ホンダ オデッセイ、2023年9月に復活!? 最終モデルを中国から輸入し日本で再販売か
カテゴリー: クルマ
タグ: ホンダ / オデッセイ / ニューモデルスクープ!
2023/03/25
▲2020年11月にマイナーチェンジが行われたものの、販売期間が丸2年に満たなかった最終型オデッセイ。当時と同じルックスのまま、再び国内で販売されるようだ最終型ホンダ オデッセイが国内復活?
国内から撤退して海外専売車に切り替わったオデッセイがまさかのカムバックを果たす。ラージミニバン市場を捨てきれなかったホンダは需要が多くて大量生産している中国からの輸入販売を検討しているようだ。
国内で要望の多かったスライドドアが与えられて待望のHEV仕様もラインナップされた5代目オデッセイ。
2020年11月のマイナーチェンジではフロントマスクの大幅リニューアルや電動スライドドアへのジェスチャー機能追加、内装の質感アップが図られたが2022年秋に生産が終了。国内での販売期間は丸2年に至らなかった。
どう頑張ってもトヨタ アルファード/ヴェルファイアには勝てない。そんな思いもあったのか、ホンダはオデッセイを国内商品群から落とし、代わりにステップワゴンに上級グレードを新設した。
だが、市場や販売店から「これじゃない」的な声が想定外に多かったのか、一転してオデッセイを継続販売することに。
国内での生産は終わっており再び生産設備を整えるのは割に合わない。少量販売なら大量生産している地域から持ち込んだ方が都合がいい。
そんなワケでホンダは、再販するオデッセイを中国から持ち込む方向で検討している。現地で生産されているのは2LのHEV一本なので、これに準じた仕様が再発売される見通しだ。
▲ホンダはBセグメントSUVのWR-Vも海外から輸入販売する。価格をヴェゼルより抑えエントリーモデルは200万円未満に設定されるようだホンダは今後も海外生産拠点を有効活用していく方針か?
2023年2月にお伝えしたとおり、ホンダはヴェゼルより小さいBセグメントのSUV、WR-Vをアジアから輸入販売する計画も練っている。
海外の生産拠点を広く活用して国内商品群を充実させていく。モデルチェンジに向けていったん販売が終わったアコードも早ければ2023年内、遅くても24年前半に一新される予定で、こちらはタイから輸入されるだろう。
※2023年3月24日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【諸元・スペック】
■予想発表時期:2023年9月
■全長×全幅×全高:4855×1820×1695(mm)
■搭載エンジン:2L 直4+モーター
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