レクサス GS-F【スクープ!】
2013/01/31
レクサス GS-F
※2013年1月31日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません

Photo/マガジンX編集部
| 予想発表時期 | 2013年8月 |
|---|---|
| ●全長x全幅x全高:4895×1870×1440(mm) | |
| ●搭載エンジン:5L V8 | |
5L V8エンジンと秘密兵器を備えて登場
逆台形と台形を合わせた形をしたスピンドルグリルをはじめ、レクサスブランドのデザインの方向転換を具現化したGSが登場したのが2012年1月。そのGSに、どうやら欧州の競合車を意識した隠しダマが控えているようだ。
欧州のミディアムラージサイズには、メルセデス・ベンツ E63 AMGや、BMW M5、アウディ S6などハイパフォーマンスなモデルがラインナップされている。GSにもこのようなプレミアムスポーツ4ドアが投入される予定だ。
GS-Fと呼ばれるスポーツモデルは、エアダクトなどの専用フェンダーが備わる模様。スクープ班がキャッチしたテスト車(写真右上下)をご覧いただきたい。既存グレードとの違いが強く打ち出され、足元にはFスポーツと同じ19インチタイヤ&ホイールが採用される。
エンジンは、当初、専用のV10ユニットを新開発し搭載する予定だったが、早々に断念。IS-Fと同じ5LのV8が採用されることに落ち着いたようだ。先述のライバルたちが過給器を備えるのに対して、GS-Fは自然吸気エンジンを採用。トランスミッションは、エンジンと同様にIS-Fから流用される8速ATが組み合わせられる。
ここだけ見るとIS-Fとの差別化が難しそうだが、GS-Fにもきちんとアドバンテージが用意される。トヨタでは初となる左右駆動力配分機構が用いられるのだ。過去にホンダがレジェンドで、三菱がランエボでみせたように、旋回時に後輪のトルク配分を変動させ、車自らが“曲がる力”を発揮する。GS-FはパワートレインをIS-Fと共有することで、1000万円前後のリーズナブルな価格となりそうだ。
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