車の種類一覧まとめ|ボディタイプ・形状や特徴など、自動車の「わからない」を解決!
カテゴリー: 特選車
タグ: レクサス / トヨタ / 日産 / ホンダ / マツダ / スバル / スズキ / 三菱 / ダイハツ / メルセデス・ベンツ / BMW / アウディ / ポルシェ / ボルボ / セダン / ハッチバック / クーペ / ステーションワゴン / ミニバン / ワンボックスカー / SUV / オープンカー / 軽自動車 / ハイブリッド / FCV / ディーゼル / プラグインハイブリッド / EV / 2WD / 4WD / ハイゼットトラック / フィット / フェアレディZ / Eクラスカブリオレ / LS / ロードスター / フォレスター / リーフ / 911 / アウトランダー / V60 / セレナ / エクストレイル / TT / ハイエース / アルファード / ハイラックス / ハリアー / プリウス / クラウン / アクア / キャラバン / 3シリーズ / MIRAI / ジムニー / ヴェゼル / ハスラー / レヴォーグ / N-BOX / CX-5 / ヤリスクロス / 718ケイマン / ランドクルーザー300
2023/08/28
▲車には多様な種類がある。写真は複数のボディタイプとエンジン、駆動方式が設定された、トヨタの16代目クラウン「車」と一言に言っても種類はたくさんある。いざ購入しようと思っても、どの種類を選べば良いかわからない人もいるだろう。そこで、車選びの指標となる種類を3つ紹介。その特徴とともに、代表的な車種も紹介する。
車の種類は大きく分けて3つある
車の分類は多くあるが、一般的なのは「ボディタイプ」「エンジン・動力源」「駆動方式」の3つ。これらは車のスペックや性質に大きく影響するカテゴリーとなっている。
つまり、この3種類が何を示しているか理解しておくことは、車選びにおいて重要。さらに各種類内の細かな区分を知り、優先すべきスペックに合った区分に注目すれば、自分に合った1台が見つかりやすくなるはずだ。
▲車は多種多様。しかし、その種類を知っておくと車選びがグッと楽になる【車の種類分け1】ボディタイプ
▲各自動車メーカーごとに様々なボディタイプのモデルをラインナップしている。写真はマツダのモデルボディタイプはその名のとおり、車体に関するカテゴリー。形や構造などによって分類される。ボディの形はデザインやサイズ、室内の広さを左右。結果として走行安定性や燃費性能、積載性など多様なスペックに影響を及ぼす。
各ボディタイプにはそれぞれ特徴があり、車種単位でも明確な傾向がある。使い勝手にも大きく関わるので、車選びをする際はボディタイプから決めていくと良いだろう。
以下、ボディタイプ別の特徴を見ていこう。
1:SUV
SUVとはスポーツ・ユーティリティ・ビークル(スポーツ多目的車)の略称。元々はボディ形状ではなく「日常使いからアウトドアまで幅広く対応し、スポーティに走行できる車」を指す言葉で、用途による分類だった。
しかし、その用途を満たす車の共通点から次第に「車高と最低地上高が高いこと」「乗車スペースと荷室がつながる2ボックスであること」などが条件と見なされるようになった。現在でもSUVの厳密な定義は確立されていないが、昨今の人気を受けて一般化。ボディタイプの一種として捉えられるようになった。
当初の定義は用途から分類されていたため、他ボディタイプから派生したクロスオーバーSUVや、本格オフローダーであるクロスカントリーSUVなど形式は多様。ただ、いずれも使い勝手抜群なので、オールマイティな車を求める人には最適だろう。
▲クロスオーバーSUVの中でも高い人気を誇るホンダ ヴェゼル。2代目となる現行型はスタイリッシュなフォルムでありながら、居住性も優れている。チップアップ&ダイブダウン機構の後席も用意し、アレンジの多彩だ。カーセンサー掲載台数は約680台(2023年8月17日現在)。平均価格は約310万円、平均走行距離は約8000kmとなっている
▲アウトドア好きに支持されてきた日産 エクストレイル。4代目となる現行型は「タフギアと洗練の融合」をテーマに開発された。高い悪路走破性と大容量の荷室など道具としての使い勝手と、高級車並みの静粛性を両立している。カーセンサー掲載台数は約110台。平均価格は約440万円、平均走行距離は約3500kmだ▼検索条件
SUV × 全国2:軽自動車
軽自動車とは「全長3400mm以下×全幅1480mm以下×全高2000mm以下」「排気量660cc以下」「乗車定員4名以下」といった条件を満たす車のこと。ボディ形状に対する条件はないので、車高が高い軽スーパーハイトワゴンや軽SUVなど、バリエーションは豊富だ。
