですが、運転支援デバイスが豊富に備わっているため、安心して運転できるでしょう。

特筆すべきは豪華な後席で、4人乗りと6人乗りが設定。特に4人乗りは前後席の間をパーテーションで仕切られるなど、プライベートジェットのような最高級の空間が演出されています。
 

LMのインテリア▲主力となるのは4人乗り。今回紹介した車種の中でも、プライベート空間を最も確保できる1台だ

中古車掲載台数は約80台、価格は総額で約1340万~約2250万円です。さすがレクサスの最上級ミニバンという価格となっています。

パワートレインは、2.4Lターボエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド車のみ。4人乗りの「エグゼクティブ」と6人乗りの「バージョンL」が用意されているので、用途に応じて選びましょう。
 

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レクサス LM(2代目)

【2代目レクサス LMの注目スペック】
生産期間:2023年12月~
ボディサイズ:全長5125mm×全幅1890mm×全高1955mm
室内寸法:室内長2735~2965mm×室内幅1590~1655mm×室内高1365mm
乗車定員:4~6名
パワーユニット:ハイブリッド
排気量:2393cc
最高出力:エンジン275ps/モーター前87ps+後103ps
最大トルク:エンジン460N・m/モーター前292N・m+後169N・m
燃費(WLTCモード):13.3~13.8km/L
駆動方式:4WD
新車の車両価格帯:1500万~2030万円
 

 

4.メルセデス・ベンツ Vクラス(3代目):質実剛健なプレミアム輸入ミニバン

Vクラス▲「エアマチック・サスペンション」などによって、上質な乗り心地を実現

アルファードに匹敵する高いブランド力を備えた高級ミニバンのひとつが、メルセデス・ベンツ Vクラスです。3代目のボディサイズはアルファードよりも大柄で、標準ボディ車でも4.9m前後。2024年10月以降は4895mmと少しだけ小ぶりになりましたが、全幅は1930mmとワイドです。

しかし後輪駆動がベースなので、ハンドルの切れ角が大きく、ロングボディ車でも最小回転半径は5.6m。一回り以上サイズが小さい三菱 デリカD:5(初代)と、同等の小回り性能となっています。

ドイツ車ならではの質実剛健なつくりや、高速巡航時の安定感も魅力。室内が広くて実用的なだけでなく、長距離移動でも疲れにくい「ガッチリとした走り」を好むなら大本命と言えます。
 

Vクラスのインテリア▲代を重ねるごとに快適性が向上し、3代目では高級ミニバンらしい内装に。取り外し可能なシートを採用し、シートアレンジが自由自在なのもポイント

中古車掲載台数は約270台、価格は総額で約220万~約2000万円。ボディタイプは3種類から選ぶことができますが、日常的な取り回しを重視するなら「標準」がベター。多人数乗車時でも十分な荷室容量を確保したい場合は「ロング」や「エクストラロング」が適しています。

グレードではスポーティな「AMGライン」が人気。後席の快適性を追求するなら、独立シートを備えた「エクスクルーシブ」が筆頭候補となるでしょう。
 

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メルセデス・ベンツ Vクラス(3代目)

【3代目Vクラスの注目スペック】
生産期間:2015年10月~
ボディサイズ:全長4895~5385mm×全幅1928~1930mm×全高1880~1960mm
室内寸法:公表なし
乗車定員:7名
パワーユニット:ガソリンターボ/ディーゼルターボ
排気量:1949~2142cc
最高出力:163ps(後期型の2Lディーゼルターボ)
最大トルク:380N・m(後期型の2Lディーゼルターボ)
燃費(WLTCモード):11.4~13.2km/L
駆動方式:FR
新車時の車両価格帯:535万~1408万円
 

 

5.トヨタ ハイエースバン(5代目):圧倒的な積載性による「最強ツール」

ハイエースバン▲ハイエースは長年日本のビジネスシーンを支えてきた商用バン

Lサイズミニバンが広大な室内と快適性を特徴としてきたのに対し、ここから紹介するトヨタ ハイエースは異色の存在に見えるかもしれません。しかし、「大量の荷物や多くの人を運ぶ」という明確な目的があるなら、これ以上頼もしい相棒は他にないでしょう。

ハイエースにはサイズが異なるボディ種類がいくつか用意されていますが、全長4900mm以上×全幅1850mm以上となるのは「ワイド スーパーロング ハイルーフ」。広大な室内空間を生かした積載能力と耐久性は、一般的な乗用車とは比べものになりません。

