▲マツダ アクセラはマイナーチェンジを受け、ラジエターグリル内のルーバーがメッキ化される他、エクステリアにも手が加えられる ▲マツダ アクセラはマイナーチェンジを受け、ラジエターグリル内のルーバーがメッキ化される他、エクステリアにも手が加えられる

マツダ アクセラの改良型がフランクフルトモーターショーで公開!?

CX-3が発表され、6月に控えたロードスターの発売を終えると、マツダの新世代商品リリースは一段落を迎える。最初に投入されたCX-5とアテンザは大幅改良モデルが2015年1月に発売された。では、現時点で“最古参”なモデルとなったアクセラはどうなるのだろうか。

どうやらアクセラの改良版は、国内発売に先がけて早ければ9月のフランクフルトモーターショーで公開されるという。最新の安全デバイスと目新しい外観デザインを身につけて登場するそうだ。

エクステリアでは、ラジエターグリル内のルーバーがメッキ仕上げに変わる。V字ラインが弱められて、鼻先の前下がり感が払拭されるだろう。バンパー下部のエアインテークとフォグランプ周囲のダクトも変更され、いちだんとワイドに構えた表情となる。

ヘッドランプは、獲物をにらむ肉食獣の目つきを連想させるようなデザインに変更されるようだ。このヘッドランプには、最新テクノロジーが用いられる。まず、光源はHIDからLEDに変わり、点灯時の印象がさらにスマートになる。さらに、アテンザで採用された、対抗車を眩惑させることないようにライトを自動制御するアダプティブLEDヘッドランプ機構も備えられる。

▲新世代商品の第3弾として2013年10月に国内発売された現行モデル。ガソリンとディーゼルに加えて、国内専売のハイブリッドもラインナップ。2014年ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー、およびワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤーのベスト3に残った ▲新世代商品の第3弾として2013年10月に国内発売された現行モデル。ガソリンとディーゼルに加えて、国内専売のハイブリッドもラインナップ。2014年ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー、およびワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤーのベスト3に残った

前述のアダプティブLEDヘッドランプに限らず、マツダは常に最新技術が入った車を提供することをモットーとしており、他にも最新の安全装備が改良型アクセラには採用される。現行アクセラには、車線逸脱警報、衝突被害軽減ブレーキ、隣車線の死角を走っている車の存在を知らせてくれるシステムなどが設定されているが、それらは進化を遂げ、新機構も備わる。

そのひとつが、LAS(レーンキープアシストシステム)だ。車線からはみ出しそうになると警告が発せられるだけでなく、ステアリングに力が加わって元の車線へ戻るのを助けてくれる。走行レーンに合わせて絶えずアシスト力が働くトレース機能も併設される。

前向き駐車した際に心強い味方になってくれるRCTA(リアクロストラフィックアラート)は、国内でも搭載車が増えている装備だ。後退出庫する際に横から車が近づいてくると、警告音&ドアミラー鏡面のインジケーターで注意が促される。また、ペダル踏み間違いによる誤発進抑制機能は前進時に加えて、後退時にも有効となる。

この他、足回りのセッティング変更による操縦安定性と乗り心地の改善や、セラミックMに代表されるボディカラーのラインナップとバリエーション展開の見直しも、ポイントとして挙げられるだろう。海外向けと同じく、ディーゼル仕様の選択肢が増えることにも期待したい。

※2015年4月7日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません

【SPECIFICATIONS】
■予想発表時期:2015年9月
■全長×全幅×全高:4460×1795×1470(mm)
■搭載エンジン:1.5L 直4 他

text&photo/マガジンX編集部