前述のように軽自動車はサイズや排気量などによる分類。しかし、日本でも広く普及したカテゴリーであるため、自動車メディアなどではボディタイプと横並びで、扱われることも少なくない。なお、日本独自の規格で、輸入車の軽自動車は存在しない。
そんな軽自動車の長所は運転のしやすさ。一方で、見た目から想像がつかないほど室内が広い車種もある。また、車両本体価格やメンテナンス費用もお手頃で、税制面でも優遇されているのも美点だ。初めて車を購入する人や、街乗りメインの人にはピッタリだろう。
▲軽スーパーハイトワゴンの顔役であるホンダ N-BOX。2代目となる現行型は2017年のデビュー以来、軽の新車販売台数ランキングで首位に輝き続けている。その魅力は、軽乗用車最大級の室内と、助手席スーパースライドシートなどによる多彩なレイアウトだ。カーセンサー掲載台数は約1万2000台。平均価格は約140万円、平均走行距離は約2万3000kmだ
▲スズキ ハスラーは軽自動車のクロスオーバーSUVとして不動の人気を誇る。2代目となる現行型では無骨さを強調したデザインを採用し、ギア感が高められている。随所に設けられた収納など使い勝手に優れ、防汚タイプラゲージアンダーボックスも便利だ。カーセンサー掲載台数は約1800台で、平均価格は約150万円。平均走行距離は約7000kmだ▼検索条件
軽自動車 × 全国3:ミニバン
ミニバンとは「3列仕様で乗車定員が6~8人」で「箱型の2ボックス車」のこと。サイズに関する条件はないため、コンパクトからラージサイズまで多様な車種が展開されている。
多人数乗車ができるため、スライドドアを装備するなど、ファミリーユースを意識して開発される傾向にある。なお、メーカーも前述の条件を満たす車をミニバンと称しているが、実は厳密な定義は定められていない。
ミニバンの利点は箱型のボディを生かした広い室内空間。加えて、3列シートならではの多彩なシートレイアウトもポイントだ。ファミリー層だけでなく、キャンプなどアウトドアを楽しみながら車を日常使いしたい人にもオススメだ。
▲ラージサイズミニバンの筆頭といえばトヨタ アルファードだ。旧型となる3代目でも、内外装はラグジュアリー。7人乗り仕様の2列目キャプテンシートなら座り心地抜群で、特に上級グレードに設定された「エグゼクティブパワーシート」は極上だ。カーセンサー掲載台数は約1600台。平均価格は約480万円、平均走行距離は約3万9000kmとなっている
▲ミドルサイズミニバンの代表格である日産 セレナ。6代目となる現行型はクラストップの広さを誇る室内空間が特徴。8人乗り仕様には標準装備される「スマートマルチセンターシート」は1列目にも2列目にセットでき、多彩なシートアレンジを可能としている。カーセンサー掲載台数は約550台。平均価格は約340万円、平均走行距離は約400kmだ▼検索条件
ミニバン × 全国4:ワンボックス
ワンボックスとは、エンジンルームと乗車スペース、荷室が1つのボックスにまとまっている車のこと。つまり、乗車スペースと荷室の区切りがないだけでなく、エンジンが前席の下に配置される「キャブオーバー」としていることが条件となっている。
結果的にボディ形状は箱型で、貨物用の商用車として開発される傾向にある。サイズは大型であることが多いが、軽自動車のワンボックスも存在する。
その特性からワンボックスはスペース効率が高く、積載性に優れている。商用ベースであるため、荷物固定用のフックが備わるなど使い勝手も秀逸だ。荷物をたっぷりと積みたかったり、8名以上を乗せたりしたい人にとっては無二の存在となるはずだ。
▲国産ワンボックスといえばトヨタ ハイエースだ。5代目となる現行型は商用車仕様のバンと乗用車仕様のワゴン、マイクロバス仕様のコミューターが設定。さらにロングとスーパーロングなどボディ形状の違いによって、ラインナップも多彩だ。人気が高いバンのカーセンサー掲載台数は約3700台で、平均価格は約280万円。平均走行距離は約7万3000kmだ
▲日産 キャラバンはハイエース最大のライバル。5代目となる現行型は2012年に「NV350 キャラバン」としてデビューしたが、2021年10月に名称変更された。ハイエースと同等のラインナップを設定し、プライベートユースの仕様も展開している。改称後のキャラバンのカーセンサー掲載台数は約30台。平均価格は約340万円、平均走行距離は約3500kmだ▼検索条件
トヨタ ハイエースバン × トヨタ ハイエース × 日産 NV350キャラバン × 日産 キャラバン × 全国5:ハッチバック