高級感や快適性を求めるのは酷ですが、実用性を最優先するなら“鉄板”と言える選択肢。仕事から趣味まで活躍してくれる「最強の万能ツール」です。
 

ハイエースバンのインテリア▲豪華さや快適性とは無縁ながら、圧倒的な室内空間を誇る。2列5人乗り仕様

5代目ハイエース全体の中古車掲載台数は5000台以上ありますが、「ワイド スーパーロング ハイルーフ」仕様に絞ると約100台と少なめ。価格は総額で約110万~約880万円です。

「10万kmは慣らし」といわれるほどの圧倒的な耐久性を誇るので、走行距離は基本的にあまり問題になりません。しかし、商用として使われた物件が多数派なので、内装のキズやニオイなど「車内がどのように使われてきたか」を重点的にチェックしましょう。

2026年1月の改良によって「9型」に進化し、先進安全装備が拡充しています。個体数は少なく、価格も高いですが、安全性能を重視するなら、9型に狙いを絞って探すのもアリです。
 

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トヨタ ハイエースバン(5代目) × ワイド スーパーロング ハイルーフ系

【5代目ハイエースバンの注目スペック(モデル全体)】
生産期間:2004年8月~
ボディサイズ:全長4695~5380mm×全幅1695~1880mm×全高1970~2285mm
室内寸法:公表なし
乗車定員:3~9名
パワーユニット:ガソリンエンジン/ディーゼルターボ
排気量:1998~2982cc
最高出力:160ps(2.7Lディーゼルターボ)
最大トルク:300N・m(2.7Lディーゼルターボ)
燃費(WLTCモード):6.2~12.6km/L
駆動式:FR/4WD
新車時の車両価格帯:170.6万~610.8万円
 

 

でかい車の選び方

ここからは、でかい車を購入する際のポイントを5つ紹介します。当然、よく使う走行ルートや駐車場所など利用シーンを考慮し、「本当に買っても困らないか」を吟味することが大前提です。
 

でかい車の選び方

  • ポイント1:ライフスタイルに合った仕様か確かめる
  • ポイント2:室内が快適か見比べる
  • ポイント3:荷室の広さは適切か見極める
  • ポイント4:用途に合った走行性能・特性か確認する
  • ポイント5:先進安全装備を重視する

ポイント1:ライフスタイルに合った仕様か確かめる

でかい車を選ぶ際は、自身のライフスタイルに合っているかどうかが重要です。SUVでも室内に十分なゆとりを備えていますが、絶対的な広さや多人数乗車時の利便性はミニバンにはかないません。逆に山道などを多く走るならSUVの方が向いています。

また、同じモデルでもグレードによって乗車人数が異なるケースも少なくありません。日常的に複数名で移動することが多いのであれば、あらかじめ3列シート車に候補を絞った方が効率的です。
 

ハシモトタカシ

ハシモトタカシ2列目がベンチシートなら乗車人数は多くなりますが、キャプテンシートの方が3列目にアクセスしやすいといった点も見落としがちです。想定される用途や乗車人数を明確にし、使い方に合ったボディタイプやシートレイアウトを見極めましょう。

ポイント2:室内が快適か見比べる

車は車格が上がれば豪華になる傾向があります。しかし、室内の快適さ、快適装備の充実度は、車種やグレードによって様々です。

快適性を優先するのであれば、実車でシートの座り心地、シートヒーターや充電口など細かな装備までチェックすることが大切です。

特に注意したいのが、3列目シートの居住性。エマージェンシー用途に割り切っているモデルもあるので、3列目に頻繁に使うなら要チェック。足元の広さやシートの厚み、格納のしやすさなどを確かめましょう。
 

エスカレードのパノラマルーフ▲3列目は前に2列があるため、視覚的に窮屈さを感じやすい。その対策として、パノラマルーフ車を探してみるのも一案だ

ポイント3:荷室の広さは適切か見極める

キャンプなどレジャーで多くの荷物を積みたい方も多いでしょう。しかし、ボディが大きいからといって荷室が広大とは限りません。3列目の収納方法によっては荷室に制限が出る場合があるなど、荷室の使い勝手は異なります。

そのため、カタログ上の容積値に加えて、荷室の形状や開口部の広さ、地面からの高さや奥行きといった使い勝手をトータルで見極めることが大切です。
 

CX-80の荷室▲荷室を確認する際は、積む荷物のサイズや量をあらかじめ想定し、スムーズに積載できるか調べよう

ポイント4:用途に合った走行性能・特性か確認する

でかい車は重たいため、走りがゆったりになりがちです。特にLサイズSUVはラグジュアリー路線のモデルが多いため、豪華装備によって車両はさらに重くなる傾向にあります。

