’94 スズキ カプチーノ|スズキ渾身のマニアックなオープン軽スポーツ【名車への道】
2026/01/07

これから価値が上がっていくだろうネオクラシックカーの魅力に迫るカーセンサーEDGEの企画【名車への道】
クラシックカー予備軍たちの登場背景や歴史的価値、製法や素材の素晴らしさを自動車テクノロジーライター・松本英雄さんと探っていく!

自動車テクノロジーライター
松本英雄
自動車テクノロジーライター。かつて自動車メーカー系のワークスチームで、競技車両の開発・製作に携わっていたことから技術分野に造詣が深く、現在も多くの新型車に試乗する。「クルマは50万円以下で買いなさい」など著書も多数。趣味は乗馬。
今では作るのが難しいバブル期を代表する贅沢なコンセプト
——今回はちょっとコアな国産モデルにしました。国産車ですけど、松本さんもきっと乗ったことがあると思います。登場したのは、ちょうどバブルが終わる頃ですね。
——軽のスポーツカーも登場しましたよね?
——松本さんはどちらがお好きなんですか?
——それはなぜですか?
——それなのにカプチーノなんですか?
——なるほど。もうお分かりかと思いますが、今回はそのカプチーノです。取材車両はこちらのマニアに人気の前期型ですね。


——軽でもすごいんですね。
——フロントミッドシップなんて、ラグジュアリースポーツのレベルですね。
——エンジンもすごいんですね。
——後期型は違うエンジンなんですか?

——松本さんはカプチーノに乗ったことはありますか?
——案外と運転が難しい車なんですね。
——そういえば、カプチーノって輸出もされていたんですか?
——そこもマニアックですね。
——話題になった車なのに、意外に少ないんですね。
——日本のスポーツカーやマイクロカーって、英国などでは人気がありますよね。アメリカでも、日産のGT-RやマツダのRX-7などを中心としたJDMの人気が高いですし。それって、そういった国産車には“カルト”な面白さがあるっていう証拠だと思います。
——人気ですよね。
——なるほど。バブル期のマニアックなスポーツカーは貴重なんですね。
——歴史が重要なんですね。
スズキ カプチーノとは
1989年の東京モーターショーで話題となったプロトタイプのデザインやコンセプトを継承する、1991年登場の2シーターFR軽スポーツ。
4輪ダブルウィッシュボーンサスペンションなど本格的メカニズムを備え、ボディやシャシーはオリジナルという贅沢な作りだった。
ルーフは量産車で初めて、ハードトップ、Tバールーフ、タルガトップ、フルオープンに変更可能な“4ウェイオープントップ”が採用されている。


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スズキ カプチーノ(初代)【関連リンク】
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