ハッチバックとは、跳ね上げ式あるいは横開き式のバックドアを備える車種のこと。狭義では「荷室と乗車スペースが区切られていないこと」や「全長が4600mm以下、車高が1550mm以下」も条件に加わるが、これらは明確な定義ではない。
今日は狭義である「バックドアをもつ小型2ボックス車」を指すことが多いが、メーカーによって言葉の使われ方はマチマチ。ただ、一般的には「コンパクトカー」と似たような意味で用いられる。
そのため、燃費が良く、小回りが利くことが特徴。トランクルームと乗車スペースが一体化しているため、降車せずラゲージルームから荷物を取れるのも利点だ。車で通勤・通学したり、都市部など道が狭いエリアで運転したりする人にはもってこいだ。
▲ハッチバックの代表的な車種であるトヨタ アクア。2代目となる現行型は、WLTCモードで最大35.8km/Lという低燃費が魅力だ。アクセルペダルの操作だけで滑らかに加減速できる「快感ペダル」によって運転の疲れも軽減できる。カーセンサー掲載台数は約450台。平均価格は約210万円、平均走行距離は約1万kmだ
▲アクアと並ぶ人気車種がフィット。現行型となる4代目は実用性に優れている。室内は長さ1955mm×幅1445mm×高さ1260mmと広々。燃費性能もWLTCモードで30.2km/Lを達成するなど万能な1台に仕上げられている。カーセンサー掲載台数は約1900台。平均価格は約180万円、平均走行距離は約1万6000kmとなっている▼検索条件
ハッチバック × 全国6:セダン
セダンとは、エンジンルームと乗車スペース、荷室を区切った3ボックス車のこと。かつては4ドアであることも条件とすることもあったが、2ドア3ボックス車の登場などによって一概には言えなくなった。
また、以前は前後のピラー(窓柱)を立たせた角張ったデザインが多かったが、今ではピラーを斜めにして流麗なフォルムが主流。3ボックス車という定義は変わっていないが、セダンの傾向は時代とともに変化していっている。
ただ、セダンの魅力は今も昔も共通だ。3ボックスであるため、ボディの剛性が高く、走行安定性は良好。気密性や静粛性にも優れるため、乗り心地が上質な高級車が多い傾向にある。運転がしやすく、快適な車をお求めの人には賢い選択肢となるだろう。
▲トヨタ クラウンは国産セダンの大定番。質感の高い内装や日本の道路に適した快適な乗り心地などの魅力を、世代を重ねるたびにブラッシュアップしてきた。15代目となる旧型では、さらにスポーティを強調。小気味よい走りも楽しめる。カーセンサー掲載台数は約1700台。平均価格は約360万円、平均走行距離は約3万9000kmとなっている
▲輸入セダンの中で幅広い層に支持されているBMW 3シリーズ。7代目となる現行型は、従来型よりボディサイズが拡大され、走行安定性も増している。もちろん、「駆けぬける歓び」を掲げるBMWの中核モデルだけあって、走りは爽快そのものだ。カーセンサー掲載台数は約460台。平均価格は約400万円、平均走行距離は約1万8000kmとなっている▼検索条件
セダン × 全国7:ステーションワゴン
ステーションワゴンとは、荷室部分にある車体後部を箱型にした車のこと。メーカーによっては「シューティングブレーク」や「エステート」「ヴァリアント」などと呼ぶことがある。
主にセダンをベースに開発され、ボディ形状と合わせて荷室部は延長。さらに3ボックスから2ボックスへと変更される。国産車メーカーでは選択肢が少なくなったが、現在でも欧州メーカーでは一定以上の車種がラインナップされている。
積載性が高い点はSUVやミニバンと共通しているが、車高が抑えられているため、積み降ろしがしやすい。加えて、直進安定性や燃費性能も優秀だ。ロングドライブやアウトドアレジャーなどが趣味で、スポーティで荷物を積める車を求めている人にはイチオシだ。
▲ステーションワゴンの現行モデルが減る日本において気を吐いているのがスバル レヴォーグだ。2代目となる現行型でも、水平対向エンジンによる軽やかな走りは健在。3分割可倒式の後席によって4名乗車時でも長尺ものを積めるなど、利便性も高い。カーセンサー掲載台数は約190台で、平均価格は約360万円。平均走行距離は約1万6000kmだ
▲ステーションワゴン作りを得意とするボルボ。そのラインナップの主軸を担うのがV60だ。2代目となる現行型はしなやかな足回り、乗り心地は快適かつスポーティ。スカンジナビアデザインのオシャレな内装も、ロングドライブを盛り上げてくれる。カーセンサー掲載台数は約310台。平均価格は約460万円、平均走行距離は約1万5000kmとなっている▼検索条件