スポーティな走りや本格的なオフロード走行を楽しみたいなら、エンジン出力や駆動方式などをチェック。そのうえで、試乗してアクセルやハンドルのレスポンス、乗り心地が自身の好みに合っているかを確かめてください。
 

ハシモトタカシ

ハシモトタカシ走りと乗り心地はトレードオフで、悪路走破性が高ければゆったりとした走りになりやすいのです。

ポイント5:先進安全装備を重視する

でかい車は死角が発生しやすく、取り回しに気を使うシーンも多くなります。そのため、先進安全装備の充実度は重視したいポイントです。

基本的にでかい車は高級車となるため、衝突被害軽減ブレーキや各種カメラ、駐車支援システムが充実している傾向にあります。しかし、デビューから年月が経過しているモデルの場合、搭載されている安全装備が最新ではないケースも珍しくありません。

先進安全装備の機能は同じモデルでも年式によっても差があるため、詳細までしっかりと確認しましょう。
 

 

でかい車のよくある質問

最後に、でかい車に関するよくある質問にお答えします。こちらも、ぜひ参考にしてみてください。
 

Q.でかい車のメリット・デメリットは?

でかい車には、物理的なサイズに由来するメリットとデメリットが存在します。自身のライフスタイルや日常の運転環境と照らし合わせて検討することが重要です。
 

メリット ・室内と荷室にゆとりがある
・直進安定性や乗り心地に優れている車種が多い
・上級モデルが多いため、先進安全装備や快適装備が充実
・ステータス性が高くて「所有する喜び」を満たしてくれる
デメリット ・狭い路地での取り回しや、すれ違いが難しい
・駐車場所が制限される
・初期費用と維持費が高い
メリット ・室内と似室にゆとりがある
・直進安定性や乗り心地に優れている車種が多い
・上級モデルが多いため、先進安全装備や快適装備が充実
・ステータス性が高くて「所有する喜び」を満たしてくれる
デメリット ・狭い路地での取り回しやすれ違いが難しい
・駐車場所が制限される
・初期費用と維持費が高い

Q.でかい車を運転するコツは?

最大のコツは、サイズと死角を常に意識することです。大きい分死角も多いため、ミラーの確認や目視だけでなく、カメラやセンサーなどをフル活用しましょう。

交差点の右左折時などは「内輪差」への注意が必要。少し前に出てからハンドルを切るなど、ゆとりを持ったライン取りを心がけてください。
 

LX▲車重が重い分ブレーキの制動距離も長くなりがち。意識的に車間距離を広く保ち、早めのブレーキで、滑らかな減速を意識しよう

Q.軽自動車の中ででかい車は?

軽自動車はボディサイズの上限が「全長3400mm×全幅1480mm×全高2000mm」と規格で決まっています。

室内空間を最大限確保するため、ほとんどモデルで全長と全幅を目いっぱいまで使っていますが、全高は車種によってマチマチです。そのため、でかい軽自動車を探すなら背の高さに着目。具体的には、SUVやスーパートールワゴンの中から選んでみるといいかもしれません。

例えば、スズキ ジムニー(JB64型)は全高1725mm、ホンダ N-BOX(3代目)の4WD車は1815mmと、一般的なミドルサイズSUV以上となっています。
 

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トヨタ ランドクルーザー300(初代) × トヨタ ランドクルーザー250(初代) × マツダ CX-80(初代) × レクサス LX(2代目) × メルセデス・ベンツ GLS(2代目) × BMW X7(初代) × アウディ Q8(初代) × ポルシェ カイエン(3代目) × ランドローバー レンジローバー(5代目) × キャデラック エスカレード(5代目) × トヨタ アルファード(4代目) × 日産 エルグランド(3代目) × レクサス LM(2代目) × メルセデス・ベンツ Vクラス(3代目) × トヨタ ハイエースバン(5代目)
文/ハシモトタカシ 写真/トヨタ、マツダ、レクサス、日産、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディ、ポルシェ、ランドローバー、キャデラック
※記事内の情報は2026年5月4日時点のものです。
ハシモトタカシ

自動車ライター

ハシモトタカシ

大学時代はプロダクトデザインを専攻する傍ら、自動車系ニュースサイトで学生記者としてアルバイト。卒業後は大手自動車ポータルサイトに入社し、広告営業・編集者として約10年間コンテンツ制作に従事し独立。愛車でサーキット走行に興じる傍ら、車3台・バイクを3台を所有し大型免許も保有する無類の乗り物好き。