ステーションワゴン × 全国8:クーペ
クーペとは、車体が低く、流麗なフォルムの車のこと。2ドアで1列2人乗り仕様であることが多いが、最近では4ドアや4人乗り仕様も見かけるようになった。
クーペのフォルムは車内が狭くなる一方で、スポーツ走行に適している。そのため、走行性能を重視した車種が大半で、一般的にスポーツカーというとクーペを指す。現在では国産車メーカーより輸入車メーカーの方が多くの車種を展開している。
スポーティなデザインや優れた走行性能だけでなく、今では希少となったMT仕様が用意されるなど、趣味性の高さもクーペの特徴。スポーティなデザインが好きな人や、刺激的な走りを楽しみたい人にはベストチョイスだ。
▲日産 フェアレディZは国産クーペ史に残る1台だ。7代目となる現行型では初代をオマージュしながら、日本刀がモチーフのルーフラインなど温故知新なデザインを採用。一方で、走りはしなやかで扱いやすく、日本らしいスポーツカー像を追求している。カーセンサー載台数は約20台で、平均価格は約870万円。平均走行距離は約300kmだ
▲輸入クーペの中で有力な選択肢となるのがアウディ TT。3代目となる現行型では外板パネルをアルミ製にするなど軽量化が図られ、走りがキビキビとしている。丸みを帯びたワイドなフォルムや、「2+2」という後席を備える4人乗りレイアウトも特徴だ。カーセンサー掲載台数は約100台。平均価格は約350万円、平均走行距離は約3万kmとなっている▼検索条件
クーペ × 全国9:オープンカー
オープンカーとは、ルーフ(屋根)が開閉できる、あるいはルーフ自体がない車のこと。クーペのようなボディの車種が多いが、セダンやSUVをベースとした車種も存在する。
オープンカーのルーフは防水布などを用いた「ソフトトップ」と、金属などを用いた「ハードトップ」の2種類。手動と電動、脱着式と折り畳み収納式など開閉方法は様々だ。国産車メーカーより輸入車メーカーの方が展開に積極的で、国によって「カブリオレ」や「コンバーチブル」などオープンモデルを指す言葉が異なる。
最近の車種はクローズ時の静粛性が向上。付加価値として、屋根を開けること“も”できる車に仕上げられている。オープン時の開放感は唯一無二なので、爽快なドライブを堪能したいという人にはうってつけだ。
▲国産オープンカーといえばマツダ ロードスターを思い浮かべる人は少なくない。4代目となる現行型は、「人馬一体」をキーワードにライトウェイトスポーツらしさを追求。1tを切る最軽量のグレード「990s」では刺激的な走りを楽しめる。カーセンサー掲載台数は約470台で、平均価格は約220万円。平均走行距離は約3万5000kmだ
▲高級車の乗り心地とオープンカーの爽快さ両方を味わいたいなら、メルセデス・ベンツ Eクラスのカブリオレがもってこいだ。5代目Eクラスをベースとする現行型は、遮音性に優れた3層構造のソフトトップを採用。クローズ時の静粛性は高く、オープン時も快適だ。カーセンサー掲載台数は約30台。平均価格は約680万円、平均走行距離は約2万5000kmだ▼検索条件
オープンカー × 全国10:その他
前述した9種類以外にもボディタイプは存在する。代表的なのはトラックやバス、キャンピングカーなどだ。
中でも、トラックは軽から10tクラスの大型まで様々で、乗用車ベースの「ピックアップトラック」も存在する。運転席と一体になった荷台を車体後部に備える2ボックス車であり、アメリカや東南アジアなどで人気を博している。
商用車としてビジネスシーンで活躍しているトラックだが、アウトドアレジャーなどプライベートユースで活用されることも少なくない。大量の荷物を運びたい人や、サーフィンやキャンプ時などの汚れ物を室内に入れたくない人は検討してみるのもアリだ。
▲軽トラックを代表するダイハツ ハイゼットトラック。3代目となる現行型は、クラスNo.1の室内幅や運転席のシートスライド量、荷台の広さで使い勝手に優れている。ミニマルなボディだからこその3.6mという最小回転半径も好印象だ。カーセンサー掲載台数は約2100台。平均価格は約110万円、平均走行距離は約2万kmとなっている
▲日本で現行販売されている唯一のピックアップトラックであるトヨタ ハイラックスだ。通算では8代目となる現行型は、全長5340mm×全幅1855mm×全高1800mm(GRスポーツ除く)というビッグサイズ。日本では5名乗車のダブルキャブが設定されている。カーセンサー掲載台数は約790台。平均価格は約390万円、平均走行距離は約1万3000kmだ▼検索条件
トヨタ ハイラックス × トヨタ ランドクルーザー70ピックアップ × 日産 アトラス × ダイハツ ハイゼットトラック × スズキ キャリイ × いすゞ エルフ × 全国【車の種類分け2】エンジン・動力源
▲軽自動車などの小さい車と大型のアメリカ車は見た目がぜんぜん異なるが、どちらもガソリンで動いているというのは同じ。ただし性能は全く異なり、モデルによってレギュラーではなくハイオク指定されているものも。写真はジープ グランドチェロキーLエンジン・動力源は、その名のとおり、動力部に関するカテゴリー。搭載する動力装置やエネルギー源によって分類される。発生するパワーや走行性能、燃費性能などを左右する。
車の動力装置はエンジンかモーター、あるいは両方を備えたハイブリッドに大別できる。加えて、エンジンは燃料の種類によってガソリンとディーゼル、フューエルセルに分けられる。走行スペックや維持費を気にするなら、エンジン・動力源にこだわろう。
1:ガソリン車
ガソリン車とは、ガソリンを燃料とするエンジンを搭載した車のこと。ガソリンエンジンは古くからあり、多くの車に設定されている。
ただ、燃料とするガソリンは「レギュラー」と「ハイオク(プレミアム)」の2種類がある。ハイオクの方が異常燃焼を起こしづらいため、高出力・大排気量のエンジンに使用される傾向がある。
ガソリンエンジンは、高回転まで回して高出力を得やすいのが特徴。つまり、高速走行時に伸びのある加速と安定性を発揮してくれる。また、製造コストが安いのもメリット。高速道路を快適に走りたい人や、お手頃価格で車を手に入れたい人にオススメだ。
2:ディーゼル車
ディーゼル車とは、軽油を燃料としたエンジンを搭載する車のこと。効率的な内燃機関で、上級グレードや高級車に搭載される傾向にある。輸入車メーカーでは多く採用されているが、日本では一部のメーカーを除きディーゼル車のラインナップは少ない。
ディーゼルエンジンは特性として高回転まで回りにくいが、構造的に頑丈でトルク(車を前に押し出す力)も強い。そのため、荷物を多く積む商用車や、悪路走破性が求められるクロスカントリーSUVなどに適している。
加えて、軽油はガソリンより安価。ディーゼル車は税制面でも優遇されているため、経済性にも優れる。アウトドアレジャーなどを満喫したい人向けの種類だ。
▲国産クリーンディーゼル車の雄といえばマツダ CX-5だろう。2代目となる現行型では、ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」に、エンジンの振動を打ち消す「ナチュラル・サウンド・スムーザー」などを導入。パワフルな上質な走りを実現している。カーセンサー掲載台数は約2200台で、平均価格は約235万円。平均走行距離は約3万5000kmとなっている▼検索条件
ディーゼル × 全国3:ハイブリッド車
ハイブリッド車は通常のハイブリッドと、プラグインハイブリッドに分けられる。システム自体は近しいが、使い勝手は異なるので、分けて解説する。
ハイブリッド車とは、ガソリンあるいはディーゼルエンジンとモーターを組み合わせたシステムを搭載する車のこと。最近では多くの車種に設定されている。
ハイブリッドシステムは3つの方式がある。エンジンを主力としてモーターでアシストとする「パラレル式」、エンジンを発電用としてモーターだけで走る「シリーズ式」、そして前述の2方式を状況に応じて使い分ける「シリーズ・パラレル式(スプリット式)」だ。
いずれの方式でも燃費性能と走行性能の向上が図れる。また、EVモード中はエンジンからの音と振動がないため、車内は静かで、運転の疲れも軽減。外部給電可能な車種もあり、税制面でも優遇されており、万人向けと言える。
▲ハイブリッド車を世に浸透させた立役者がトヨタ プリウスだ。5代目となる現行型は、空力を考慮した流麗なフォルムと、高効率化されたハイブリッドシステムによって走行性能と燃費性能を両立。WLTCモードで最大32.6km/Lを達成している。カーセンサー掲載台数は約370台で、平均価格は約440万円。平均走行距離は約900kmとなっている
PHEVとは「プラグイン・ハイブリッド・エレクトリック・ビークル」の略称。簡単に言うと、充電スタンドなど外部から充電できるハイブリッド車を指す。メーカーによってはPHVと称することもある。
システムはシリーズ式かシリーズ・パラレル式を採用し、通常のハイブリッド車よりも大容量のバッテリーを搭載。EV走行の航続距離を向上し、燃費性能も高められている。現時点では設定するメーカーは少ないが、最近では車の電動化に後押しされて、PHEVは増加傾向にある。
通常のハイブリッド車と比べると高価な傾向にあるが、よりエコで総合的には低燃費。車重が重くなるため、コーナリングが安定し、走りの重厚感も増す傾向にある。外部給電の利便性も高い。レジャー用品や防災用品として車を検討している人にはピッタリだ。
▲国産PHEVの金字塔といえば三菱 アウトランダーだ。3代目となる現行型では、プラットフォームは4代目エクストレイルと共用だが、パワートレインは三菱独自のハイブリッドシステムを搭載。EVモード航続距離はWLTCモードで87kmを実現している。カーセンサー掲載台数は約170台。平均価格は約530万円、平均走行距離は約4300kmだ▼検索条件
ハイブリッド × 全国4:EV
EVとは「エレクトリック・ビークル」の略称で、直訳すると電気自動車となる。バッテリーに蓄えられた電気を動力源としてモーターで駆動する車を指す。最近ではPHEVや後述するフューエルセル車と区別するため、BEV(バッテリー・エレクトリック・ビークル)とも呼ばれる。
燃料タンクや給油高の代わりに充電口と大型バッテリーを備え、ディーラーやコンビニ、道の駅などの充電スタンドで充電可能。設備があれば自宅でも充電でき、車から自宅へ給電することもできる。
モーターはエンジンより高トルクとなるため、加速がスムーズ。強力な「回生ブレーキ」によって自然に減速し、ワンペダルで操作できる。静粛性も高く、環境性能も優秀。航続距離が短さや充電時間の長さはデメリットだが、街乗り中心の人や屋外で電気を使いたい人には有力な選択肢だろう。
▲国産EVの代表といえば日産 リーフ。2代目となる現行型は、ワンペダルで完全停止と停止保持が可能な「e-Pedal」によって独自の走行感覚を楽しめる。現行の「e+」グレードでは60kWhのバッテリーを搭載。航続距離はWLTCモードで450kmと十分以上だ。カーセンサー掲載台数は約1430台。平均価格は約190万円、平均走行距離は約3万9000kmだ▼検索条件
電気 × 全国5:フューエルセル車
フューエルセル車とは、燃料電池を搭載してモーターで駆動する車のこと。EVの一種であり、「燃料電池車」や「FCV」とも呼ばれる。世界的に採用するメーカーは限られており、日本でも量産車を展開したのはトヨタとホンダだけとなっている。
燃料とするのは水素と酸化剤(酸素など)。水素を燃焼させて酸素と化合する際に生じるエネルギーを電気として取り出して動力源とする。二酸化炭素を排出するエンジンと違って、燃料電池は水を排出。環境性能は高いのが最大のメリットだ。
車としての特性は、基本的にはEVに近い。高トルクで静粛性が高く、給電機能も備えている。水素ステーションの数が少ないうえに大都市に集中しているのは難点だが、充塡時間はガソリンと同等でEVの充電より圧倒的に短い。水素ステーションが多い都市圏で、街乗りメインの人なら検討してみるのも一興だ。
▲現在発売されている唯一の国産フューエルセル車となるトヨタ MIRAI。2代目となる現行型は初代より質感が高められ、高級感が演出されている。肝心のパワートレインも水素搭載量の拡大などによって、航続距離をWLTCモードで850kmにまで向上している。カーセンサー掲載台数は約30台で、平均価格は約460万円。平均走行距離は約9000kmだ▼検索条件
トヨタ MIRAI × 全国【車の種類分け3】駆動方式
▲4WDというとタフなSUVがイメージしやすいが、実は様々なタイプのモデルにも採用されている。駆動方式の違いは、雪道などの滑りやすい状況下の安定性にも大きく影響する。写真は日産 ノートオーラ駆動方式とは、タイヤの駆動方法を示すカテゴリー。2WDと4WDに大別される。エンジンのパワーを路面に伝える駆動力を左右するため、走行安定性やコーナリング、悪路走破性に影響する。
また、走行フィーリングにも関わるので、車好きでもこだわる人は少なくない。2WDと4WDの違いだけを把握しておけば問題ないが、走行性を気にするなら細かな駆動方式にも注目すると良いだろう。
1:2WD
2WDとは「2ホイールドライブ」の略称で、2つのタイヤを駆動させる形式のこと。4WDよりも駆動させるタイヤの数が少ないため、駆動力は不利となるが、低燃費となりやすい。
2WDには4つの種類があり、駆動させるタイヤとエンジン位置の組み合わせによって分類される。それぞれ特性が異なるため、2WD車を選ぶなら覚えておこう。
FFとは「フロントエンジン・フロントドライブ」の略称。車体前方にエンジンが配置され、前輪が駆動するレイアウトだ。実用性が高く、現在では多くの車に採用されている。
ボンネット周辺にパーツが集約できるため、部品点数が少なくて済む。そのため、製造コストの低減や軽量化、燃費性能の向上に有利だ。加えて、エンジンの重さが駆動輪にかかり、車体を引っ張るように進むため、トラクション(推進力)と直進安定性を高めやすい。
▲幅広い層から人気を集めるトヨタ ヤリスクロス。初代となる現行型は機能性と快適性が追求された。コンパクトながら、荷室はデッキアンダートレイを含めて390Lと大容量。ハイブリッドのFF車はWLTCモードで30.8km/Lと、SUVトップの低燃費だ。カーセンサー掲載台数は約1600台。平均価格は約250万円、平均走行距離は約1万2000kmだ
FRとは「フロントエンジン・リアドライブ」の略称。車体前方にエンジンが配置され、後輪が駆動するレイアウトだ。スポーツカーや高級車に多く採用されている。
後輪に動力を伝える「プロペラシャフト」を必要とするため、製造コストがかかりやすい。しかし、車重を前後で均一化しやすく、コーナリングの安定感が向上。加速時には後輪に荷重がかかるため、加速に優れている。後ろから押されるように進む運転感覚も爽快だ。
▲レクサスのフラッグシップセダンであるLSは、FRがもつ質感の高さを堪能できる。5代目となる現行型では、低重心化や前後重量配分の最適化の徹底などで走行性能が向上。エアサスペンションの採用などによって、フラットな乗り心地に仕上げられている。カーセンサー掲載台数は約400台で、平均価格は約660万円、平均走行距離は約4万5000kmだ
RRとは「リアエンジン・リアドライブ」の略称。車体後方にエンジンが配置され、後輪が駆動するレイアウトだ。現在では一部の輸入車メーカーが採用する程度にとどまるなど、RR車は希少となっている。
車体後部にパーツを集約しているため、室内空間を広く取りやすい。加えて後輪にエンジンに重さがかかるため、加速性能とブレーキ性能も高めやすい。操舵する前輪への荷重が少ないため、コーナリングの操作が難しくなるが、独特の操作感は大きな魅力だ。
▲車好きにとって憧れの存在であるポルシェ 911。その特徴であるRRは、8代目となる現行型でも健在だ。グイッと加速する抜群のトラクションやハイパワーな水平対向エンジンなどによって、他と一線を画す走行性能を有している。カーセンサー掲載台数は約160台で、平均価格は約2000万円。平均走行距離は約9000kmとなっている
MRとは「ミッドシップエンジン・リアドライブ」の略称。車体の中央周辺にエンジンが配置され、後輪が駆動するレイアウトだ。運動性能を高めやすいため、主にスポーツカーに採用される。
最大の魅力は、走行のバランスが良くなること。FFやFRより後輪に荷重がかかって、加速性能は良好。前後の重量配分を均一化しやすいので、コーナリングにも優れる。全体的に走行を安定させやすいため、最もスポーツ走行に向いた方式と言える。
▲MRならではの運動性能を味わい尽くしたいならポルシェ 718ケイマンは最右翼となる。ケイマンとしては3代目に当たる現行型は車両バランスに優れ、安定したコーナリングを発揮。コンパクトゆえの軽快さも素晴らしい。カーセンサー掲載台数は約130台。平均価格は約890万円、平均走行距離は約1万7000kmとなっている▼検索条件
2WD × 全国2:4WD
4WDとは「4ホイールドライブ」の略称で、4つのタイヤを駆動させる形式のこと。四輪すべてを駆動されるため、AWD(オールホイールドライブ・全輪駆動)と呼ばれることもある。2WDと比べて路面に力を伝えやすく、悪路走破性やコーナリングが高くなるのが特徴だ。
ただ、同じ4WDであっても様々な方式があり、駆動の仕方が異なる。その中でも代表的な4つの方式を紹介するので、4WD車選びのヒントとしてほしい。
パートタイム式とは、2WD と4WDを手動で切り替えられる方式。舗装路では2WDで走り、悪路では4WDへと変更できる。プロペラシャフトで前後輪をつなげているのが特徴だ。
乾燥した舗装路で4WDに切り替えると走行がギクシャクしてしまうが、悪路走破性に優れているのがメリットだ。昔からある方式だが、最近では搭載する車種が減少。一部の本格オフローダーにのみ採用されている。
▲本格派の軽オフローダーという独自のポジションを築くスズキ ジムニー。伝統的にパートタイム式4WDと強固なラダーフレーム構造を採用し、4代目となる現行型でも優れた悪路走破性を発揮する。オフロード走行専用のローギアを備えている点も見逃せない。カーセンサー掲載台数は約1500台で、平均価格は約230万円。平均走行距離は約1万kmだ
フルタイム式とは、その名のとおり、四輪を常に駆動させる方式。前後に駆動力を等しく分ける「センターデフ」を搭載することで、舗装路でも4WD走行が可能となっている。
しかし、最近の車種では電子制御によって、走行状況や路面状況に合わせて前後輪の駆動力を調整できるようになっている。雨や雪道などでの安定性と舗装路での走行性を両立しており、走行性を追求する車種に採用されている。
▲4WD車を語るうえでトヨタ ランドクルーザーシリーズは欠かすことのできないだろう。現行型のフラッグシップとなるランドクルーザー300でもフルタイム式を採用。センターデフロック機構も備え、世界トップレベルの悪路走破性を発揮してくれる。カーセンサー掲載台数は約140台。平均価格は約1200万円、平均走行距離は約4000kmとなっている
トルクスプリット(オンデマンド)式とは、2WD と4WDを自動で切り替える方式。電子制御で駆動力配分するアクティブ型、車輪のスリップに応じて作動するパッシブ型あるいはスタンバイ型がある。
4WDへの切り替えが自動化されているため、低燃費で運転しやすい。機構が簡素なのでコストを抑えやすく、多くの車種に採用。システムの多様化によって性能が異なるため、中にはフルタイム式と同等の走破性を誇る車種もある。
▲アウトドア好きにも一目置かれているのがスバル フォレスターだ。5代目となる現行型では、スバル独自の「シンメトリカルAWD」を採用。駆動系全体が左右対称に近いレイアウトと高度な電子制御によって、悪路走破性を高めている。カーセンサー掲載台数は約520台で、平均価格は約280万円。平均走行距離は約2万9000kmとなっている
電気式(モーターアシスタント式)とは、モーターを用いた方式。当然、採用するのはハイブリッド車やEVだ。モーターから駆動力を発生させるため、プロペラシャフトが不要となり、乗車スペースを広く確保できるのがメリットだ。
代表的なのは、前輪駆動を前提として後輪をモーターで駆動するトヨタの「E-Four」。モーターはトルクに優れるため、雪道や急な坂道でも力強く走行できる。現在はコスト面から採用する車種が少ないが、今後は電動化の流れに後押しされ、増加することが予測される。
▲洗練されたデザインで存在感を発揮しているトヨタ ハリアー。4代目となる現行型は高級セダンのような乗り心地となっている。ハイブリッド車の4WDではトヨタ謹製の「E-Four」を採用し、エンジンと前後に搭載されたモーターで悪路でもグイグイ進む。カーセンサー掲載台数は約2800台で、平均価格は約390万円。平均走行距離は約1万8000kmだ▼検索条件
4WD × 全国【Q&A】車の種類にまつわるよくある質問
Q.ファミリーカーにオススメな車の種類は?
A.ファミリーカーに求める条件は人それぞれなので一概には言えないが、やはりファミリー向けであるミニバンがイチオシ。そこまでの大きさを必要しないなら“小さいミニバン”とも言える軽スーパーハイトワゴンがオススメだ。一方で、子供とアクティブに遊びたいならSUVも良い選択肢となるはずだ。
Q.どんな車の種類が人気?
A.ボディタイプなら軽自動車とSUV、エンジン・動力源ならハイブリッド、駆動方式なら2WDが人気を集めている。ただ、北海道や東北などの豪雪地帯では4WDのニーズが高くなる。自分のライフスタイルや車の使い方を考慮し、最適な種類を見極めよう。
Q.燃費が良いのはどんな種類の車?
A.燃費が良いのはボディタイプなら軽自動車とハッチバック、エンジン・動力源ならハイブリッド、駆動方式なら2WDのモデルが多い。ただ、燃費性能は車種によって大きく異なる。現在のWLTCモードなら市街地、郊外、高速道路とシチュエーション別に燃費性性能を知ることができるので、気になる車種を見つけたら詳細にチェックしておきたい。
※記事内の情報は2023年8月17日時点のものです。
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この記事で紹介している物件
ダイハツ
タント 660 カスタム RS リミテッド 4WD バックカメラ 15インチアルミホイール 届出済未使用車 両側シートヒーター エンジンプッシュスタート 両側パワースライドドア ステアリングスイッチ
本体価格203.0万円
支払総額215万円
スズキ
ハスラー 660 タフワイルド 届出済未使用車 セーフティサポート シートヒーター レーダークルーズ LEDヘッドライト LEDフォグ アイドリングストップ
本体価格173.3万円
支払総額184.9万円
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